王子日記 ~My Wonderful Memories~

日常の出来事や思い出を綴った日記です。

マグロのステーキ

2010-01-28 23:05:21 | Weblog
最近お気に入りのお寿司屋さんのランチ。

マグロのステーキ

マグロを縦に切ったステーキなので、
赤身、中トロ、大トロの部分すべて楽しめ
驚くほどご飯が進む。

最近はこの店に通い積めたため、
やっとこ常連の仲間入り。
店主から塩辛やネギトロやら焼き魚やら
色々サービスされる。
そんな見た目めっちゃ怖い店主が大好きだ。

2010-01-25 22:14:36 | Weblog
お正月に凧をあげた。
初めて見る凧に子供達は大興奮でした。


そういえば本当か嘘かわからんが、
人生で平均2回、人は空を飛ぶ夢を見るという。

自分も小さい頃、お気に入りのベストを両手に掲げて
空を優雅に飛んだ夢を覚えている。

とても気持ちの良い夢だったものだが、
この凧も実に気持ち良さそうに空を羽ばたいていた。

親バカ

2010-01-24 00:37:57 | Weblog
今日は愛娘とふたりでデートしてきた。

親バカな事を言うが、
うちの娘は客観的に見て非常に可愛い。
今日は独身の頃に戻ったように
ブランドに身を包みオシャレをして出掛け、
娘に高価なオモチャを買ってあげ
イタリアンレストランで食事をしてきた。

食事をしながら昔を思い出した。
学生の頃、よく結婚願望があったものだが、
娘ができたら一緒にオシャレをして2人で出掛け、
デートをしたいと思っていたものだ。

普段の何気ない生活が
実は昔の夢が叶っていることに不思議な感覚を覚える。


うちの娘には思春期になっても嫌われないよう
いつまでも良い父親でありたい。
そして素敵な女の子になるよう、
躾や礼儀、気配りや優しさを教え行きたいと思う。

ついでに、将来変な男を連れてこない為にも、
「男とは自分勝手な癖にさみしがり屋」という事を熟知し
男を手のひらで転がせるような器の女性に
なってほしいと勝手に願う。

ラーメンを喰らう その95

2010-01-14 23:08:47 | Weblog
昨年末にうけた人間ドックの結果がきた。

結果:ランク5「精密検査が必要」
やっちまった・・・


王子はとっても欲張りなので、
楽しいもの、好きなもの、食べたいもの、欲しいもの
出来る限りすべて満たしたいという性格だ。

欲求に正直と言えば聞こえはいいが、
そのツケがどうやら回ってきたようだ。


うつくしむ心とは

2010-01-12 22:20:19 | Weblog
以前、近所のノラ猫が庭に頻繁にフンをするので
王子はかなりムカついている、ということを書いたが、
あれから進展があったので書いてみる。


朝ゴミを出す時、大量の猫缶を捨てる人を見かけた。
どうやら向かいのアパートの住人が
近所のノラ猫達に餌をやっていることがわかったのだ。
うちの庭にフンをする憎き「太った白ネコ」は、
あいつがエサをやっているのか。

そんなことを思っていたら
先月、向かいのアパートが取り壊されるということで、
住人が次々に引っ越していったのだ。
無論、餌をあげていた住人もだ。

残された野良猫達はたまったものではないだろう。
今まで当たり前のようにもらえた食料が、
次の日から全く無くなるのだ。
まあこれで、白ネコは居なくなるかなと安心しつつ、
猫に餌をあげるなら最後まで責任を持てと、
無責任な住人に怒りを覚えていた。


それから2、3週間たった早朝、庭で白ネコを見かけた。
一瞬別の猫かと思える程、太ってた白ネコはガリガリに痩せ
いつもは一目散に逃げる足取りは鈍く、フラフラしていたのだ。

そして昨日、庭に食べた後のキュウイフルーツが落ちていた。
隣りの家にキュウイの木が植えてあるのだが、
鳥が食べた形跡ではない。おそらく白ネコだろう。
猫がフルーツやかんきつ系を食べないことは知っているが、
それほどまでに飢えているのだ。
憎かった白ネコが、初めて可哀そうだと思った。


そして今、驚くべきことに
王子はあれほど憎んでいた白ネコに、餌をあげようか迷っている。
猫に餌をあげるなら最後まで責任を持てと言うのは正論だ。
勿論責任など持てない。
しかし白ネコはこの冬を乗り切れないだろう。


生き物をうつくしむ心は人として美しい心だが、
それは時として無責任さを伴う。
結局は人間のエゴなのだ。
そんな矛盾に葛藤してはいるが、
先のCOP15でもわかったであろう。
地球温暖化を止めなければならない、でも
二酸化炭素排出を抑えるわけにはいかない、という矛盾。

そもそも人間とは矛盾を生み出す生き物なのだ。




痛い正月

2010-01-12 21:56:36 | Weblog
かなり遅くなりましたが。
あけましておめでとうございます
今年もどうぞ宜しくお願い致します。


近況としましては、正月早々に火傷をしました。
深夜に寿司を食べようと思い、
お茶を入れようとしたんですが、
ヤカンの蓋が外れ、熱蒸気で指3本。

初めて知ったんですが、
火傷って「熱い」のではなく「痛い」んですね。
熱いと感じるのは、まだ熱さが皮膚で防御されている時ですが、
痛いと感じるのは、皮膚を突破して
肉までいっちゃってる時なんですね。

その日は痛さで眠れず、
2日たって痛さが取れてきたと思ったら
今度はタダれた皮膚が破け、肉が剥き出しになりまた痛い。

しかしヒトのカラダは本当凄い。
それから1週間で、肉から徐々に新たな皮膚が造られていくのだ。

削られた一部の細胞を無意識に察知し、
元の姿に戻ろうとするヒトの再生能力には恐れ入る。