大阪記 感想

先日の旅のまとめを記そうと思う。

まず、何故大阪だったのか。
山口県に妻の祖父母（80歳後半）が居て元気な姿を見に、そして孫・曾孫（妻・子供二人）に会いたいだろうと思った為。
毎年の事なのだ、因みに去年も仕事の都合で私一人遅れて後を追った、去年は広島で一泊してちょっと観光もした。
今回も仕事の都合で初日から一緒には行けなかったから。


そしていざ大阪の地へ降り立った、と言ったって特別何かが違うと言った事は無く普通に地下鉄を乗り継ぎ色々見て回った。

何処にでもあるエスカレーター、これは私の住む関東圏との違いを感じた。
大阪は左側を空けるのね、いつも通り左側に立っていたら後ろから凄いプレッシャーをかけられた。

言葉、地下鉄でお喋りしているサラリーマン・女性陣・そして子供達、当然なのですが関西弁、耳を傾けていると面白い、思わず聞き入りたくなるほど。
そしてアクセント、某駅に着く時のアナウンスで違いを感じた。
同じ言葉でもアクセント一つで何か違った感じに受けた。

色々と新鮮な感じがした旅であった。
基本的には新宿・渋谷辺りと大きくは変わらないかな・・と思ったり。でも再び彼の地を訪れたいと心より思った。


追記
大阪城で秀吉の家系図が有ったのだが、そこで「何故一夫に対して妻が二人もいるのか」と言う子供の質問に「それは、2号さんや」と答えていたお爺さんには可笑しくて仕方が無かった。
もっと良い例えは無かったのだろうか・・・。
それと歴史を過去から現代と見るのも良いが、現代から過去へ遡って見るのも面白いかな、と思った。
何か無性に城に魅かれ日本の城が書かれている冊子を買ってしまった。
大阪城を見たらやはり名古屋城にも行かねばならぬと来年の予定を密かに企てているのです。