「その日のまえに」/重松 清

前から、泣ける本のランキングに、いつも入ってて、
読んでみたいな～、と、年末に、図書館から、借りていた本。
昨日、今日で、読みきりました。
初めは、泣ける本に、ランキングと言っても、ハテナ？
だったけど、読み進めていくうちに、やっぱり、ヤバイ。
家族の居ないときを、見計らって、読んで、正解。
リリー・フランキーの「東京タワー」ほどの、号泣は、
なかったけど、コレも、結構、泣けました・・・。
病気で、早くに、亡くなる、ということ・・・。
今は、何にもないということの幸せを、感じます・・・。
告知のある、死に方であって、ほしいと思う。
ちゃんと、準備をしてから、逝きたいな～、なんて・・・。
反対に、今ある毎日を、しっかり、生きていこうと思う。
生きてきた意味や、死んでいく意味。
考えることが、大事・・・。
確かに・・・。
答えは、出ないけど、考えることが、大事。
なんか、目を、泣き腫らしてます・・・。