おったいの絶対負けたくない”競馬”

競馬にも必勝法にも、絶対はありません。しかし確率UPは、可能です。おっタイム!&推しP!で、、ご一緒に確率UPをー!

3回東京3・4日目

2009年06月03日 00時37分54秒 | 先週の結果
        おっタイム!結果(1着→2着→3着・赤順位=私の本命)


       3回東京3日目

  9R 2位3位1位
 10R 1位→7位→3位(投資2000円・払戻0円)
 11R 3位4位1位(投資4000円・払戻0円)
 12R 1位→10位→3位

 第45回金鯱賞(G2) 1位→7位→9位(投資4000円・払戻0円)


       3回東京4日目

  9R 14位→無印→2位(投資3400円・払戻0円)
 11R 10位→14位→4位

 第76回日本ダービー(G1) 2位→11位→9位(投資5800円・払戻0円)
 第123回目黒記念(G2)  無印→1位→10位(投資4000円・払戻0円)


 金鯱賞を勝ったのは、サクラメガワンダー。正直、この相手なら、左回り・小回りでも負けて欲しくないと考えていました。福永も、小回りを意識して何時もより早めの競馬で完勝。宝塚記念も楽しみとなった。

 2着シャドウゲイト。中京は、意外や意外の良馬場で、58キロで苦しいと思ったのですが。田中勝が、乗りに行っていたから、勝ち負けを見込んでいたのか。

 3着ホワイトピルグリム。今、充実して来ている。

 4着ベッラレイア。最速上がりの33.7で、伸びてはいるが。早いところ賞金を上積みしないと、使いたいところを使えず、善戦級で終わってしまいそう。

 5着スマートギア。末脚に磨きがかかって来て、G3なら即勝ち負けだろう。


 ダービーデーは、昼過ぎからどしゃ降りになってしまいました。私の家の方は、ダービー直前になって、ポツポツと小雨がパラついた位だったので、局地的なものだったのでしょう。私の所と府中の天気が、逆になってくれれば良かったのですがねぇ。
 7R・8Rは、追い込みも決まっていましたが、不良まで悪化した9Rは、追い込みづらい馬場となってしまいました。

 ダービーの勝ち時計が2.33.7と驚くほど掛かり、Cコースに替わった事も関係無い位で、目黒記念の時計も照らし合わせて、一週前のオークス時より、馬場差約8秒は掛かる馬場となったようです。

 そのダービーは、ジョーカプチーノが暴走のハナ。逃げの手を匂わせていた武豊リーチザクラウンが、離れた2番手で、実質ハナの形。ロジユニヴァースは、リーチの直後の3番手。武豊が、ほぼ逃げ宣言したためか、隊列は落ち着いた。皐月賞で、武豊が逃げ宣言をしていたら、展開も大きく変わっただろう。あの頃の武豊は、やっぱりおかしかった。

 皐月の敗因の一つが、モマれた事というなら、勝ったロジユニヴァースにとって、他馬が絡んで来なかったのも良かったのだろう。
 馬体重も大きく戻して、完璧では無くても、皐月以上は確かだった。そこへ持って来て、このどしゃ降りの雨が、この馬を大きく助けた。
 横典は、ダービージョッキーにならなくてはいけない騎手と、私は思っていた。皐月時に書いたように、皐月を負けてダービー制覇だろうと思っていたが、あの大敗を見てしまっては、信じる事は出来なかった。
 年齢的にも、ラストチャンスかと思ったし、皐月の大敗で、横典自身も今年は諦めがあっただろう。この大量の雨は、競馬の神様の横典への助け舟だったと思います。

 2着リーチザクラウン。デビュー時から馬体が減り続け、皐月賞は間を開けて、何とかプラス体重とした感じであったが、今回は更にプラス10キロ。未勝利戦を圧勝した時の518キロとほぼ変わらない516キロ。この位がベストなのだろう。血統の事は解りませんが、SWにシアトルスルーだから、道悪も苦にならなかったか。道悪だから折り合えたのか。
 直線入口、内を開けない武豊が、開けっ放しだったのは、ちょっと不思議ですが。

 3着アントニオバローズ。本気でこの馬で勝つつもりだった角田の執念が持って来た3着。

 4着ナカヤマフェスタもよくあの位置から追い込んでは来たが。

 アンライバルドは、12着大敗。1コーナーまで引っ掛かっていたし、皐月賞と真逆の馬場だったのだから、運が無かった。秋には、すぐ巻き返して来るだろう。


 目黒記念は、簡単に。
 勝ったミヤビランベリの北村友が、最高の騎乗。皐月賞後も、ショウナンラノビアで最終レースを勝ったが、また今回も、最終レースで勝利。大一番の後でも、落ち着いて乗れる。これは、覚えておきたい。現在、32勝でリーディング14位に居るのもうなづける。

 ジャガーメイル・石橋修も馬場を考えて、早めの競馬で最高の騎乗だったが、惜しい。宝塚記念も石橋修で、向かって欲しい。


 ダービーを制したロジユニヴァースが弱いとは言いませんが、スピード・切れる脚が無いのは、記録が示すとおり。秋は、神戸新聞杯あたりからの始動だろうが、野芝だけのスピード競馬では、コロコロ負けるだろう。
 今の競馬で、スピード不足は、致命的。もしかしたら、二度と勝てないかも。


 私が皐月賞後、上げ底三強と言ったのは、言い過ぎだったかも知れません。でも、重賞勝ちや着順だけで、強い強いと持ち上げていた印象は、拭えません。


 皐月賞は最も速い馬が勝ち、ダービーは最も運のいい馬が勝ち、菊花賞は最も強い馬が勝つという、競馬格言がありますが、今年は、その通りに運んでいます。菊花賞を制する最も強い馬は、どの馬だろう?リーチザクラウンのような気がしています。

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