punatamanta

南米ボリビア。
プナタという小さな町での
看護師ボランティアの暮らし。

タリハ ④ ワイナリー工場

2012-03-12 | 旅行

こちらは量産型の工場ワイナリー このワインはコチャバンバでも売っていて安くてまぁまぁ
といっても、ワインの味がわかるわけではないので。。。飲みやすいかどうかだけだけど。。

ぶどうを絞る機械↓

ワインの研究もしてました

 

大量の出荷待ちワイン、日本の工場見学みたいでした。


そのあとはそのワインセラーの社長の避暑地?みたいなところでワインの試飲とハムとチーズ!!

目の前にはぶどう畑が広がります。とってもきもちい風が吹いて、ワインもハムも美味しいし、サイコーです。

 

 

街のワイン紹介所兼お土産屋みたいなところへ行きまたまた、試飲です。

女の子の衣装はタリハの伝統衣装。帽子の高さが低いことと、花飾りが特徴で、独身者は左、既婚者は右に付けるんだそう。


タリハ ③

2012-03-11 | 旅行

ワイン祭りの時期は

ワインに関するアート展みたいなイベントをやっているらしく
中心の公園でアーティストの方々が絵を書いたり、彫刻したりしてました。
タリハの街の中でも美術館でワインに関わる絵を集めて展示したりしてるみたいです。

 

そのあとまた別のワイナリーへ

 


このおじさんがワイナリーの主人。ここも手作りワイナリーでぶどう絞り体験ができました。
これが、結構重労働。。。


外には何やら蛇口のついた大きなタンク。
まさかのワイン!!


と思ったけど、お酢らしい、、ざんねん。

ワインを試飲させてもらっているとなにやらおじさん二人が歌を歌ってくれることに。
実はこのギターの人はタリハでかなりの有名人だったらしい。。


タリハ ② ワイナリー

2012-03-10 | 旅行

最初についたのは「ラ・カサ・ヴィエハ」ふるい家、という意味のワイナリー。
その名の通りかなり古くからあるワイナリーだそうで、、すいません。詳しくは忘れました。
このワイナリーはアルテサナールという工場での大量生産ではなく手作りワイナリー。

ここで早速、昼食とワインです。

サイセというタリハのご当地プレート、ひとつのお皿にお米にサラダにジャガイモの煮物、マカロニの炒め物?がのっていて
味はちょっとピリ辛。美味しいです。

 




これは チャンチョ・ア・ラ・クルス 十字架にかかった豚というような意味の料理。
その名の通り、十字架にかけられた豚まるごと1匹が立てて焼かれた料理。お肉がとっても柔らかくて美味しいです。

ワインは赤の辛口を注文しました。床にはワインのシミが!


 

 

ご飯の後にはチョリータさんが焼くパンケーキのようなものをいただきました。
美味しいけど、あまくてちょっと油っこいので2人で1枚ぐらいでもいいかも。。2Bsか3Bsとやすい。



そのあと、もちろんワインを購入です。手作りワイナリーのワインは40Bsぐらい~とボリビアにしては高めです。

工場産は16Bsぐらいからあります。(7Bs≒1USD)

TVの中継が来ていました。左のマダムがご主人。私たちもちゃっかりインタビューを受けました。


ワインの街 タリハ ① 

2012-03-09 | 旅行

3月はボリビア・タリハのワイン祭りの時期

ということで、行ってきました。

タリハは最初サンタクルスで語学研修していた時の
先生の出身地、ということで話には聞いていて
とても気候もいいし、ワインも美味しいし、ということで行きたかったのです。

タリハまではコチャバンバからバスだと20時間ぐらいはかかるらしく。。ちょっとさすがに、、

ということで飛行機にしました。飛行機では1時間かかりません。

空港について、早速、先についていたラパスのボランティアの方とワイナリーツアーへ
ワイナリーがある街バジェ・デ・ラ・コンセプシオンまでは、タリハの街から車で30分もかかりません。

ワイナリーツアーはだいたい半日で100Bs(7Bs≒1USD)

トゥルーフィー(乗合タクシー)でも行けるらしく、5Bsだったかな。

タリハは標高1800~2000メートルぐらいで、適度な湿度もあり、とっても過ごしやすい。

いざ、ワイナリーへ出発です。途中の景色はこんな感じ。清々しい。


オルロカルナバル 番外② ゴミと排尿

2012-03-03 | 旅行

日本もお祭りの時はすごいゴミが出ますが、

ここはもともと普段からゴミをそのへんに捨ててしまうボリビア

ゴミが半端なかった。。。

オルロのカルナバルは一応世界遺産にも登録されています。

 

観客席の下はこんな感じ。。それを集める親子もいました。

一応業者っぽい人たちも集めてました。すごい量です。。

そこで眠る親子

 

さらに、このカルナバルは世界一お*っこくさいカルナバルという別名を持っているらしく、


仮設トイレは一応あるんですが、
お金が必要だからか(1~2Bsボリビアの公衆トイレはどこでもお金がかかりこのぐらいの値段)
数が少ないからか、

みんなその辺にしてしまうので、1日目の夜あたりにはかなりの尿臭がします。。。

ほんとに残念なことです。

 

 


オルロカルナバル 番外 嫌いなカルナバル

2012-03-02 | 旅行

カルナバルはほんとに楽しかった!!

ですが、
このカルナバルでは子供も大人もみんなが水鉄砲、水風船、泡スプレーを
誰それ構わずかけまくります。

こっちは無防備だし、とかそんなのお構いなし。
しかもタチが悪いのが、
スプレーをかなりの近距離で顔めがけてかけてきたり、
すごい威力の水鉄砲を使って大の大人もかけてくること。。

ほんとに疲れます。。

オルロから帰ればもう大丈夫かと思いきや、、
コチャバンバに帰ったカルナバルから3日後、コチャではちょうどまさにその日!!!だったらしく。。
しかも、コチャバンバの方がさらにタチが悪い。市場で野菜やフルーツを売っているおばちゃんたちまでも
みんながなにかしら持っていて、通行人めがけて攻撃してきます。

バスの窓に向かって水風船、水鉄砲は当たり前、
ほんとひどい人はバスの中まで乗り込んでかけてきたり、

無法地帯です。。




こんな小さな子供まで、スプレー缶を片手に。。


戦場とか行ったことないけど、ほんとに怖くてバスの中から見る光景が戦場ってこんなかんじなのかなぁと思わせる光景でした。。



タクシーの運転手さんも水風船用意してました。。。


オルロカルナバル ③ 当日

2012-03-01 | 旅行

 

 

 

さて、当日です。

当初の予定では午後2時半スタート。なので、スタート地点に12時半集合といわれて、
日本人たちは素直にその時間に行きましたが、しかしやはりボリビア時間。スタートしたのは午後4時頃。
待ちくたびれる我々。。。

しかし始まってみると~
すごい観客!!しかも日本人が固まって踊っているので目立つのか
「ハポンー(スペイン語で日本)」「おしんー!!(ボリビアで有名)」とかすごい歓声をいただいて
手を振れば、また歓声!アイドル気分です。

最後の大通りです↓

 


最後はこの教会がゴール。このカルナバルはマリア様に捧げているものらしい。到着は午後7時~8時ぐらい
無事踊り終えました。


オルロカルナバル ② 前夜

2012-03-01 | 旅行

踊りの前日は

みんなで成功祈願?です。この前に簡単に踊りの練習をします。

おじさんの挨拶から始まって。。といっても
8時から始まるはずだった会ですが、ボリビア時間でこの時すでに10時。。。

 

みんな順番に炭を燃やした七輪みたいなものをもって楽器に煙をかけながら
楽器の周りを回ります。そして、最後に
〝あやや〟と大きな声で一言。
これは毎月第一金曜日になるとやる行事「コア」に似てます。これについてはまたヒマを見て書こうと思います。
日本で言うと、お寺に行った時、お線香の煙を体にかけるのとおんなじような感じかなぁ。

 


最後にビールをF1かプロ野球かという感じでかけまくります。

そしてそのあとはみんなでコカをかみながら、ビールを飲むわけです。
ボリビア人にとって祭りでみんなでコカを噛むのは習慣らしい。

 


踊りに参加した元隊員さん。防寒したらボリビアカラーになってました。


オルロのカルナバル

2012-03-01 | 旅行

ボリビアオルロのカルナバルは

南米3大カルナバルの一つ(ブラジルリマとペルークスコとボリビアオルロ)

パセーニャというビールのポスター、ビールもカルナバル仕様です。

JICAボリビアボランティアは毎年とあるおじさんのチームに入れてもらって
踊ることができる!!

ということで、参加してきました。

オルロへはコチャバンバからフローター(長距離バス)で5時間ぐらいとまぁまぁ近い。
値段はノルマル(普通のバス)で30Bs(カルナバル価格。普段はもっと安いらしい。)

ボリビアに来た頃はバスの移動なんて、、と思っていましたが
バスが格段に安いのと思ったよりバスがきれいなので
もっぱらバス移動です。
しかも最近は5時間とか近いなぁと思うようになってきた。。

オルロのバスターミナル前。蛇口が宙に浮いてました。

オルロの初昼食はうさぎです。柔らかくて美味しいですが、でかい!!

衣装はレンタル 70Bs 
帽子と靴は買いました。 帽子本体 ??いくらだっけ?60Bsぐらいだったかな。 サンダル本体 30Bs

それに帽子に付ける飾りをそれぞれ好きなように買って付けます。トータル100~150Bsぐらい

サンダルは足が擦れてしまうので毛糸を巻いて飾りつけ兼保護。ボリビアカラーにしました。

 

全然関係ありませんが、オルロへ経つ前日にボランティア仲間と作って食べた夕食。
うどんと冷奴。日本食さいこー