GooBlog編_おはら野のブログ

_この世は猫のみる夢_

2019.11.15【小林正弥|おもな本: 

2019年11月15日 | 《こ》 _読んだ本・人・ブログ
 ほう。小林正弥、千葉大・サンデルの人、『友愛』は鳩山由紀夫。こういう人がいるんだ。ロールズ、ノージック、そしてサンデルですか。コミュニタリアニズムの人。要は、公共圏の議論をしたい、する人なんだろうけど。公共圏、ハーバーマスからくる概念なんだろう。それに乗ってるのが「未来の公共」なのだろう。TV局や新聞各社の人もこの範囲でしか教育をうけていない「ニッポンの指導者」なのだろう。いま、その結果が出ている。

 本は、米原市立か長浜市立にあったら借りて読もう。(12月1日まで、長浜市立長浜図書館の移転新装のため蔵書が検索できない)

 小林正弥と直接関係ないが。『自分の人生は、自分でつくる。そう思い定めた人にとっての戦略』こう決意した人が陥る罠だな、自由主義。個人が社会に先立って存在していると考えるとそう思えるんだろう。社会心理学が、コミュニケーション論と心理学に分かれたのがその為だろう。

おはら野のブログ:紹介 サイト【小林正弥|公共哲学ネットワークほか
  https://blog.goo.ne.jp/owarano51/e/bc79991fd90e3511f1da964581ce2144

by龍隆2019.11.15

おもな本:ウイキ
『政治的恩顧主義論――日本政治研究序説』(東京大学出版会, 2000年)
『非戦の哲学』(筑摩書房[ちくま新書], 2003年)
『友愛革命は可能か――公共哲学から考える』(平凡社新書, 2010年)
『サンデルの政治哲学――〈正義〉とは何か』(平凡社新書, 2010年)
『対話型講義――原発と正義』(光文社新書、2012年)
『日本版白熱教室 サンデルにならって正義を考えよう』(文春新書, 2011年)
『人生も仕事も変える「対話力」――日本人に闘うディベートはいらない』(講談社プラスアルファ新書, 2014年)
『アリストテレスの人生相談』(講談社、2015年)
『神社と政治』(角川新書、2016年)

武器になる思想_知の退行に抗う/光文社新書2018.11 /?浅井/滋賀をのぞく他

『丸山眞男論――主体的作為、ファシズム、市民社会』(東京大学出版会, 2003年)
『戦争批判の公共哲学――「反テロ」世界戦争における法と政治』(勁草書房, 2003年)

(金原恭子)マイケル・サンデル『民主政の不満――公共哲学を求めるアメリカ(上)―手続き的共和国の憲法』(勁草書房, 2010年)
(金原恭子)マイケル・サンデル『民主政の不満――公共哲学を求めるアメリカ(下)―手続き的共和国の憲法』(勁草書房, 2011年)
ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業(上・下)/マイケル・サンデル著・杉田昌子・小林正弥監訳解説|早川書房,2010 近江/?/滋賀ほか

主宰するホームページ(サイト)
公共哲学ネットワーク http://public-philosophy.net/
地球平和公共ネットワーク http://global-public-peace.net/
対話型公共哲学TV_Dialogical Public Philosophy TV http://dialogue.public-philosophy.net/ 

長浜市立長浜図書館は新築移転中のため「検索」できません(2019年12月1日まで)。
《滋賀県立図書館横断検索》画面 http://cross.shiga-pref-library.jp/dog/crs/
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