
いやぁ、今日も暑いですね。初夏を通り越して真夏に近いです。湿気が少ないだけまだマシですが、体には楽ではないのは一緒です。歳をとったなぁと実感します。
さて、今回もGW中にあったお話をしたいと思います。主催者や報道関係が発表するまでここで書くのを控えていたネタです。
4月29日午前から、琵琶湖ホテルにて平成22年度びわ湖大津観光大使の選考会が行われました。この観光大使は以前はミス大津という名称でしたが、諸般の事情があって(!?)現在の名称になりました。この選考会の選考委員に当青年会議所の理事長が毎年あたっている関係で、本年度は当方にその役が回ってきました。
今年は20名の方の応募がありました。観光協会さんの話では、多すぎず少なすぎずということでした。40名以上の応募があった年度もあればひとケタに留まった年度もあったようです。
控室で応募者プロフィールや選考基準などの説明を受けてから選考会場である瑠璃の間(1スパン)に入りました。冷静に考えたら入試の面接等で選ばれる経験はしたことはあっても、選ぶ側に回った経験って一度もないんですよね。楽しみ半分不安半分で会場に入りました。下手したら応募者より緊張していたかもしれません。
今回の選考方式はというと、20名ということで7名・7名・6名の3班に分かれて一次選考を行い、一次選考前に実施した筆記試験の結果を採点に加味した上で20名中上位6名を選出します。その後最終選考を一人ずつ行い、6名中上位2名が観光大使に選ばれるというものでした。なかなか厳しい関門でしたね。
まず1班目の7名の方が入られました。それぞれ自己紹介していただき、各選考委員から質問がいくつか出てそれに答えるという方式で進みました。これが2班と3班でも繰り返されました。
応募者の方々は大津に対する思い入れが強いようで、質問に対しても自分の言葉でしっかりとお答えになっていたのが印象的でした。当青年会議所のメンバーにヒケを取らないくらいしっかりとしたお答えでした。
応募者20名の経歴(学生あり、OLあり、主婦あり)や年齢等(20から30過ぎ)はまちまちでしたが、それぞれに良さがあって選考に非常に悩みました。ただでさえ優柔不断の気がある当方にとって本当に苦行でした。エンピツ転がして決めようかとも思いましたが、さすがにそれでは責任ある選考にならないと思い、熟慮に熟慮を重ねて6名を選びました。
その後、最終選考進出者6名がそれぞれ個別で選考を受けましたが、ここでも緊張していることをおくびにも出さず大津に対するしっかりとした思いを我々選考委員に対して答えていただきました。当方もその様子を見ていて、「ありがたいなぁ。こういうひとに多くのひとがなってくれるよう、青年会議所はもっともっと頑張らなくてはならないな」という思いを新たにしました。
最終選考の結果、永田めぐみさん(20)と井上まどかさん(20)が平成22年度のびわ湖大津観光大使に選ばれました。選ばれました永田さん、井上さん、おめでとうございました。また、惜しくも選に漏れた方も本当に僅差でした。選考委員全員が悩みに悩んでいましたから。機会があれば来年以降もご応募いただければと思いますし、これに限らず大津の町に対して引き続きしっかりとした思いを持ち続けていただき、その思いをまちの力につなげていただければと思います。
選ばれた2名の観光大使さんは、大津市が主催もしくは参加する事業等でお見かけすることになると思いますので、その折には温かいお声をかけてあげていただければと思います。そうしていただくことでお二方ともより大津のまちが好きになると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
蛇足ですが、このお二方とも某Dの付く女子大に通っておられます。それだけにやりやすいかもしれませんね。頑張って下さい。
こういう経験は普通に生活しているとなかなかありませんので、本当に貴重な体験でした。8月1日にはびわ湖大津夏まつりのメインイベントである江州音頭総踊りの審査員を当方が務めます。その時は当方を始めとする審査員も観光大使さんも浴衣姿になります。今年は曜日回りが良くて日曜日の開催です。皆様、多数でお越しくださいませ。
P.S.選考会の筆記試験で出題された問題(全20問)のうちいくつかを抜粋してご紹介したいと思います。皆さんはいくつ答えられるでしょうか!?
(1)下の文は大津市民憲章の一文です。()に当てはまる言葉を漢字で書いてください。
※郷土を愛し( )の美しさをいかしましょう。
(2)大津市には故国随一の紅葉の名所として知られ、毎年春には大津三大祭りの一つである山王祭がおこなわれる神社があります。何という神社ですか?次のうちから選んでください。
①三上神社 ②近江神宮 ③日吉大社
(3)近江八景のうちのひとつで、平等院・神護寺とともに日本三名鐘としてもしられる「○○の晩鐘」。○○に入る二文字を漢字で答えてください。
(4)戦国時代、安土城に次ぐ第二の名城と賞された坂本城を築城した戦国武将は誰ですか?次のうちから選んでください。
①豊臣秀吉 ②石田三成 ③明智光秀
(5)大津と京都の間にある、昔から有名な関所はどれでしょう?次のうちから選んでください。
①不破の関 ②鈴鹿の関 ③逢坂の関
さて、今回もGW中にあったお話をしたいと思います。主催者や報道関係が発表するまでここで書くのを控えていたネタです。
4月29日午前から、琵琶湖ホテルにて平成22年度びわ湖大津観光大使の選考会が行われました。この観光大使は以前はミス大津という名称でしたが、諸般の事情があって(!?)現在の名称になりました。この選考会の選考委員に当青年会議所の理事長が毎年あたっている関係で、本年度は当方にその役が回ってきました。
今年は20名の方の応募がありました。観光協会さんの話では、多すぎず少なすぎずということでした。40名以上の応募があった年度もあればひとケタに留まった年度もあったようです。
控室で応募者プロフィールや選考基準などの説明を受けてから選考会場である瑠璃の間(1スパン)に入りました。冷静に考えたら入試の面接等で選ばれる経験はしたことはあっても、選ぶ側に回った経験って一度もないんですよね。楽しみ半分不安半分で会場に入りました。下手したら応募者より緊張していたかもしれません。
今回の選考方式はというと、20名ということで7名・7名・6名の3班に分かれて一次選考を行い、一次選考前に実施した筆記試験の結果を採点に加味した上で20名中上位6名を選出します。その後最終選考を一人ずつ行い、6名中上位2名が観光大使に選ばれるというものでした。なかなか厳しい関門でしたね。
まず1班目の7名の方が入られました。それぞれ自己紹介していただき、各選考委員から質問がいくつか出てそれに答えるという方式で進みました。これが2班と3班でも繰り返されました。
応募者の方々は大津に対する思い入れが強いようで、質問に対しても自分の言葉でしっかりとお答えになっていたのが印象的でした。当青年会議所のメンバーにヒケを取らないくらいしっかりとしたお答えでした。
応募者20名の経歴(学生あり、OLあり、主婦あり)や年齢等(20から30過ぎ)はまちまちでしたが、それぞれに良さがあって選考に非常に悩みました。ただでさえ優柔不断の気がある当方にとって本当に苦行でした。エンピツ転がして決めようかとも思いましたが、さすがにそれでは責任ある選考にならないと思い、熟慮に熟慮を重ねて6名を選びました。
その後、最終選考進出者6名がそれぞれ個別で選考を受けましたが、ここでも緊張していることをおくびにも出さず大津に対するしっかりとした思いを我々選考委員に対して答えていただきました。当方もその様子を見ていて、「ありがたいなぁ。こういうひとに多くのひとがなってくれるよう、青年会議所はもっともっと頑張らなくてはならないな」という思いを新たにしました。
最終選考の結果、永田めぐみさん(20)と井上まどかさん(20)が平成22年度のびわ湖大津観光大使に選ばれました。選ばれました永田さん、井上さん、おめでとうございました。また、惜しくも選に漏れた方も本当に僅差でした。選考委員全員が悩みに悩んでいましたから。機会があれば来年以降もご応募いただければと思いますし、これに限らず大津の町に対して引き続きしっかりとした思いを持ち続けていただき、その思いをまちの力につなげていただければと思います。
選ばれた2名の観光大使さんは、大津市が主催もしくは参加する事業等でお見かけすることになると思いますので、その折には温かいお声をかけてあげていただければと思います。そうしていただくことでお二方ともより大津のまちが好きになると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
蛇足ですが、このお二方とも某Dの付く女子大に通っておられます。それだけにやりやすいかもしれませんね。頑張って下さい。
こういう経験は普通に生活しているとなかなかありませんので、本当に貴重な体験でした。8月1日にはびわ湖大津夏まつりのメインイベントである江州音頭総踊りの審査員を当方が務めます。その時は当方を始めとする審査員も観光大使さんも浴衣姿になります。今年は曜日回りが良くて日曜日の開催です。皆様、多数でお越しくださいませ。
P.S.選考会の筆記試験で出題された問題(全20問)のうちいくつかを抜粋してご紹介したいと思います。皆さんはいくつ答えられるでしょうか!?
(1)下の文は大津市民憲章の一文です。()に当てはまる言葉を漢字で書いてください。
※郷土を愛し( )の美しさをいかしましょう。
(2)大津市には故国随一の紅葉の名所として知られ、毎年春には大津三大祭りの一つである山王祭がおこなわれる神社があります。何という神社ですか?次のうちから選んでください。
①三上神社 ②近江神宮 ③日吉大社
(3)近江八景のうちのひとつで、平等院・神護寺とともに日本三名鐘としてもしられる「○○の晩鐘」。○○に入る二文字を漢字で答えてください。
(4)戦国時代、安土城に次ぐ第二の名城と賞された坂本城を築城した戦国武将は誰ですか?次のうちから選んでください。
①豊臣秀吉 ②石田三成 ③明智光秀
(5)大津と京都の間にある、昔から有名な関所はどれでしょう?次のうちから選んでください。
①不破の関 ②鈴鹿の関 ③逢坂の関