子供の頃、この周辺のお土産屋さんの一角にある小さな甘味処に
母に手をひかれやってきた。
夏の暑い日には、練乳のいっぱいかかったかき氷。冬にはぜんざい。
興福寺と猿沢池に挟まる坂道を母に手をひかれ歩いた記憶は年月と共に曖昧なカタチになってきているが、若かりし日の母の手のぬくもりと甘い記憶はそのまま今も心の中に・・・
お土産屋さんも商店街も早くに閉まるので奈良の夜は静かです。
昔はライトアップもなく夜にこの辺りを歩くこともありませんでしたが、
今はライトアップされて猿沢池の柳も
幻想的
になっているんだなぁ。
夕飯を食べてぶらぶら夜の散歩をしました。
静かな夜の奈良を少し切ない気持ちで歩きました。
訪問ありがとうございます。
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