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夢をかなえるゾウ-読書log-

2025-04-18 19:11:33 | 日記

夢をかなえるゾウ

ガネーシャの教えをまとめてみました。()内に本書で記載されている補足事項書いております。

☆靴を磨く

☆寄付する

☆食事を腹八分に抑える

☆人が欲しがっているものを先取りする

☆会った人を笑わせる(最初は無理に笑わせようとせず、あなたと会えて嬉しい、楽しい、そういう思いを持ちながら楽しく話してみる)

☆トイレ掃除をする(人がやりたがない事、人に頼みたい事だからこそ価値が生まれる)

☆まっすぐ帰宅する(例”誘われたから飲みに行ってしまったことへの教訓”自分から世の中に働きかけるのではなくて、周囲の環境に反応する人がほとんど、反応し続けて一生を終える。自分の人生を手に入れる人は、全部自分で考えて計画立ててその計画通りになるように自分から世界に働きかける。)「自由な時間は自分が成功するために使う一番大事な時間」

☆その日頑張れた自分をほめる

☆一日何かをやめてみる(”時間が”ぱんぱんに入った器から何かを外に出す、そしたら空いた場所に新しい何かが入ってくる)

☆決めたことを続けるための環境を作る(本気で変わろうと思ったら意識を変えようとするのではなく、具体的な何かを変える)

☆毎朝、全身鏡を見て身なりを整える(ナポレオンの言葉、「人はその制服の通りの人間になる」服装が人の意識に与える影響は大きい

☆自分が一番得意な事を人に聞く(自分の仕事が価値を生んでるのか決めるのはお客さん、つまり自分以外の誰か、だから人に聞く)

☆自分の苦手なことを人に聞く(短所と長所は自分の持っている性質の裏と表になっている)

☆夢を楽しく想像する(誰に言われるまでもなく、勝手に想像してわくわくできるような夢だったら特別な意識の努力はいらない)

☆運が良いと口に出して言う(自分にとってうれしくない事が起きても、まず嘘でもいいから『運がいい』と口に出していうくらいの勢いで思う。そしたら脳が勝手に運がいい事を探し始める。

☆ただでもらう(ただでもらうには普段からかわいげがないとできない)

☆明日の準備をする(1流の人間は常に結果をだす。常に結果をだすには綿密な準備が必要)

☆身近にいる一番大事な人を喜ばせる(人間どうでもいい人には気をつかうのに自分を一番好きでいてくれる人、お世話になった人はぞんざいに扱う)

☆誰か一人の良いところを見つけてほめる(人は自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まる。人の自尊心が満たせて、応援されて、押し上げられるような人が成功する)
自分らは自分にサービスすることばかり考える、自分のエゴや欲を満たすことしか考えない。
『人の欲を満たすこと=自分の欲を満たすこと』この方式が体に染み込ませる

☆人の長所を盗む

☆求人情報を見る(自分のこれだと思える仕事が見つかるまで他のものかなぐり捨てて探し続けないといけない。仕事間違えたら一生を棒に振ることになる)

☆何でもやってみる(少しでも可能性があったら何でも実行してみる)

☆人気店に入り、人気の理由を観察する(その店がどんなことをしてお客さんを喜ばせているのか観察する)

☆プレゼントをして驚かせる(一番喜ぶのは『期待以上だった時』お客さんは「大体これくらいのことをしてくれるのだろう」と無意識のうちに予想してるもの、その予想を超える、良い意味で裏切る、すると喜んでまた来てくれる)

☆やらずに後悔している事を今日から始める(みんなやりたいことをやって後悔せんような人生を送ったほうが幸せになれると知っているが、リスクを怖がってみんなやらない。『後悔しないように生きろ』こういった言葉が世の中に溢れているのはみんな自分の人生に後悔したまま死んでいくから。今まで無理だったならこれからも無理。変えるならそれは「今」)

☆サービスとして夢を語る(自分の夢をでっかくでっかくしていったら最終的にはみんなを幸せにする夢にすることができる、そうゆう夢を描けたら自然と周りも応援してくれる。自分の枠の中だけで考えるから小さい、身勝手な夢になってしまう)

☆人の成功をサポートする(自分が成功したかったら人の成功を助ける)

☆応募する(確かに自分の才能はなかなか見いだされないが、それでも可能性感じるところにどんどん応募したらいい、そこで認められたらあっという間に変われる)

☆毎日、感謝する(自分の中に足りないと感じる事があって、そこを埋めようとするんじゃなくて、自分は十分に満たされている、幸せだから、他人の中に足りない事をみつけ愛を注いでやる、この状態になってこそ、自分の欲しいと思っていたものが手に入る。お金も名声も地位も自分で手に入れる表るがむしろ逆であり、お金は他人がくれるもの。名声は他人が認めてくれるもの)


読書記録

2024-12-20 22:17:38 | 日記

論語と算盤 (2024/12/20)

 

渋沢栄一
日本の資本主義、多くの企業の創業に貢献した人。
お金儲けよりも、日本社会全体を考えよくしていきたいと考えた人。

儒教信仰者?ちょっと稲盛和夫の生き方を連想させられた。しかし稲盛和夫は非科学的な発想があると感じるが、渋沢栄一は非科学的な要素を完全否定している部分で違いを感じた。

稲盛さんは強く強く強く願い、行動すれば考えていることは実現する、的な事を言っていた。そのように考え行動すること自体は肯定的に私は捉えられる。

しかし、次のエピソードが私はあまり共感することができなかった。

家族に病気になった人がいた際に感染することを恐れ、強く意識して移るかもしれないと考え、避けるように行動していたが、家族で一人だけ移ってしまったことを、移るかもしれないと強く考えてしまっていたため、考えていたことが現実のものとなってしまったのだ、

そのような考えを聞いた際に非科学的な人だなと思った。これは一例だがそういった考え方が「生き方」の随所に感じられたように思う。もちろんマインドとしてそのような考えを持つこと自体はプラスに捉えるがそれが真であるという主張は共感できなかった。

渋沢さんはバイアスにとらわれず考えようとする姿勢がとても良いなと思った。みんな日々バイアスに囚われながら生きている。どんな発言かよりも誰の発言か、どんな話し方かによってどう受け取られるかは変わるのは言うまでもないが、実際そういったバイアスに囚われずに物事を考えたいな思ってもできない。難しい。気づくと考えや思想が偏っていたりする。
いろいろと自分を振り返りたいと思った時に読みたい一冊だと感じた。