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【風】公立の授業だけで大学進学を(産経新聞)

2010-03-19 18:54:52 | 日記
 神戸市在住の41歳の地方公務員の方から、こんなメールをいただいた。

 ≪お金をかけて私学や予備校に行かなければ難関大に合格できない、という現状が問題≫

 おっしゃるとおり。

 もちろん、独自の教育に魅力を感じて私立の中学や高校に通わせる親御さんも多いだろうが、高い学費にもかかわらず私立を選択するのは、その先に大学入試や就職を考えている人が多いからだろう。公立だけでその思いがかなうなら、それに越したことはない。

 難関大かどうかは読者の感じ方にお任せするとして、筆者はいわゆる「関関同立」の一つを卒業した。それまでは公立の中学、高校を経ている。現在35歳で大阪出身。大学受験を見越した高校進学については、当時の大阪はまだ「一部のすごく勉強ができる生徒が難関私立高校を受験する」という認識が一般的だったと記憶している。

 さて、筆者が初めて塾通いをしたのは、中学1年の秋ごろだった。別に入試を考えたわけではなく、数学の定期テストの得点が30点台となり「さすがにヤバイ」と思ったからだ。自宅近くの個人経営の塾だったので雰囲気はのんびりしたもので、難関私学を目指すというよりは学力を補うようなものだった。

 高校では3年になってから予備校に通った。「受験のためには予備校くらい行かないとだめなんだろう」と、漠然とイメージしたのが理由。できれば国公立大に合格したかったが、不合格となり、私学に進学することになった。

 メールの主は、こうも指摘している。

 ≪公立高校でしっかり勉強しさえすれば難関大に合格できるようにすることのほうが、授業料無償化や子ども手当よりも、よほど重要だと思う≫

 これもおっしゃるとおりだが、当時の筆者は学校だけの勉強では不安だったし、公立校では生徒同士で受験に対する意識が違うため、環境を変えたい思いもあった。

 現状の公立教育は当時と様変わりしているのだろうか。教育に携わる方からのご意見もお待ちします。(真)

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【新・関西笑談】みんぱくのアンデス博士(5)国立民族学博物館教授 関雄二さん(産経新聞)

2010-03-18 11:48:57 | 日記
 ■テーマは現代にどう活用するか 現地に遺跡の素晴らしさを示したい。

 -- 何千年も前の遺跡を、現代の人々の生活のために「活用」する。これが、先生の大きな研究テーマの一つということですが

 関 はい。これは痛い失敗がきかっけになっています。

 --村長候補に推されるような先生でも失敗があるのですか

 関 ええ。昭和54年からワカロマという村で発掘をしたとき、発掘が終わった後の遺跡が公園になったために土地を追われた農民がいたんです。「あなたたちさえこなければ」と恨まれました。

 --辛い言葉ですね

 関 自分は地球の裏側から金をもらってきて、論文を書いて給料をもらって暮らせる。一方で地域住民は住む場所を失って苦しんでいる。これでよいのかと。それから遺跡の保存や活用を考えるようになりました。

 --現状はどうなのでしょう

 関 ペルーには犬も歩けば遺跡にあたるほどたくさんの遺跡がむき出しになっていますが、どんどん破壊されています。エルニーニョ現象による大雨など気候変動も一因ですが、貧しい農民たちが現金収入を得るために遺跡のレンガを焼き直して売ったり、盗掘したりしています。

 --盗掘はなかなかなくなりませんか

 関 盗掘品の売買ルートを調べる調査をしたこともあります。けっこう危険なので、タナカと偽名を使って。仲買人の家にいって何千ドル、何万ドルのものをふっかけられて面白かったのですが、いざ帰るときになって一緒にいた現地の運転手が「そろそろ行きましょうか関先生」って。机の下で思わず足けって心の中で「タナカだよタナカ」って(笑)。

 --無事でよかったです(笑)

 関 現金収入の問題だけはでなく、キリスト布教以前の古代遺跡を否定的にみる背景もあります。遺跡は、たたりがある怖いものだと思われているんですね。私が墓を掘っているのをみて「あの日本人死ぬよ」とかいう人もなかにはいるわけで。風邪でもひいて寝込もうものなら「ほれみろ」と。彼らにしてみれば、自分を病気にするような遺跡をなぜ守る必要があるか分からないんです。

 --いろいろな要因がからんでいるのですね

 関 こういったことを知らずに、法律だから大事にしろといってもだめ。そうではなくて、みんなで遺跡を守ればこんなメリットがあるということを示したいんです。

 --うまくいった例はありますか

 関 ワカロマの次に発掘したクントゥルワシという遺跡では、農民のNPOが管理する博物館ができました。交代でガイドや掃除をして、講演に呼ばれて発掘の様子や博物館の運営方法をスライドで説明したりする。これまで貧しくて軽蔑(けいべつ)されてきたのが、拍手をあびてお金までもらえる。こうなると遺跡の素晴らしさも理解するし、どんどん遺跡を守るようになります。

 --パコパンパ村はどうなるのでしょう

 関 彼らも博物館の設立に燃えています。今年は、クントゥルワシの人たちに講演に来てもらおうと思っています。僕は神殿が生きていた紀元前の時代、双方のリーダーは直接面識があったと確信しているんです。もう一度、交流があってもいいなあと。

 --楽しみですね

 関 博物館はお金も時間もかかるので大変なんですけどね。でもまあ、遺跡は1つ掘ると10年かかる。どのみち定年までつきあうことになるので、現地に還元できる方法をゆっくり考えます。墓が出た後、妻に「退職金がなくなりそう」って電話したんです。「それは困るわ」って。当然ですよね。=おわり(聞き手 杉村奈々子)

                  ◇

 次回はサントリーチーフブレンダーの輿水精一さんです。

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日本イベント大賞 松山「俳句甲子園」に(毎日新聞)

2010-03-16 21:00:35 | 日記
 社団法人日本イベント産業振興協会(東京都)は9日、第5回日本イベント大賞に「市制施行120周年記念 第12回松山『俳句甲子園』全国高等学校俳句選手権大会」(主催・NPO法人俳句甲子園実行委員会)を選んだと発表した。正岡子規や高浜虚子ら多くの俳人を輩出し、小説「坊っちゃん」の舞台となるなどした文学的土壌を生かし、市内の商店街を舞台に、市民を巻き込みながら審査する地域密着型の一面と、予選会を通じて全国に活動を広げた波及力を評価。「俳句で戦うという新しさと質の高さが光るイベント」と絶賛し、大賞に選出した。大賞には08年9月から09年9月に行われた全国のイベントのうち150作品の応募があった。

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野菜ネット販売会社 “農家の営業マン”育てます(産経新聞)

2010-03-12 03:11:01 | 日記
 農家と消費者の間に入って野菜をインターネットで販売する“農家の営業マン”育成講座を、兵庫県明石市の野菜通販企業「レッドビーンズ」が今月下旬から開講する。丹波篠山産野菜のネット販売ですでに成功をおさめている同社の試みだけに、問い合わせも相次いでおり、代表の小豆(あずき)佳代さん(35)は「農業ブームを追い風に、農家と消費者を結ぶ人材を育てたい」と意気込んでいる。

 レッドビーンズの手法は、担当者が産地農家に足を運んで直接契約し、仲買を通さずに農家との間で適正価格を決めて販売するのが特徴。小豆さんは「消費者にとってより望ましい価格になるのはもちろん、農家、販売側の双方にとっても利益が増えるなど、メリットは大きい」と強調する。↓ 小豆さんは平成15年から同社を経営。ネット販売を始めたのは、農機具メーカー勤務の父から紹介された、丹波篠山の農家の苦労話を聞いたのがきっかけだ。

 野菜が消費者の手に渡るまでに多数の卸売会社が介在することや、曲がったキュウリやサイズのそろわないトマトなどは加工品にするか、捨てる以外にないことなど、農業従事者の抱える悩みの多さを知り、自分にできることを模索した。

 「事情を説明すれば理解してくれる消費者もいるはず。ネットを活用すれば適正価格で販売できるルートを開拓できるのでは」。その思いを実行に移し、地域特産の黒枝豆や住山ごぼうなど四季折々の旬の野菜を全国に発信し続ける。

 現在サイトの利用者はのべ3千人に達し、わずか2軒から始めた契約農家も約20軒に増えるなど順調に推移。近年、「野菜のネット販売方法を知りたい」とアドバイスを求められる機会が多くなったことから、講座の開設を企画した。

 講座は小人数制で、ネットショップ運営のための基礎知識から野菜販売の実地体験まで幅広く学べる。26、27両日の1泊2日の日程で東京都江東区で開講するのを皮切りに全国で順次開く。参加費1万5千円。詳細はホームページ(http://nogyosien.com/)で。

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病腎移植2例目 きょう手術実施(産経新聞)

2010-03-10 17:57:07 | 日記
 治療のため摘出した腎臓を修復し、ほかの腎臓病患者に移植する病腎(修復腎)移植で、3日に臨床研究の2例目となる移植手術が実施されることが2日、関係者への取材で分かった。腎がん患者の妻から透析患者の夫への移植で、親族間移植は昨年12月の臨床研究再開以降初めて。

 移植手術は万波誠医師(69)の執刀で、愛媛県宇和島市の宇和島徳洲会病院で実施される。

 関係者によると、夫婦はともに50歳代。妻は2月、福岡県内で全摘出が必要と診断された。夫は慢性腎不全の透析患者で、夫婦で病腎移植を希望したという。

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