岩瀧山 往生院六萬寺のブログ

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「施餓鬼会(施食会・水陸会)と放生会について」 令和4年8月・お盆施餓鬼法要 配布資料

2022年07月07日 | 往生院六萬寺 縁起
「施餓鬼会(施食会・水陸会)と放生会について」 令和4年8月・お盆施餓鬼法要 配布資料

もともと、施餓鬼(せがき)会(施食会・水陸会)が中国、日本で盛んとなる前には、僧俗共における仏教行事の中でも、特に主な行事となっていたのが、「放生(ほうじょう)会」となります。

「放生」は、仏教における第一の戒律である不殺生戒の実践、慈悲行の実践として、全ての生類、衆生の命を大切にするということの一環として、特に食用、ペット用として売られてある生き物を助けて、野に解き放って、自然へと返してあげるという考えを基に行われることになります。

そして、「放生」により積んだ功徳を、一切衆生の悟りへと向けて回向したり、自分のご先祖さまや供養をしたい者への追善供養としたり、あるいは、自分の後生のための功徳とするなどして、各々の仏道の成就へと向けた資糧とするものであります。

また、生きていく上においては、やむなく奪ってしまう命(食べる命)や悪意、故意や過失なく殺してしまった命等、私たちは、たくさんの犠牲の元で生存させて頂いていることへの懺悔、慚愧ということから、「放生」による功徳で滅罪を図る、悪業浄化を図るという目的もあります。

この思想における仏典の典拠としては、主には金光明経や梵網経に由来するところになります。

しかし、この放生会は、やがて中国、日本においても衰退していくことになり、その代わりとして施餓鬼会(施食会・水陸会)の方がより中心的に営まれていくことになります。

この要因としては、やがて仏教における在家・信徒による要請として大きくなる先祖供養が主なものとなっていく中で、その役割を果たすことが鮮明化される施餓鬼会(施食会・水陸会)の方が、需要が高まることになっていったからであると推測されます。

もちろん、施餓鬼会(施食会・水陸会)も一切衆生の悟りへと向けた功徳を主目的として儀軌が調えられるものとなりますが、その趣旨は、餓鬼への施しを通じた先祖供養のための功徳という点が強調されるところになり、寺院行事の中心的なものとなっていくことになりました。

施餓鬼供養で読むお経「開甘露門」(かいかんろもん)についての解説は下記をご参照下さい。

開甘露門(施餓鬼のお経について)
http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/85151234.html

しかし、拙考においては、「放生会」(不殺生行)による功徳と「施食会」(布施行)による功徳では、その差はかなり大きなものがあり、功徳の差を考えるならば、「放生」の方がより推奨されるべきではないだろうかと考えるところであります。

いや、むしろ、「放生会」と「施餓鬼会(施食会・水陸会)」は、両方を一緒に行うことで、よりその功徳の意義を高めることができるものとなるのではないだろうかと考えます。

「水陸放生施食会」として、儀軌を調えて行うことを提案したいところとなります。

ただ、近年、実際の放生で問題となっているのが、環境、生態系へと悪影響を及ぼしてしまう恐れがあることや、放生としての動物を売買する商用化、または、魚介類を放生した下流では転売目的で漁師が待ち構えて放生した魚介類を捕らえてしまうなどの反道徳・反倫理的な行為へと逆に繫がってしまうなどの懸念もあり、せっかくの善行、功徳を台無しにしてしまうことも多々見受けられるところとなっています。

そこで、大量の魚や鳥を放つ、それもわざわざ放生用としての動物を買い取って放つなど、そのように仰々しいことをしなくても、身近な生き物を大事にすることで、その功徳を積むことは十分にできるものとなります。

例えば、放生会の日(あるいはその前後、彼岸期間であれば一週間)は、できる限り肉、魚を食べることを控える、歩く際には、地面にできる限り注意を払って小さな虫を踏まないようにする、または、他人に踏まれそうな虫がいれば、草陰へと持っていってやる、水瓶等の水たまりで溺れている虫がいれば助けてあげる、家の中に出た虫を殺さずに外へと逃してあげる、蚊取り線香やゴキブリホイホイ、アリの巣コロリ等の殺虫剤の使用を控えるなど、実際に身近でできることはたくさんあります。

そのように放生の功徳を実践した上で、寺院・僧侶による放生会の法要に参加して、積んだ功徳を回向することが大切なことになります。

では、その法要の儀軌はどのようなものが望まれるのかということですが、主には施餓鬼会(施食会・水陸会)に準拠するものとして、回向において「放生の功徳を一切衆生へと回向する」ことを文言として整理して加えると良いでしょう。

「水陸放生施食会」法要の儀軌の例としては、観音菩薩の関連するお経を中心としての読誦、回向として、

開経偈・般若心経・大悲心陀羅尼(大悲呪)・開甘露門・観音経世尊偈・放生会回向並び施食会回向・四弘誓願として調えると良いのではないだろうかと思われます。

また、儀軌への補足としての称名念仏、真言や陀羅尼としては、開甘露門の七如来や五如来の称名や十仏名の称名、あるいはそれら如来の各真言、陀羅尼としては、光明真言や宝楼閣真言、宝篋印陀羅尼、阿弥陀如来根本陀羅尼、抜一切業障根本得生浄土陀羅尼、仏頂尊勝陀羅尼などを加えると尚良いのではないだろうかと存じます。

更には、放生としての不殺生の実践と共に、施食としての布施の実践としては、実際の餓鬼や地獄の衆生たちへと向けた食べ物等をお供えすること(実際は寺院へと納める供養料としての金品に代わってしまいますが、本来は、米等の供物が望まれるでしょう)も必要なことになります。

(※米が望まれるのは、米を万倍の乳粥へと陀羅尼により変化させて餓鬼へと提供し、その空腹を満たしてもらうため。炊いた米を皆で食べる前に少しだけ集めて、動物たちへと施す「生飯」(さば)の由来も施餓鬼であります。)

上記のように、これからの主な寺院行事の一つとして、「放生会」と「施餓鬼会(施食会・水陸会)」を一緒に行うようにしていくことをお勧めする次第でございます。

当寺院でも、これまでの施餓鬼の内容を見直して、「放生」の要素も加えてお勤めをさせて頂くことにしたいと考えています。

そのため、特に施餓鬼供養の彼岸の期間の一週間においては、普段はなかなか意識して取り組むことが難しくある功徳の実践をする期間として、できる限り生き物の命を大切にすることもその一つとして、それぞれで取り組みを頂けましたら有り難くに存じます。

合掌

参考・・放生儀軌(現在の中国・台湾基本法式)

1、大聲稱念佛號(称名念仏)

南無本師釋迦牟尼佛(三回)

南無寶髻如來(三回)(所有的動物,就在捨報後馬上升天,永不墮入三惡道!)

南無寶勝如來(三回)(可助永不墜三惡道)

2、持経咒(誦経)

楊枝淨水讚:楊枝淨水遍灑三千 性空八德利人天 福慧廣增延 滅罪消愆 火燄化紅蓮

南無清涼地菩薩摩訶薩(三回)

南無大悲觀世音菩薩(三回)

大悲咒(三回)

般若波羅蜜多心經(一回)

3、懺悔

現前諸眾生,念汝多生業重,墮在畜生,今代為汝等,對三寶前發露罪愆,汝當至誠隨我懺悔。

往昔所造諸惡業 皆由無始貪瞋癡 從身語意之所生 一切罪障皆懺悔(三回)

4、三帰依

諸佛子等!汝等不聞三寶,不知皈依,所以輪迴三有,墮畜生身。我今為汝,授與三皈依法。汝今諦聽!

諸佛子等:

皈依佛、皈依法、皈依僧(三遍)

皈依佛兩足尊、皈依法離欲尊、皈依僧眾中尊(三遍)

皈依佛不墮地獄、皈依法不墮餓鬼、皈依僧不墮畜生(三遍)

皈依佛竟、皈依法竟、皈依僧竟(三遍)

5、発願(四弘誓願)

諸佛子等!再為汝等宣說四弘誓願,令汝得聞,依法發願,依願修行,汝今諦聽。

眾生無邊誓願度 煩惱無盡誓頤斷 法門無量誓願學 佛道無上誓願成(三回)

6、念仏

南無西方極樂世界大慈大悲阿彌陀佛

南無阿彌陀佛(十回)(可助往生極樂世界)

(轉念四字佛號)...阿彌陀佛...(此時一邊唸佛一邊放生)

7、放生会回向

放生功德殊勝行 無邊勝福皆回向 普願沉溺諸眾生 速往無量光佛剎

十方三世一切佛 一切菩薩摩訶薩 摩訶般若波羅蜜

往生院六萬寺
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8/11-8/15・お盆「おせがき」供養のご案内(往生院六萬寺)

2022年07月07日 | 往生院六萬寺 縁起
8/11-8/15・お盆「おせがき」供養のご案内(往生院六萬寺)

「送火や 母が心に 幾佛」 高浜虚子

お盆は供養する私たちにとっても有り難いご仏縁となります。施餓鬼供養を通じて、それぞれご仏縁を深めて参りたいものでございます。当山のご墓所に祀られていない方(例えば、実家のお墓のご先祖様等)でも、塔婆に戒名をお書きしてご供養を受けて頂くことができます。お気軽にご相談下さい。

※もし期間中にご来山できなくてもお寺の方にて責任をもって塔婆供養をお勤めいたしますので、お申し込みの際にその旨をお書き添え下さい。

施餓鬼供養・塔婆について(春彼岸・夏お盆の年2回法会開催)
http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/85052585.html

一、日 時 8月11日~15日(5日間) 午前8時~午後4時(※最終日は午後3時まで)

一、お布施 1件・7千円(施餓鬼塔婆・経木塔婆各ご先祖さまご霊位ご供養)

一、任 意 無縁法界萬霊位供養・水子各霊位供養 お布施・別途各1千円

※ メールでもお申し込み受け付けています。

oujyouin【アットマーク】gmail.com

「施餓鬼会(施食会・水陸会)と放生会について」 令和4年8月・お盆施餓鬼法要 配布資料
http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/88377541.html


往生院六萬寺サイト
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岩瀧山滝行体験について(往生院六萬寺)

2022年05月07日 | 往生院六萬寺 縁起
岩瀧山滝行体験について(往生院六萬寺)





実際の滝行の様子・動画
https://ameblo.jp/sunya-h/entry-12741432979.html

必ず事前にメール(oujyouin アットマーク gmail.com)にてご予約のお問い合わせ、お申し込みをして下さい。催行一週間前までに。平日の昼からであれば、お受けできることが多くあります。法務で忙しくなる土日はお受けできないことがあります。一日催行最大人数は4名までになります。ご了承下さい。

日程の決定後・・

  月  日 午後1時半から(集合は午後1時~)寺務所

メール返信での添付の滝行申込書兼誓約書をご確認、ご了承を頂きまして、できれば事前にプリントアウトして、お名前から下の必要事項にご記入、当日持参にて宜しくお願い致します。持参が難しいようでしたら、こちらで書いて頂きます。

参加費(お布施)はお一人さま、5千円になります。(見学のみの場合2千円)

男性には、白衣とフンドシをレンタルしますが、フンドシ買取をご希望の場合は、別途千円を頂くことになります。買取の場合は事前(催行3日前まで)にお申し出下さい。

女性は水着着用でお越し頂きまして、白衣か上下の柔道着をレンタルします。

お着替えは現地の簡易テント内になります。

当日は長袖、長ズボンの服装で、登山できるような靴あるいは長靴持参でお越し下さい。バスタオル、必要な着替え等もご持参願います。

滝行後の化粧直し、ドライヤーができる部屋もご用意していますが、場所は現地から下山後の寺務所横の書院になります。

当日は直接にお寺にお越し頂きまして、寺務所での集合となります。

東大阪市六万寺町1-22-36 往生院六萬寺

13時15分~13時30分の間にてお越し下さいませ。

寺務所にて滝行予約の旨をお伝え下さい。

また、キャンセルはできるだけお早めにお知らせ下さい。

前日までは無料にてキャンセルを受け付けます。当日キャンセル・無断キャンセルは半額をお支払い(振込)頂きます。現地で直前の入行キャンセルは全額頂きます。

滝行の水量は完全に自然任せにて、天候次第においては予想されているよりか少ない場合があります。事前(催行数日前まで)に動画にて確認して頂きます。その確認の結果でのキャンセルも受け付けます。

雨天の場合は、安全を考慮して、中止が原則となります。

雨天の場合は、催行に関しまして当日早朝(午前9時まで)に判断して携帯かメールの方へと連絡致します。



・・

日本在住の外国人ユーチューバー・ロレッタさん岩瀧山滝行体験
https://www.youtube.com/watch?v=EpkggfJ90Yo

岩瀧山滝行の一部紹介PV
https://youtu.be/WvN91izzSEE

岩瀧滝行次第

往生院六萬寺の山号の由来である「岩瀧山」には、その名の通りに険しい岩肌と共に、多数の滝があることから、役行者以来の修験道の修行場であったと伝わっています。河内名所図会・往生院・岩瀧山の紹介記述には、「いにしへは、役行者、山嶽をひらき、伊駒、鳴川、鬼取につづきて、修験練行の地とし給ふ。当山、女人の参詣をゆるし給へば、世に女人の大峰とぞ称しける。」とあり、古来より、男女平等の修行場であったこともうかがい知ることができます。

現在、現存している最も大きな滝のあるところを、岩滝と名付け、不動明王様を長年お祀りしておりましたところ、平成三十年四月に滝つぼ調査の際に、滝行場の跡であったと思われる台石を発掘することができました。

現在の往生院六萬寺の寺史が編纂された元となる資料類には、この滝行場の記述が全く無いことから、かなり昔に廃れてしまって、長年、歴史の陰に埋もれてしまっていたのではないだろうかと考えています。

この台石は、役行者の時代まで遡るのは難しいことであるかもしれませんが、かなり昔からこの場にて滝行が修されていたことは間違いないのではないだろうかと思われます。

この度、台石の発見を機縁として、再び滝行を再興することと致しました。

どうか、皆様の善き仏道修行の一助となりますことを、祈念申し上げます。合掌

岩瀧・滝行・次第・お経 

一、寺務所にて滝行管理者から注意事項の説明・誓約書への同意
一、御本堂へとお参り
  役行者神変(じんべん)大菩薩様前にて滝行成就祈願
 「本日、往生院六萬寺・岩瀧にて滝行を勤めさせて頂きます行者〇名でございます。どうか滝行成就のお加持、ご加護の程を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。」
次にご真言をお唱えする
「オン・ギャク・ギャク・エンノウバソク・アランキャ・ソワカ」三返
一、滝行管理者の先導にて、奥之院の奥へ山を進み、岩瀧へと到着(※道中、足元に注意必要)
一、岩瀧不動尊前にてお勤め
  開経偈・懺悔文・三帰戒・般若心経・消災呪・本尊略回向(岩瀧不動明王様)
一、岩瀧の特設簡易テント内で、着替え
一、滝行(不動明王ご真言・慈救咒 小咒でも可)
  普回向・略三宝・四弘誓願
一、滝行成就感謝
  合掌して、岩瀧へ向かって、「本日はありがとうございました。」修了
一、同行者の滝行の無事を見守る。
  同行者滝行時、真言を共にお唱えするのも可

岩瀧不動尊・お勤めのお経 

「開経偈」(かいきょうげ)

無上甚深微妙法[むじょうじんじん みみょうほう]
百千万劫難遭遇[ひゃくせんまんごうなん そうぐう]
我今見聞得受持[がこんけんもんとく じゅじ]
願解如来真実義[がんげにょらい しんじつぎ]

「懺悔文」(さんげもん)

我昔所造諸悪業 [がしゃくしょぞう しょあくごう]
皆由無始貪瞋痴 [かいゆむし とんじんち]
従身口意之所生 [じゅうしんくい ししょしょう]
一切我今皆懺悔 [いっさいが こんかいさんげ]

「三帰戒」(さんきかい)

南無帰依仏[なむきえ ぶつ]
南無帰依法[なむきえ ほう]
南無帰依僧[なむきえ そう]
帰依仏無上尊[きえぶつ むじょうそん]
帰依法離欲尊[きえほう りよくそん]
帰依僧和合尊[きえそう わごうそん]
帰依仏竟[きえ ぶっきょう]
帰依法竟[きえ ほうきょう]
帰依僧竟[きえ そうきょう]

「般若心経」(はんにゃしんぎょう)

摩訶般若波羅蜜多心経。[まかはんにゃはらみた しんぎょう]
觀自在菩薩。[かんじざい ぼさ]
行深般若波羅蜜多時。[ぎょうじん はんにゃはらみたじ]
照見五蘊皆空。[しょうけんご うんかいくう]
度一切苦厄。[ど いっさいくやく]
舍利子。色不異空。空不異色。[しゃりししきふい くうくうふいしき]
色即是空。空即是色。[しきそくぜ くうくうそくぜしき]
受想行識亦復如是。[じゅそうぎょうしき やくぶにょぜ]
舍利子。是諸法空相。[しゃりし ぜしょほうくうそう]
不生不滅。不垢不淨。[ふしょうふめつ ふくふじょう]
不増不減。是故空中。無色。[ふぞうふげん ぜこくうちゅうむしき]
無受想行識。[むじゅ そうぎょうしき] 
無眼耳鼻舌身意。[むげんにび ぜっしんい]
無色聲香味觸法。無眼界。[むしきしょうこう みそくほうむげんかい]
乃至無意識界。無無明。[ないしむいしきかい むむみょう]
亦無無明盡。乃至無老死。[やくむむみょうじん ないしむろうし]
亦無老死盡。無苦集滅道。[やくむろう しじんむく しゅうめつどう]
無智亦無得。以無所得故。[むちやくむとく いむしょとくこ]
菩提薩埵。[ぼだいさった]
依般若波羅蜜多故。[えはんにゃはらみたこ]
心無罣礙。無罣礙故。[しんむけいげ むけいげこ]
無有恐怖。[むうくふ]
遠離一切顛倒夢想。[おんりいっさい てんどうむそう]
究竟涅槃。三世諸佛。[くきょうねはん さんぜしょぶつ]
依般若波羅蜜多故。[え はんにゃはらみた こ]
得阿耨多羅三藐三菩提。[とくあのくたら さんみゃくさんぼだい]
故知般若波羅蜜多。[こちはんにゃはらみた]
是大神咒。[ぜだいじんしゅ]
是大明咒是無上咒。[ぜだいみょうしゅ ぜむじょうしゅ]
是無等等咒。能除一切苦。[ぜむとうどうしゅ のうじょいっさいく]
眞實不虚故。[しんじつふこ]
説般若波羅蜜多咒。[こせつはんにゃはらみた しゅ]
即説咒曰。羯諦 羯諦[そくせっしゅわつ ぎゃていぎゃてい]
般羅羯諦。般羅僧羯諦[はらぎゃてい はらそうぎゃてい]
菩提僧婆訶[ぼじそわか]
般若心経。[はんにゃしんぎょう]

「消災妙吉祥神呪」(しょうさいみょうきしょうじんしゅ)

曩謨三滿哆 なむさんまんだ 母駄喃 もとなん 
阿盋囉底 おはらち 賀哆舍 ことしゃ 
娑曩喃 そのなん 怛姪他 とじと 唵 えん
佉佉 ぎゃぎゃ 佉呬 ぎゃき  佉呬 ぎゃき 
吽吽 うんぬん 入嚩囉 しふら 入嚩囉 しふら  
盋羅入嚩羅 はらしふら  盋羅入嚩羅 はらしふら
底瑟姹 ちしゅさ 底瑟姹 ちしゅさ
瑟致哩 ししゅり  瑟致哩 ししゅり 
娑發吒 そはじゃ 娑發吒 そはじゃ
扇底迦 せちぎゃ 室哩曳 しりえい 娑嚩訶 そもこ

導師のみ・「本尊略回向」(ほんぞんりゃくえこう)不動明王様

仰(あお)ぎ惟(おもん)みれば三宝(さんぼう)ことごとく証智(しょうち)を賜(たまわ)りたまえ。上来(じょうらい)つつしんで般若心経(はんにゃしんぎょう)、消災妙吉祥神呪(しょうさいみょうきじょうじんしゅ)を諷誦(ふじゅ)す。集むる所の功徳は、岩瀧不動明王(いわたきふどうみょうおう)、真如実際(しんにょじっさい)に回向し、無上の仏果菩提(ぶっかぼだい)を荘厳(しょうごん)す。伏して願わくは、上(かみ)四恩(しおん)に報い、下(しも)三有(さんゆう)をたすけ、法界(ほっかい)の群生(ぐんじょう)と同じく種智(しゅち)を円(まど)かにせんことを。十方三世一切(じっぽうさんぜいっさい)の諸仏諸尊菩薩摩訶薩(しょぶつしょそんぼさつまかさつ)、摩訶般若波羅蜜(まかはんにゃはらみつ)」


滝行中 不動明王様ご真言
 
慈救咒 (じくしゅ)二十一返~

「ノウマク・サンマンダ・バサラダン・センダンマカロシャダヤ・ソハタヤ・ウンタラタ・カンマン」

小咒(しょうしゅ)

「ノウマク・サンマンダ・バザラダン・カン」

※ 般若心経でも可

滝行後 

「普回向」(ふえこう)

願わくは、此(こ)の功徳(くどく)を以(もっ)て、普(あまね)く一切に及ぼし、我等(われら)と衆生(しゅじょう)と、皆共に仏道を成(じょう)ぜんことを。

「略三宝」(りゃくさんぽう)

十方三世一切(じっぽうさんぜいっさい)の諸仏諸尊菩薩(しょぶつしょそんぼさつ)、摩訶薩(まかさつ)、摩訶般若波羅蜜(まかはんにゃはらみつ)。

「四弘誓願」(しぐせいがん)

衆生無辺誓願度[しゅじょうむへん せいがんど]
煩悩無尽誓願断[ぼんのうむじん せいがんだん]
法門無量誓願学[ほうもんむりょう せいがんがく]
仏道無上誓願成[ぶつどうむじょう せいがんじょう]


本日は、岩瀧滝行、よくおつとめ下さいました。
ありがとうございました。
これからも、一切衆生の済度へと向けた悟りを目指して、日々、できる限りに仏教を修して、功徳に努めて参りたいものでございます。

往生院六萬寺 合掌

往生院六萬寺サイト
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往生院六萬寺の御朱印

2022年05月07日 | 往生院六萬寺 縁起
往生院六萬寺の御朱印

通常の御朱印は四種


御本尊・阿弥陀佛
奥之院・大悲殿・十一面観世音菩薩
日想観
小楠公御廟・楠木正行公御墓所・菩提寺

特別御朱印は三種。以下は参加者のみ



日想観修法・彼岸中日・日想観極楽誓願法要参加者
不動尊護摩・節分法要参加者
岩瀧山滝行・滝行参加者

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5/4・やよい観音合祀塔・合同慰霊祭・法要厳修

2022年05月04日 | 往生院六萬寺 縁起
5/4・やよい観音合祀塔・合同慰霊祭・法要厳修

令和4年5月4日(祝)午前10時からお勤めさせて頂きました。





参列の皆さんで般若心経・大悲呪・観音経世尊偈を読誦後、総回向致しました。

毎年、5月4日の午前10時からの開催となります。どなたでも参加できます。

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