今日の題名のない音楽会は名場面集みたいなのでしたが
その中から・・・
あのラン・ランがエリーゼをこどもたちの目の前で
本当にすぐ目の前です、こどもたちの手の届くような場所で弾くという・・・
はぁ~こんなのこどものころ目の当りにしたらどんなふうに育つのかしらん。
「羽のような」がランランが持つエリーゼのイメージなのだそうですが
まさに白鳥の白い羽がふんわりと降りてくるような・・・・
あ、前置きはいいですね、こちらです。
エリーゼのために ベートーヴェン / ラン・ラン
とにかく美しい。
楽曲の演奏そのものの解釈がランランなわけですが・・・(^^;)
細かいテクニック、指の美しさ・・・どこをとってもすばらしい・・・
まぁ、当り前よランランだもん、といえばそれまでですが
やわらかい、特に左手の柔らかさがたまりません・・・
どちらかというと、もっとさかさか演奏されているものが多いので
ほんとに、ランラン独自のイメージのエリーゼ・・・
テーマの柔らかさからして、さいっしょっからね、うわぁ~って。
Fのアルペジオになるところの優雅なこと!
ペダリングの細やかなこと、
後半の左手の連打のまぁ、美しいこと!
3の指のAの音の連打のあの音の・・・溜息ですね。
ラストのテーマの前、Amでのぼっていって
折り返してきて・・・あの消えていきそうな音の美しいこと。
いちいち取り上げていたらきりがありませんが・・・
もう今日これ何回見たかわかりません(^^;)
今の時代、幸せですねー、こんな演奏が何回も何回も
ほんとにこうしてみることができるなんて。
ランランは、こどものころ、
この曲を弾いたころのこと、思い出していたかなぁ・・・
こどもにとって本当にあこがれの曲、
私もこのピースをもらった時のうれしかったことは忘れられません。
ピアノからの帰り道、スキップしましたし・・・
帰ってすぐピアノ開けましたし・・・
あーやっぱり楽器を弾くって楽しい!
来週からレッスン、あー楽しみー!
みなさん、また楽しくご一緒してくださいねー!
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