神品と伝法、日々の暮らしの中で

"ヘリオ&リトリートウォーク©️"の招福ひよこ堂 @京都船岡山です。

まずヘリオについて簡単に。

「一般に、古今東西全ての占星論はジオ（天動説/地球中心/人々の集合意識）の世間のこと、そしてヘリオとは地動説つまり"太陽"中心としての自由そのもの。

それは天に輝く太陽のことだけでなく、本来の自分、人生の在り方、宇宙を照らす本質からの、時間を超えた光のこと。

そして、あるがままの喜びと、人生の楽しみです。

その場所へ向かうための心の荷下ろしについて、人それぞれココロの道のりのことを、ここでは"清め"と呼んでみたいと思います。」

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先日、はるばるインドから、現地の職人さんの手作りによるヤントラ（幾何学と数理による曼荼羅的な聖図。）が我が家にやって来てくれました。

シャンカラという方に因んだ由緒ある、神聖図形なのですが、

ちなみに、この方はインドではお釈迦様と並び称されるグレートな人物なのでした（日本人の大半は知らないと思う）。

さて、机の上にその聖なる神具を設置してしばらくすると、何やら心がすっかり清められてしまい、

部屋にいると三昧境になりまして（笑）。

ひょっとしたら単なる気のせいかもと思い、外に出かけカフェでお茶を飲んでも、深い安らぎの自分になってまして、

日付が変わってもずっと平和な流れが心にあります。

これもひとつの、心と心の間での"伝法"の事例のように思うけども

職人さんと祭祀官の方々による、確かな良い仕事ぶりの、聖なる品というのは確かにあるんだなと再確認になりました。

でも、探して見つかるわけでもなく、たまたまやって来てくれて、本当にご縁としか言えません。

値段の問題でもないようで、どうやってそうした品に出会ってゆくのかは正直、ミステリーです。

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ところで以前、

我が家の近所、西陣の千家（茶道）の人たちの住まい近くの茶道具店の前を通りがかると

何やら宇宙全体を蔵しているようなただならぬ気配の"茶釜"がショーウィンドウに陳列されていて、ちょっとした距離でもぱっと見で分かりました。

どうしても欲しくなって、近寄ってみましたら、値札を見て直ちに諦めましたが（笑）、

そこには人間国宝作とあって、あぁ、これは確かに本物の宝だな、というわけです。

宇宙茶釜のようだけど、利休さんは華厳経、五行論、キリスト教など学んでおられたそうで

そういう世界の具現化が彼の"お茶"なのかもしれない。

たぶん、三昧に入って作成なさっていると思います。

京都ではそういう出会いが、"縁があれば"たまたま遭遇できます、けども

（一般ピープル的には、伝統の人たちはその重さに無自覚っぽく見えて、心を軽くしたほうがよさそうに見えもするけど。）

普通な日々での自分にその質を開拓してゆくことを、どんなものであれ作り出してゆくのがいいと思いますネ。

そういう意味で、学問でもアートでも、各自流儀でよく神さまを拝んで、心を清めてもらいながら、

そうやって立ち上がってくるものを捉えてカタチにしていくのが一番たぶん楽で、人の心を変える力が出てくる気がします。

YouTubeピープル路線はなるべくやらないほうがいいような気がしますネ。

author:京都の風水好地、船岡山に2017年から住んでいます。それまでは東京都庁で15年間にわたり奉職していました。心と人生の自由について、ヘリオ（地動説/太陽中心占星論）というユニークでオリジナルなメタファーを通して、個人コンサル、講義、ワークの提供をしています。

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9月関東出張確定  

・9月22日 東京（明治神宮界隈） 

・9月23日 鎌倉: 現在、23日は午後6時以降空きあり 

・9月24日 横浜（元町中華街界隈）      

・京都はいつでもご希望日にて。  
・はじめての方は"ヘリオガイダンス"から。リモートはガイダンスを受けた方なら可能ですが、ヘリオでは時間、空間、土地の意味を汲むため、リアルを推奨。    
・リトリートウォークは原則的に京都ですが、鎌倉でも可能です。 

（緊急事態宣言も解除されましたので、ヘリオセッションも京都リトリートウォークも、ともども宜しくお願いします。京都、それに東京/横浜でも可。）     


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