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明日も良い天気でありますように・・・

サンタはだれ?

2009年12月24日 | 忘備録
子供達にとって、うれしたのしクリスマス。
我が子長女・次女共に誕生日も近くプレゼント選びに忙しい時期、私達の他に両家の祖父母も参戦し壮絶なプレゼント合戦。

両祖父母からはクリスマスと誕生日を含めプレゼント、私達からは誕生日プレゼント、・・・・クリスマスは?、と言うかサンタさんからは?

長女(小3)は2年前にサンタの存在を疑い正体は告知済み、但し次女は信じているので長女にはプレゼントは買ってあげるから次女には言うなと、口止め。

事あるごとに自然に次女に合わせ、然もサンタは存在しているかのように振る舞うアカデミー賞なみの演技。

しかし今年1年生になった次女、学校でサンタ論争が勃発、いると信じていた気持に雲が掛る、ある日サンタの存在を尋ねた娘に「どう思う?」と気持ちを聞いてみた。

ここで様々な葛藤が彼女を襲う。

①いるかも知れないしいないかも知れないと真偽を問う

②いや、毎年枕元にプレゼントがあるからいるはず

③本当はいない

次女は②を選択、本心は③だが言ってしまうと今年から貰えなくなると思っているらしい。

欲深き娘よ・・・。


今年のサンタへのリクエストは「HEELYS」、昨年より申し出が有る度に却下していた代物。
店内でこれを履いてチョロチョロしているお子様を見る度にイライラする。

次女に改めて却下したが、「大丈夫、サンタにお願いしたから」と、あくまでも親から買ってもらうのではなく、「サンタ」からのプレゼントだからと主張する娘。


奴は策士か!


その数日後改めて聞いてみた・・・・、「ナイショ」、、、

「次女のサンタへの依頼を確認セヨ」と父命の長女に指令を飛ばす。
父との二人だけの内緒話にテンションが上がる長女。
朝の登校時に任務を遂行した長女、次女にとって姉の存在は大きく聞かれた事に素直に答える、帰宅後こっそり教える長女。


・・・・・・やっぱりHEELYS

くっそぅ、奴め「サンタがいるなら親に言わなくても望み通りの物をくれるはず」、「親が詮索するのは怪しい」とサンタの存在の確認と欲しい物を手に入れる、と旨い事考えやがった!


敵は手強い。