時をかける少女

時をかける少女、久しぶりに堪能しました。ＣＭが入るのは仕方ないとして、金曜ロードショーとかでも思うんですが、ちゃんとエンドロールの最後まで流してくれたらいいのになあ。流す間があったら他の番組やＣＭに充てたい、とか、流してる間に他の局にチャンネル変えられてしまうということからなんでしょうか。

この前、ＮＨＫの番組で時をかける少女が取り上げられてて、あの映画を見たときの感覚の謎が若干解けました。

映画を見てて、他のアニメ類と違ってなんかサザエさんのような顔の色合いみたいな気がするけど、何でかな？ってものです。（いや、サザエさんもアニメですが。）映画だからかな、とか、ずれたことを考えていました。（アニメの映画なんてジブリくらいしか見ないので。）

答えは、人物に影がない、でした。

背景はとても描き込まれているところに、顔の造形や服のシワなどの影のない人物を動かすと、とても際立つという手法だそうです。ただこの方法は、絶えず人物を動かしていなければならず、自信がないとできないとも番組に出てた人が言っていました。

・・そうなんだ。

ということも考えながら見てました。

今秋に放送するという『フラガール』も楽しみ。

ドラマ

今週は今のところ３本ドラマを見マシタ。いつもはぜんぜん見ないのから比べると、なんかいかに張り切っているかがわかるような感じだ。（自分が。）

いじめものと女もの（女同士のバトルとか確執とかみたいなの）は昔から大っ嫌いなんで、除外。だいたい、自分の生活だっていっぱいいっぱいなのに、何でドラマでまで鬱になるようなもん見なくちゃいけないんだ、というのが持論です。大げさに言えばですが。まあ、好みの問題です。ＯＬものとか薄命もの（余命いくばくもない、ってやつ。数年前から増えすぎた気が。）も苦手なり。

で、残り２０分くらいをみた「花ざかりの君たちへ」、金曜見た「山田太郎ものがたり」。
なんか、かぶってますね。舞台も売りも。フジとＴＢＳですか。

花ざかりは原作を途中まで知ってて、山田太郎は表紙のみ知ってる状態で視聴。

視聴、と書いた時点で何か熱が入っていないのがわかっていただけますでしょうか。いえ、初めはちゃんと見ようと思って見てたんですが・・。

花ざかりは人の見分けがぜんぜんつかなかった・・ジャージに書かれた名前だけが頼りだった。
ま、２０分ほどしか見てないから？？それとも歳かなあ。でもせっかくたくさん出てんだから、一人ひとり目立たせてあげればいいのに。その他大勢もせめて髪型ばらばらにするとか。オダジョーまで行けとは言わないが。

山田太郎はなんか大前提があれだと思うのだがあえていま書きません。

同じジャニ～ズ入り学園ものでも「マイボス・マイヒーロー」は面白いと思ったんだけどなあ。

次回はあんまり見なそうに思う。

で、もうひとつ見たのは「牛に願いを　Ｌｏｖｅ＆Ｆａｒｍ」。

大杉漣はマイボスに出てた人、小日向さんと相島さんは「新選組！」に出てた人、というおっさん関連で見始めた・・というわけでなく（いや、二割くらいはそうか。あ、中村獅童も新選組！出てたな）、戸田恵梨香がなんとなく見たくなったのかもしれない（これも二割）。ドラマ見ないと言ったわりに、そういえば、「ライアーゲーム」途中から見てたんでした。

あと六割は、なんかのんびり～そうだから。平日の夜は、明日もあるんでペース配分考えないと。

各人のキャラはなんかベタかもって感じではありますが、いいじゃないすか。やる気なし～（戸田恵梨香以外）の大学生が酪農実習でどうなるのか。地方の感覚、というか現状みたいのも出てる気がします。自分は北海道人じゃないですが、都会以外はどこも結構似てるところあるんじゃないかと思うので。

それにしても、「動物のお医者さん」を思い出しました。あれは、北海道大学獣医学部の話でした。原作ありで、だいぶ後にドラマ化。雑誌に連載されてた頃は、シベリアンハスキー（主人公の家で飼ってる犬の種類。ちなみに名前はチョビ。メス。）が流行ったり、北海道大学の倍率が上がったとも聞きました。
その原作のほうに牛の出産の話（模型でやるのと実際とは～みたいな）があって、やっぱり足に縄をつけて引っ張ってた気がする。気のせい・・かどうかは読み直さないと思い出せない・・。

ということで、これは来週も時間が合えば見そうな気がします。

それにしても今期のドラマのページなんかをみると、半分以上は原作つきですか。小説はともかく、まんがは絵があるので、まずビジュアル的に合わないときつい部分もあると思うんですが、別物と割り切れるかどうかの問題なんでしょうか。そういう問題？？それでなくとも設定は結構変更されたりしますけどね。うまくいけば「のだめ」みたいにクラシックブームみたいなところまで行くとしても、そうでないもののほうがどれだけ多かったかは、ドラマ見てない自分より、これを読んでる方のほうがご存知だと思います。チャレンジャーだな、放送局。

あとは、うーん。気が向いたら木曜に始まる「陽炎の辻～居眠り磐音　江戸双紙～」でも見てみようかな。ＮＨＫか。そして、時代劇っすか。なぜだ。

せっかく今期はドラマ見たい感じな気分なのに・・。
山田ももう一回見れば感想変わるかなあ。でも、大前提が（以下略）。

久しぶりの再開

ブログ再開。
肩慣らしのさらにウオーミングアップということで今回は短い。

前回最後はＡＫＵＲＯの記事ですか・・。ＤＶＤ発売中止になってからもうあんなに経つのかな。
その後見たミュージカルは、マリー・アントワネット、ウィーン版エリザベート、地方公演のマイ・フェア・レディ。舞台ものは他にいくつか。
けど、いまだにダンス・オブ・ヴァンパイアのＣＤ（日本語版じゃないほう）を聴いたりしてます。

いつもはドラマはほとんどというよりまったく見ないんですが、何か今クールは見てみようという気になっている。実際見るか、続けて見られるか、それは大変謎なわけですが・・。

謎といえば、『花ざかりの君たちへ』。なんであんなサブタイトルつけたんだ。何だかこっちが照れるよう。というか、何を狙ってるんだ・・。
まんがは途中まで読んでるんで、ぼーっと見てても話はわかるかな。登場人物の苗字が確か、大阪の地名だったような・・。

ほとんど見ないと書いたテレビドラマですが、『ハゲタカ』（ＮＨＫ）は真っ剣に見てました。世間では華麗なる一族のほうが有名でしたが、もう、比べても仕方ないので書きません。『ハゲタカ』は本当、いいドラマ見せてもらったぜ。て感じです。ＤＶＤ買おうかどうしようか、今も実は思案中。

夜中の１２時を過ぎました。午前０時なのか午後１２時なのかは法律調べないと思い出せませんが、とりあえず眠いので・・おやすみなさい。