お酒を飲むことでストレス解消にはなるかもしれませんが、度を過ぎた量を飲むと健康を損なう原因となる。
アルコールに含まれるカロリーは1g当たり7kcalで、これは脂肪の9kcalに次ぐ高いカロリー。
ついつい飲み過ぎてしまうのと、アルコールが食欲を高めことにより、食べ過ぎて肥満の原因になる。
さらにアルコールには、インスリンの効きを悪くする「インスリン抵抗性」があり、2型糖尿病のリスクを上昇させる。
お酒はアルコールの作用のほかに、肝臓・膵臓の障害因子を介して血糖コントロールを困難にする。
糖尿病の予防や改善においては、アルコールの摂取に十分注意する。