佐渡島では、朱鷺のヒナが、一昨日(5月25日)に続き、昨日(5月26日)、2羽目のヒナが巣のある枝から隣の枝に移った。
環境省では、「朱鷺の巣立ち」と発表しました。日本の佐渡島で、最後に野生の朱鷺が巣立ってから38年目の歳月が流れました。
今現在、佐渡島では3ペアから8羽のヒナが誕生しています。順調に育って成長してくれる事を願います。
2008年、09年、11年、12年と、4回朱鷺の営巣時期に訪中して、巣作りからヒナの育ちまで撮影をさせて頂きました。
上から3枚目から5枚目に掛けての写真は、中国で放鳥した朱鷺のペアから初のヒナ3羽が誕生した翌年に、
1歳になったオスの朱鷺と2歳の野生の朱鷺からヒナが誕生しました。
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