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エラリポの旅4  ビヤウィストックからトウラカイ城とヴィリニュス

2010年09月25日 | Weblog

★ビヤウィストックから、リトアニアのヴィリニュスに戻ろうと★
次の日に、ビヤウィストックから、また、リトアニアのヴィリニュスに
行こうと、ガーミン君をセットして、出発したのはいいのですが、行った
先は、ベラルーシとの国境でした。まあ、ガーミン君としては、近道だし、
まっすぐ行こうとすれば、ベラルーシを抜けるのが当然なのだろうけど、
ベラルーシのビザは持っているはずもないし、とるのも大変だそうなので、
迂回してカウナス方向へと向かいました。ガーミン君はビザいらないし
国際派だからね。しかし、ベラルーシの国境のトラックの列は半端な
数じゃない、300台くらいは並んでいました。検問が、とても厳しい
ようでした。ベラルーシは昔はポーランドだったことももあるのに、
ずいぶんと違った国になってしまったものだと思いました。早く、
お互いに簡単に行き来ができるようになってほしいものですね。


ビヤウィストックの郊外




ビヤウィストックの郊外には、十字架の丘(というより十字架の墓)がありました


えんえんと続くトラックの列。その横を通り過ぎると、ベラルーシとの国境でした。



ベラルーシを迂回して通った田舎道。延々と田舎ばかりでした。


でも、タバコの畑とソバ(蕎麦)の畑がたくさんあった。蕎麦食べるんだ!


ポーランドの田舎は、なかなかいい雰囲気です。


やっと着いたポーランドとリトアニアの国境
南へ下る時には、パスポートチャックがあったので、又あるかと思ったら、
帰りはなかった。


★トゥラカイ城 (リトアニア ヴィリニュス近郊)★
ということで、ベラルーシを迂回し、リトアニアの首都ヴィリニュスの
近郊にある「トゥラカイ」と言う湖上のお城を見に行きました。そこは、
みやげ物屋も、いっぱいの 観光地でした。リコーダーを吹いている
物乞いの子どももいました。親にやらされているようでした。土産物の
多くは本物か偽物かわからないような琥珀のアクセサリーでした。
観光客はかなり ロシア人がいて、ロシア語が飛び交っていました。
車をとめてパーキングチケットを買おうと思ったけど、小銭がなくて
そのまま停めておいたら、すぐに見回り のおじさんがきて駐車禁止に
なりそうになったたのですが、そのおじさんはドイツ語で、2ユーロを
渡したら許してくれました。(ラッキーかな?)



橋を2つ渡って、トゥラカイ城へ、 リコーダーを吹いてお金ちょうだいという子ども



また橋を渡り、城の中へ。


みやげ物屋は10軒くらい。どこも琥珀(コハク)のアクセサリーばかり。



★ヴィリニュス   (リトアニア ) ★
ヴィリニュスは、とてもきれいなところで、雰囲気はこの度で一番でした。
ホテルにチェックインしてから、ちょっと郊外の教会と丘の上にある、
3つの十字架を見に上りました。「三つの 十字架の丘」からはヴィリ
ニュスの町が遠くまで見渡せました。その後にヴィリニュスの街を
歩いたのですが、至る所で芸術作品があるような、豊かな街でし た。
バルト3国の街の中で、一番芸術的な雰囲気と豊かさを感じました。
3つの国を比較すると、リトアニアが、一番、近代化が進んでいる
割には、物価が安 く、住みやすいという印象でした。



聖ペテロとパウロ教会の中は、すごい彫刻、之はびっくり!



「三つの十字架の丘」の三つの十字架。そこから見た景色


市街地の上からの景色とヴィリニュス旧市街地の入り口



コハク博物館の中と市街






市街の壁には飾りがいっぱい


聖ヨハネ教会と聖アンナ教会


大聖堂の町の中の飾り物


レストランの大きな扇子

次は、ラトビアのスイスと言われているスィグルガへ向かいました。


ラトビアとエストニアの国境は、全く何もない。


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