我が家の出窓にずっと置いてあるもの
カーテンを開け閉めするたびに
目に入る
家を建てなおした30数年前
新築祝いとしていただいた
ガラス作家さんの作品
くださったのは母と兄妹のように育った
東京在住の伯父さん
このブログにも伯父さん家族のことは
何度か登場しているけれど
血のつながりからいけばかなり遠い親戚
だけど、ずっとずっと親しくさせて頂いてた
その伯父さんが先週亡くなられた
101歳
最後の時まで意識もあり
家族に看取られて旅立たれた
ちょっとものが食べられなくなってきてると
長男さんから連絡をもらって
会いに行きたかったけれど
ビデオ通話でしばらくおしゃべり
その時も、元気そうで
いつもと変わらず軽口を・・・
それから一週間後に様子を尋ねると
もうほとんど口からはものが入らないと
いうことだった
そしてその2日後に旅立たれた
小さな頃からいろんな思い出があって
そして今も毎日朝夕このガラスの作品を
目にする時には無意識に伯父さんのことが
頭をよぎっていたなあと
改めて思う
ご家族だけでの葬儀も無事に終えられ
今頃あちらの世界で、先に逝かれた奥さんや
私の母やその兄弟姉妹
みんなで、にぎやかに再会を
喜んでおられるかも・・・
かつて、母のお見舞いにわざわざ
東京から来てくださった時の
母とのツーショットは
ずっと私のスマホの中にある
最後に伯父さんとビデオ通話できたことは
本当にありがたく
そのように計らってくださった
長男さんに感謝です
落ち着かないようなホッとしたような
という、長男さんの言葉に深く共感
寂しさがやってくるのは
もう少し先になるのでしょう
大好きだった伯父さんの
ご冥福を祈りたいと思います
あの素敵なガラスのオブジェは叔父さんからのいただきものだったのですか。
出窓で一番に目をひく作品でした。
ブログにもよく登場されていて、勝手に背の高い紳士をイメージしていました。
101歳、やはりかずちゃんさんのご親戚は長老ですね。
私も一昨日、親戚のお通夜に行き「死」という事に直面してきたばかりです。
こんな時しか会えない親戚、もっと楽しい事で集まりたいねって話していました。
叔父様のご冥福をお祈りします。
101歳、長生きですが、でも、やはり寂しいですね。
なんとなくですが、お顔を思い出します。
私の想い出は、シュ-クリ-ムですけど、出窓のガラスの置物も、素敵です。
周りから、懐かしい人がいなくなって行く。
最近は、なかなか会えないままってことが多いけれど、お話できてよかったですね。
ご冥福をお祈りします。
そうなんです。もう30年以上、ずっと変わらずここに置いてある
この場所のために作られた作品みたいになじんでました
昔の人にしたら、それなりの身長?
なかなかスマートな伯父さんでしたよ
確かに今は離れて暮らす親戚はお葬式くらいしか科を合せる機会がないですね
そこにコロナで本当に家族だけで・・・っていう葬儀がふえてきて、それすらなくなってきつつありますね
元気なうちに楽しいことで会えるのが一番なんだけど・・・
そうです又従兄さんのお父さんです
私は我が家の義母より長生きだと信じてたのですが・・・
確かに子供の頃の思いでは、あのおいしいシュークリームでしたね
いつも冗談なのか本気なのか、よくわからない軽妙な感じで、私にとってはとても話しやすい伯父さんでした
最後に少しでも画面越しに話ができたこと、本当に良かったって思っています
ko-chanママさんちに一組行った、モダンな塗りのお重箱
あれも伯父さんからのですよ
私も大事に使ってます