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前立腺肥大の予防対策には下半身の血流をよくするスクワット体操がいい!!

2014-08-14 14:50:04 | 感染 予防接種


尿トラブルが軽減!!


前立腺肥大になると、尿の勢いが弱くなったり、トイレに行く回数も増えてしまったり、最悪のケースだと尿道が閉まってしまったりと尿トラブルに悩まされます。

前立腺肥大事態は加齢とともに起きてくることが多く病気ではないのですが、前立腺が肥大してしまうことで尿道が狭くなったり圧迫された状態になると「前立腺肥大症」という病名が付きます。


★運動不足が引き起こしてることもある
前立腺肥大症の患者さんを見てみると、運動不足の方や仕事をしてる方でも座りっぱなしで普段下半身を使うことが少ない方が多い傾向がみられるそうです。

前立腺肥大症には下半身の血流が大きく関わっているのです


★下半身の血流アップにはスクワットが効果的
スクワットは単純に立ってしゃがんでの繰り返しですが、よく思い出してみると生活の中でまっすぐ立ってしゃがんでの動きはあまりしていません。

ということは、太ももにある内転筋群・大腿四頭筋・大腿二頭筋・大臀筋・中殿筋・内腹斜筋・腹直筋・恥骨筋など、あまり動いていない筋肉が増えれば筋肉は衰え固くなり血流は低下気味になります。

スクワットをすることで、これらの筋肉が刺激されて筋力がアップしてくると、血管壁も弾力が戻りしなやかになりやすく、血管の内腔も拡張し始めて血流がよくなることで、下半身に血液が回り始め細胞も活性化してきます。

スクワットはいきなりたくさんの回数を行うと、膝や腰を痛めたりする可能性もあるので、今の筋力に合わせて少しずつ回数を増やしていきましょう。

スクワットは肩幅まで足を広げてゆっくりとしゃがんで立ち上がります。はじめはつらければ、テーブルなどにつかまりながら無理をしない程度に行います。

ゆっくりでいいので毎日行うことがとっても大切です。

前立腺肥大に悩む患者さんが、スクワットを初めて毎日頑張ったところ、はじめは1日10回程度しかできなかったスクワットが今では1日合計150~200回以上できるようになり、そのころには前立腺肥大の症状も軽くなってきて、夜の頻尿に悩んでたのですが、今ではぐっすり眠りにつけてるそうです。

もちろんスクワットをしたからと言ってすべての方に効果があるものではないかもしれませんが、もし前立腺肥大症がきになってるのならスクワットを試してみてはいかがでしょうか。












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