美容健康ダイエット(心と身体を美しくそして豊かに)

父の糖尿病をきっかけに美容健康ダイエットを運営。心身の健康は人生を楽しむ事から。生きてる今に感謝!!

UV製品を選ぶ基準

2009-08-20 | 化粧品
  【選び方 ステップ1】
   最適なUV製品の目安を知りましょう(その1)
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「UV製品には2種類の目安が表示されています。まず、SPF(sun protection factor)」

でもその数字が何か?

SPFの数値は、素肌でUVBを浴びた時に、日焼けが始まるまでの時間を1とすると、
その何倍遅く日焼けが始まるかを表したもの。
      日本人の場合は、
      素肌で紫外線を浴びると20分くらいから
      日焼けが始まることが多いから……。

      SPF20のUV製品なら、
      20分の20倍である400分後に日焼けが始まる、
      つまり6~7時間は日焼けを予防できる。

      数値が高ければ高いほど、肌への負担が大きいから、
      『適切な数値のもの』を選ぶ必要がある
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  【選び方 ステップ2】
   最適なUV製品の目安を知りましょう(その2)
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2つめの目安は、PA(protection grade of UVA)。

      シミやシワが気になる人や、光に対して敏感な肌の人には、
      UVA防止効果の程度を表す目安がポイントになります。

      PAは、3ランクに分類されていて、効果の高い順に、
      PA+++(非常に効果がある)、
      PA++(かなり効果がある)、
      PA+(効果がある) 
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  【選び方 ステップ3】
   意外と知られていないポイントもチェック!
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UV製品には、紫外線を防止する成分としてあるものが入っている。
 
『紫外線吸収剤(しがいせん きゅうしゅうざい)』と
『紫外線散乱剤(しがいせん さんらんざい)』です。

紫外線吸収剤とは、
 その名の通り、紫外線を吸収して化学変化を起こし、肌に優しい光線に変換する。
 有害な紫外線から肌を守ってくれるけど、酸化して、逆に肌にダメージがある。
 紫外線吸収剤自体が、肌に吸収される場合もある。

 しかも、肌の角質層(一番表面の部分)の「日々のダメージを回復する力」を
も奪ってしまうし、発疹や炎症を起こす原因になることもある。

UV製品の成分表示に
      オキシベンゾン-1(ジヒドロキシベンゾフェノン)
      メトキシケイヒ酸オクチル
      サルチル酸フェニル
      パラアミノ安息香酸エステル  など

      ……とかいう、ややこし~い言葉が書かれていたら
      気をつけ用ねましょう。
      特に、アトピーなどの人は、注意してください。

次は、紫外線散乱剤について。

こちらも文字通り、紫外線を反射・散乱させて、肌に入るのを防ぐもの。
肌の上で化学反応は起こらないし、皮膚への吸収の恐れもない。

『紫外線吸収剤』よりも、肌への負担は少なくてすむ。

『紫外線吸収剤無配合』『ノンケミカル』と表示してある製品なら、
紫外線吸収剤が含まれていないことを意味しています。

どんな成分が入っていたら安心なの?

酸化チタンや酸化亜鉛とあればOK。
特に、酸化チタンは毒性がなく、トラブルはまずない。

強いて、もう1つポイントをあげるなら、『オイルフリー』という表示の、
油分を含んでいないものがオススメ。

本来、自分の皮脂だけで保湿がうまくいくようにお肌は作られている。
それなのに、必要以上の油分を顔に与えたりすると、自分で分泌できなくなったり、
ニキビや湿疹・炎症を起こすことになる。

*****以上 受け売りウンチク*******
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