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パーソナルカラー

パーソナルカラーアナリストです。
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膨張して見える色、収縮して見える色

2013年02月08日 | パーソナルカラー

色には、膨らんで見える色(膨張色)と、縮んで見える色(収縮色)があります。

皆さんの中でも、黒やダークなお色を好んで着ている方の何割かは、細く見えるから、という理由があるかと思います。

 

その通りで、濃い色は細く(収縮して)見える効果があります。

逆に、たとえパーソナルカラーです!お似合いの色です!と言われても、薄い色、クリーム色やパステルピンク、パステルグリーン等は、太って見えるから、と

なかなか取り入れられない人もいるかもしれません。

白っぽい色は、膨張して見える効果があります。

残念・・・。

 

もっと具体的に色彩の言葉で分けますと、

 

寒色系(紺、ブルー、青緑)よりも、暖色系(赤、オレンジ、ピンク)の方が膨らんで見えます。

 

           

 

また、暗い色(明度が低い色)よりも、

明るい色(明度が高い色)の方が膨らんで見えます。

なので、同じ暖色系でも赤よりも、淡いピンクの方が膨らんで見えるわけです。

 

           

 

黒は明度が無い色ですので、最も収縮して見えるお色になります。

 

細く見せたい、その気持ちは十分わかりますが、

だからといって、やっぱり黒ばかりのファッションは暗いイメージを与えますし、そもそも、日本人で黒がベストカラーの人はとても少ないのです。

下半身が気になる方が多いと思いますので、できればスカートやボトムスに、濃い色を持ってきて、顔移りを左右する胸元のファッションにはお似合いになる色を持ってきてみましょう。

 

痩せたい!と思っている女性はなんと9割に近いと言われています。

でも、実際にダイエットが必要な体系の人は、それほど多くは無いのです。

痩せたい病から解放され、ファッションの楽しさを味わってほしいと思います。

太って見える原因は、あなたの体系ではなく、ヘアスタイル、メイク、ファッションのシルエット、デザインかもしれませんよ!

 

パーソナルカラー

 



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