なんだかまだ帰ってこれない。そんな感じ。見終わってもうだいぶ時間経ってるし場所もかなり移動してるのに。なんか自分もマコトのタイムリープの世界に入り込んでそのまま戻ってこれないような、そんな感じが続いてます。
・・ってのが、見た日の感想です。
以下ネタバレ含みます。
なんだかチアキ気分にでもなったのかな、自分。見終わって渋谷のスクランブル交差点を渡るために信号待ちしてるとき、なぜだか、この人たちも自分も、いない交差点を想像してしまった。誰もいない昼間の渋谷。いや、そんなシーンはなかったけど、そしてチアキがいつの人なのかもわからないけど、戻ったときには今ここにいる人たちはみんなどこにも誰もいないんだな、とか思うこともあったんじゃないかと思うから。
今回は東京遠征のついでに見たので、『楽しくても帰らなきゃいけない』、そして『見たいもののためにわざわざここまで来た』感が自分に重なった部分もあるのかも。チアキは結局絵を見れずに帰ったけど、自分も今日はミュージカルの千秋楽公演の当日補助席の抽選に並んだものの、当選番号にかすりもせず(この記事は後日アップ予定。)見れなかったので・・・。
とすると、マコトに未来を託して(という言い方であってるかな?)帰ったチアキは、本当にマコトのこと好きだったんだなあ。自分だったら、そんなに相手の言葉、信じられるだろうか。絵の修復が終わるまで待ってる気がする。マコトの進路というか選んだ道も、作中では明かされずに終わってるけど、何を選んだのか、想像する余韻があって良かったと思いました。
余計なことだけど、エスカフローネ(テレビ版)を見たくなっちゃいました。あの走りっぷりといい、跳びっぷりといい、戸の開くところの効果音とか、音がなく空白のシーンの効果とか、あといろいろ何か。
おばさんは前作?の主人公のようですが、どんな恋をしたんでしょう。写真にはおばさんのほかに二人写ってましたが。それを知ってたら、マコトが最後にチアキに言った言葉、「うん、すぐ行く、走ってく」に、また違った深みを感じていたかもしれません。
今回は予備知識なしで行ったので、意外性がありました。えー?キーパーソン(?)はチアキの方かーー!とか、踏み切りで事故に合わなくてほっとしている横をさーっと自転車が過ぎていくところとか。
ねたばれ書いといて何ですが、余計な情報読まないで聞かないで見た方が絶対いいです。あまり期待しすぎないことも肝心です。大きく感動するときっていうのは、予想外の意外性を自分が感じることだと思うので。
もう一回みたいなあ。でも田舎じゃ上映してません。
渋谷の109横(裏?)の映画館で見ましたが、混み混みというほどではなかったです。ちなみに日曜の12:15の回でした。でも見終わったら次の回待ちの人がずら~っと並んでました。でも余裕があったと思いますよ。
マコトのおばさんの勤めてる博物館(美術館?)の大きな階段どっかで見たことあるけどどこだろう?と思ってたら、映画を見終わったらそのまま行こうと思ってた国立博物館のようですね。最後のクレジットに出てたので。で、そのまま行ったけれど本館(たぶん本館ですよね?)は見なかったので階段の確認はできず。次だな。
何も考えないで、もう一回映画館で見たいよう。
[N-N]
・・ってのが、見た日の感想です。
以下ネタバレ含みます。
なんだかチアキ気分にでもなったのかな、自分。見終わって渋谷のスクランブル交差点を渡るために信号待ちしてるとき、なぜだか、この人たちも自分も、いない交差点を想像してしまった。誰もいない昼間の渋谷。いや、そんなシーンはなかったけど、そしてチアキがいつの人なのかもわからないけど、戻ったときには今ここにいる人たちはみんなどこにも誰もいないんだな、とか思うこともあったんじゃないかと思うから。
今回は東京遠征のついでに見たので、『楽しくても帰らなきゃいけない』、そして『見たいもののためにわざわざここまで来た』感が自分に重なった部分もあるのかも。チアキは結局絵を見れずに帰ったけど、自分も今日はミュージカルの千秋楽公演の当日補助席の抽選に並んだものの、当選番号にかすりもせず(この記事は後日アップ予定。)見れなかったので・・・。
とすると、マコトに未来を託して(という言い方であってるかな?)帰ったチアキは、本当にマコトのこと好きだったんだなあ。自分だったら、そんなに相手の言葉、信じられるだろうか。絵の修復が終わるまで待ってる気がする。マコトの進路というか選んだ道も、作中では明かされずに終わってるけど、何を選んだのか、想像する余韻があって良かったと思いました。
余計なことだけど、エスカフローネ(テレビ版)を見たくなっちゃいました。あの走りっぷりといい、跳びっぷりといい、戸の開くところの効果音とか、音がなく空白のシーンの効果とか、あといろいろ何か。
おばさんは前作?の主人公のようですが、どんな恋をしたんでしょう。写真にはおばさんのほかに二人写ってましたが。それを知ってたら、マコトが最後にチアキに言った言葉、「うん、すぐ行く、走ってく」に、また違った深みを感じていたかもしれません。
今回は予備知識なしで行ったので、意外性がありました。えー?キーパーソン(?)はチアキの方かーー!とか、踏み切りで事故に合わなくてほっとしている横をさーっと自転車が過ぎていくところとか。
ねたばれ書いといて何ですが、余計な情報読まないで聞かないで見た方が絶対いいです。あまり期待しすぎないことも肝心です。大きく感動するときっていうのは、予想外の意外性を自分が感じることだと思うので。
もう一回みたいなあ。でも田舎じゃ上映してません。
渋谷の109横(裏?)の映画館で見ましたが、混み混みというほどではなかったです。ちなみに日曜の12:15の回でした。でも見終わったら次の回待ちの人がずら~っと並んでました。でも余裕があったと思いますよ。
マコトのおばさんの勤めてる博物館(美術館?)の大きな階段どっかで見たことあるけどどこだろう?と思ってたら、映画を見終わったらそのまま行こうと思ってた国立博物館のようですね。最後のクレジットに出てたので。で、そのまま行ったけれど本館(たぶん本館ですよね?)は見なかったので階段の確認はできず。次だな。
何も考えないで、もう一回映画館で見たいよう。
[N-N]