a green hand

裏磐梯、親戚との旅



このクルミ、リスさんから届きました。
と言うのは妄想で…。

金曜、土曜と親戚7人での年一度の旅行。
カボチャもクルミも裏磐梯のホテルの売店で購入した。

青森の親戚が今年は五色沼と会津鶴ヶ城を観光したいというので裏磐梯レイクホテルに一泊した。
初日、飯盛山と鶴ヶ城、五色沼を見てホテルにチェックインする。

レイクホテルという名のごとく桧原湖や磐梯山がよく見える見晴らしの良いホテルである。
快晴の秋日和でお天気は最高。

ここのバイキングが美味しいという噂だったが、残念なことに私は夕食も摂らず、お風呂にも入らずベッドでひたすら体を休めていた。
ランチ後から体調を崩してしまったのだ。

翌朝は回復し、お粥と梅干しの美味しかったこと。
朝食もバイキングだったが私が取ったのはすっかり「和食」である。
しかも全て淡白なものばかり。

体が弱っている時、体が欲しがるものはそういったもので、食べるにもエネルギーが必要なのだ。

太り気味かなと思っていたのでこれを機会に調整に入ろうと思う。

諸橋美術館に行く。
ここの美術館はダリの作品収集で有名である。

今回は印象派の作品も展示されていた。
ユトリロが1枚あり、猫の絵を描いたHさんが好きだというのでポストカードをお土産にした。

藤田嗣治の絵も2枚展示されていた
初期の頃の作品なのだろうか一目で藤田という感じの絵ではなかったような気がした。

ここには今までに4・5回ほど入館した。
どういう頭脳なんだろうかとシュルレアリズムのダリの作品に対峙している、何時でも同じ自分がいる。

一緒に行った親戚が「ダリは嫌いだ」というものもいた。

私は絵そのものより、ダリの奥さん「ガラ」がダリに及ぼした影響の方に偉大さを感じる。

ガラがいなかったならダリはいないというほどに影響力のあるずっと年上の「ガラ」その人に私は興味を持ってしまうのだ。


裏磐梯、諸橋美術館あたりの紅葉はとても美しかった。
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