昨日、勤務校の公開研究会で私は柔道の授業を公開しました。今年は中学での必修化についてその安全性が論議を呼んでいます。今回は初めて柔道を学ぶ中学二年生の4時間目の授業で「二人組の受け身で安全を考えよう」と言う課題で中学生自身に、どうやったら二人組で完璧な受け身ができるかを考えてもらいました。とってもいろんな良いアイディアが出ました。柔道が危険があるからと言ってまったくやらないと言う発想や、安全は教え込むという発想でなく子どもたちと考えるのもいいなあと思いました。
命づな
二人で組んで確かめる
ぼくの右手は
自分をまもる命づな
きみの左手は
ぼくを助ける命づな
たとえ相手を倒しても
命づなだけは
はなさない
自分と相手をまもる
信頼
ⓒみやもとおとめ