ブログランキングに参加しています
今日はホテルのお泊まりもいないことで久しぶりの完全休業日とさせていただきました
ご来店お電話を掛けられたお客様には
大変ご迷惑をお掛けいたしました
明日からは通常どおり営業しておりますので、よろしくお願いします
Pepe通信2月号の内容をいたします
今回のテーマは「犬の三大死因」の内の2つ・・・心臓病・腎臓病についてです
・わんちゃんの心臓病について・・・
わんちゃんは様々な心臓病に掛かりますが最も多いのは僧帽弁閉鎖不全症という心臓弁膜症の一種です
この病気は特に中年期以降の小型犬に多く発生しています
遺伝子の異常が原因ではと言われています
原因が不明なため効果的な予防対策をたてることができないので早期発見・早期治療が重要です
シニアになった小型犬は最低でも年一回の健康診断を受け心臓の雑音の有無をチェックしてもらいましょう
僧帽弁閉鎖不全症の重症度
☆症状がまだ出ていない(心臓から雑音が発生している)
☆咳・息切れ、散歩や運動すると疲れるなどの症状が出ている
☆安静にしていても呼吸が速く苦しそうになる(喉に何かがつかえたような咳が続く)
・わんちゃんの腎臓病について・・・
わんちゃんの腎臓病にも色々な種類がありますが原因がはっきりとわかっている腎臓病は多くありません
心臓病と同じで予防策を講じることができません・・・でも様々な腎臓病で共通していることもあります
「最初は尿検査のみに異常が出る少し進むと血液検査にも異常が出る
そして最終的には症状が出る」という点です
腎臓病の早期発見は尿検査が重要です
こんな症状がみられたら要注意
☆水をたくさん飲むようになった
☆尿の量が多く、においが薄くなった
☆食欲不振、少し痩せてくる
☆嘔吐、貧血、運動量・元気の低下