昨日は叔母であるko-chanママさんの
お母さんが亡くなってちょうど一年
3月中に一度行こうとおもっていたけれど
こちらもバタバタ
そしてこのコロナ騒ぎで行きそびれ
そんなところへko-chanママさんから
美味しい苺が届きました
和歌山県産まりひめ
中には優しいカードが・・・
母が好きだったイチゴを食べながら
それぞれが、それぞれの場所で
思い出してもらえたらと・・・
叔母との思い出は沢山ありますが
この真っ赤なイチゴを眺めながら
小学校の時、通天閣に連れて行ってもらい
そこでいろんな柄のついた赤いバッグを
買ってもらったことを思い出しました
お料理上手で美味しいものが
大好きだった叔母
大晦日から泊まりがけで遊びに行って
叔母の作ったおせち料理を食べるのが
楽しみの一つでした
そして今日は義母のお誕生日
あと2週間あまり頑張ってたら104歳に
なったのに・・・
今日は新しい花を買いに行きます
そしておいしいイチゴをたくさんありがとう
残された者がおいしいものを食べながら思い出話に花を咲かせる
きっとあちらでも喜んでくれてはると思います
たくさん食べてちょうだい・・・っておばちゃんの声が聞こえてきます
母が亡くなった後に施設に行ったとき、おばちゃんが「お母さん亡くしてかわいそうに・・・」って言ってくれはったことを今もはっきり覚えています。
二人は同い年だったものね
いつか私たちがいなくなった後子供たちはどんな風に私たちのことを思い出してくれるんだろうね(笑)
義母には朝からお花をたくさん買ってきました
私自身は無宗教なので、お経をあげてもらうとか、7日ごとにちゃんと供養をすることで故人を極楽浄土に送る・・・というような感覚はないのです(笑)
叔母はクリスチャンでしたし・・・
でも私の両親に対してもそうですが、思い出し、その思い出を誰かと語り合うことができればそれが一番の供養だと(供養という言葉自体仏式ですね・・笑)思っています
赤いイチゴ・・・おいしかったです
叔母も義母もどこが悪かったと言うこともなくほんとうにあっけなくこの世を去りました
でも本人に痛み苦しみがなかったのがなによりだったと思います
くーねるさんのお母さんも3月、私の父もご近所さんのご主人も3月
やはりもうすすぐ春っていうところでチカラつきるのかしら
集まれないときにこういう気遣いができるってすごいです
カードの言葉も胸にしみました
おいしい物に目がなかった叔母、そして父の兄弟姉妹の中では一番親しかった叔母
大人になってからもずっとお付き合いがあったからより懐かしいです
私の母もお誕生日の2週間余り前に逝きました
不思議です
みんなに揃ってもらうことにしなくてよかったです。
前日は仕事が遅くなって、ギリギリに。
イチゴの生産者さんを選ぶことができず、あんまり甘くなかったかも、と。
ひ孫たちからは、いい笑顔で美味しそうに食べる動画が送られてきました。
食べることが大好きだった母、思い出す笑顔は、やっぱり美味しいものを前にした時のもの。
母もきっと喜んでいると思います。
お義母さん、今日がお誕生日、もう少しだったのにね。
今日は思い出話をたくさんして下さい。
赤いイチゴがぴったりです。
こんな何気ない語りにその人の人格が出るものですね~。
3月って私の母も3月に亡くなりました。
こうして苺を送ってきて下さる心遣い、私にはできてませんでした。
いい事を教わった気がしました。
ありがとうございます。
亡くなってからもお誕生日はお祝いしないとね。
いちごにそんな思い出があるなんて。
いろんなことがありすぎて、なかなかいけないでしょうが、ko-chanママさんの御宅に伺って、おばさんとの思い出を語り合えるといいですね。
>そして今日は義母のお誕生日
あと2週間あまり頑張ってたら104歳に
なったのに・・・
今日は新しい花を買いに行きます
そうなんだ!
お誕生日まで、あと2週間だったんですね。