a green hand

もう!二度も頭にくる

長く時間をかけて書いたブログの記事が一瞬にしてなくなってしまった。
ついてない日だ。

一つ目の頭にきたことは夫への怒り。
二つ目はブログが消えてしまったこと。

もう気力がなくなってしまった。それに最初の怒りを再度表現することは無理である。
怒りも喜びも最初のテンションまで引き上げることは本当に無理。

大事なカーテンに煙草の穴、それが怒りの頂点だった。
トルコ製の今では買えないほど高価だったのに。

それに煙草が何と言っても私からすると敵だ。
心的外傷と言っていいほど煙草は憎いかもしれない。

今までの私の大事なものをことごとく傷つける。

たかが物と言われそうだが、わたしにとり、物も人も同じくらい大事に思う。
そういえば前世占いで遊んだとき、私は人間以外のものだったなあ。

物にはこだわりがある。
だから物を大事にできない人を敵のように思ってしまうのかもしれない。

母や夫、大事なものが何か全然わかってないように思う。
全てが大事ではないか、大事なものの区別がつかないか、全てが大事かのいずれかだ。

父が苦労して建てた家や庭を大事に保たない母を憎んだり、カーテンやソファに数え切れないほど煙草の穴を平気でつける夫を憎んだり、そういう人間は私からすると敵なのだ。

そんなことに怒りを感じた。
背中からのあたたかい日差しに今日は庭に出ようとか、昨夜から、映画界で日本が二つのアカデミー賞をとったことで、私までいい気持ちになっていたのに・・・。

その心にも穴を開けられように気分が悪い。

あまり用事のない、せっかくの火曜日を楽しみにしていたのに、朝、発見したカーテンの穴に怒り爆発。
夫は「うそ~」「あっホントだ、なんだと思った、朝から・・」と私の驚愕の一声に夫は反応した。

「おれなんか、あんたが新車を傷つけたときだって怒んなかったのに・・」
それは凄いと思う。
感謝してる。
しかし・・私には平気でいられない。

これは人種の違いというか前世の違いというか・・。
ある人種が、自分が車に傷をつけたなら許せないが他人が傷つけたなら許せるといった。

私には理解できないことだが、夫もその人種らしく、今回も家の近くで傷をつけた車にはことのほか悔しそうである。

そこを通るたび、16万・・・16万と呟いて運転してる。

笑ってしまうほど、自分の不注意で使ったお金のことが悔しいとみえる。
 
カーテンも弁償してもらおうかと今、真剣に考えている。
ホントに嫌な気分だなあ朝から。
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