「大正・乙女デザイン研究所」のページ

大正期を中心とした「乙女デザイン」の鑑賞と研究を目的としています。

金子みすゞと大正子ども絵展

2013年11月03日 | お知らせ

信州新町美術館(長野県)で開催中の展覧会のご案内です。

 

 近年、素朴で自由な感性と平易ながらも瑞々しい言葉で綴られた童謡詩人・金子みすゞの世界が、改めて見直されています。
 大正時代は「子ども時代」とも呼ばれています。子どもが持つ純粋性や素朴さ、自由さを高く評価した当時の文学者や芸術家、知識人は、子どもの感性を美しいものとし、それを守るために情操教育に力を注ぎました。子どもたちに芸術性が高く美しい文章を読ませようと、童話・童謡を普及させる風潮が出てきましたが、その代表例として鈴木三重吉によって『赤い鳥』が発行され(大正7年)、芥川龍之介や有島武郎、北原白秋、西条八十など一流の文人たちが作品提供して雑誌に参加したことを鑑みれば、この時代の子どもという存在に対する大人たちの関心の高さをうかがわせます。そしてその発刊に刺激され、『おとぎの世界』『金の船』『子ども雑誌』『童話』などが次々に発行されました。

 詩人・金子みすゞの誕生には、このような時代背景があり、みすゞの詩人としての出発点としては、西条八十の推薦により『童話』『金の船』『婦人倶楽部』『婦人画報』などに同時投稿したものが始まりと言われています。今日では金子みすゞの詩を読むことによって、現代社会に「心の時代」を取り戻そうとする運動が全国的に広がっています。本展の目的も、大正時代の「心の美しさ」をみすゞの童謡と子ども絵の世界を観照し体感することにあります。の人々は子どもをどのように見て、どのように育てていたのか。当時の子ども絵と金子みすゞの詩世界に通底する純粋性と素朴さを重ね合わせることで浮き上がる世界観を雑誌挿絵、表紙絵、絵はがきなど約200点で表現します。


展覧会名
「金子みすゞ生誕110年  金子みすゞと大正子ども絵展」(詳細

会場》 信州新町美術館 第2・3展示室(地図

会期》 2013年10月19日(土)~2014年2月16日(日)

休館日》 月曜日、祝休日の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)

開館時間》 午前9時~午後4時30分 (入館締切:午後4時)

入館料
大人500円(400円)、高校生300円(240円)、小・中学生200円(160円)
カッコ内は20名以上の団体割引料金

ギャラリーツアー「金子みすゞの詩を味わおう!」
2013年11月16日(土)・ 30日(土)・12月14日(土)
2014年1月18日(土)・2月15日(土) 午後1時30分~(約40分) 申込不要(要入館料)

*展覧会内容詳細/お問い合わせは、下記へお願いいたします
 
長野市立博物館分館 信州新町美術館 http://www.ngn.janis.or.jp/~shinmachi-museum/index.html

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「加藤まさをのお手紙展」始まりました

2013年11月01日 | 加藤まさを

 

 

10月30日(水)より、「加藤まさをのお手紙展」が始まりました。便箋・封筒の展示の他、大正から昭和初期の少女雑誌、少女のための文章の書き方指南書など、実際に手にとってご覧いただけるスペースを設けています。 

また、本日11月1日は加藤まさを氏の命日です。展示の時期を考えるにあたり、この日に合わせたいという気持ちがありました。時代は変わりますが、現代の乙女が集う可愛らしいギャラリーで、加藤まさを氏の新たなファンが増えることを願っています。

 「加藤まさをのお手紙展」

大正・乙女デザイン研究所所蔵の資料をもとに、抒情画家加藤まさをの仕事、そしてまさをデザインの便箋をはじめ、少女たちのたちのお手紙文化を紹介します。

便箋や封筒、絵葉書、少女雑誌や手紙の書き方本・・・。大正・昭和期の少女文化に一時代を築いた加藤まさをと少女たちのロマンティックな世界をお楽しみください。

期間2013年10月30日(水)~2013年 11 月10 日(日) 
     11/4(月・祝)、 11/5(火) は定休日

時間12:30~21:00 

会場BOOKS & GALLERY cafe 点滴堂(三鷹駅 北口)http://tentekido.info/access.html

 

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【知の小匣】手のひらの上の小さな本 ― 田中淑恵のミニチュアブック ―

2013年10月30日 | お知らせ

 当研究所の顧問をお願いしております田中淑恵さん(ブックデザイナー)の個展のご案内です。

 

【知の小匣】手のひらの上の小さな本
  田中淑恵のミニチュアブック

日時●2013年11月25(月)〜30(土)11時〜18時半(最終日16時半)
場所●檜画廊 東京都千代田区神田神保町1-17
    TEL: 03-3291-9364 http://hinokigarou.jp/web/
革、布、木などの様々な素材、ドアの開く本、Z型で背の繋がった本、コンパクトや 扇やバッグ型、八角や六角の変型本、子持本、飛び出す本など、遊びと工夫に満ちたここでしか見られない本。
この20数年に制作した手製の小さな本を一同に展覧します。


24年前の初個展の画廊へふたたび還ってきました。 装丁家として培われた豊富な経験、アンティークを含めた布や革やパーツなどの素材のコレクション、それらが小さな本の外側に生かされています。そして内側には、子供の頃からの詩と古典への原初の情熱が息づいています。
中学生の時に、本の構造を調べてはじめて作った、糸かがりの『ハイネ詩集』も初展示です。

●1989-神保町檜画廊個展(初めての豆本と装丁展)
●1996-毎日ギャラリー個展
●2000-王子ペーパーギャラリー銀座個展
●2006-銀座ポーラミージアムアネックス「本の仕立屋さん」展(4人展)
●2013-青山スパイラルガーデン「ムサビズム展」に出品

ブログ●http://d.hatena.ne.jp/yt076543/ 本の夢 夢の豆本[記事一覧]に過去タイトル掲載
ホームページ●http://www.artfolio.org/mamehon/ [infomation]に記事多数

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加藤まさをのお手紙展

2013年10月06日 | お知らせ

今年の5月に京都で開催された「加藤まさをの乙女デザイン展」が記憶に新しいところですが、東京でも何とか「加藤まさを展」を開催したい!という思いから、研究所有志による初企画として今回の展示が決まりました。規模はだいぶ小さくなりますが、現代の乙女が集う可愛らしいギャラリーを会場に、当時の少女たちの目線で加藤まさをの魅力に迫ってみたいと思います。

 

 

 「加藤まさをのお手紙展」

大正・乙女デザイン研究所所蔵の資料をもとに、抒情画家加藤まさをの仕事、そしてまさをデザインの便箋をはじめ、少女たちのたちのお手紙文化を紹介します。

便箋や封筒、絵葉書、少女雑誌や手紙の書き方本・・・。大正・昭和期の少女文化に一時代を築いた加藤まさをと少女たちのロマンティックな世界をお楽しみください。

期間2013年10月30日(水)~2013年 11 月10 日(日) 
     11/4(月・祝)、 11/5(火) は定休日

時間12:30~21:00 

会場BOOKS & GALLERY cafe 点滴堂(三鷹駅 北口)http://tentekido.info/access.html

 

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かいち人形(抒情人形)について

2013年09月24日 | 月例会報告

9月の研究会は抒情人形の写真絵葉書を話題にして、山田先生がお話をされました。
最近、「かいち人形」とされているのが、はたして小林かいちデザインのものか、というのが中心でしたが、話は発展して面白い方向へ。

山田先生によると、大正末あたりから人形作りへの趣味が高まっていくとのこと。最高潮に達するのは昭和5年から8年くらいと言います。それは夢二のどんたく社の人形制作から、中原淳一の人形人気の時代ということです。それらは創作人形でしたが、その時代を生んだのがマリオネットや抒情人形だったろうと言うのが山田先生の考えです。

さて、「かいち人形」と最近呼ばれている人形はたしかに小林かいちの雰囲気に近いものがあります。ですが、これが一方的にさくら井屋から始まったものかということは不明です。抒情人形から小林かいちが始まったとも考えられますから、これは今後の課題となりそうです。

台の裏には「さくら井屋」のロゴが貼ってあります。そういえば、以前ご紹介した「さくら井屋」の袋にも「抒情エハガキ」の隣りに「抒情人形」と記載されていました。

研究員の方は、「谷崎潤一郎の『細雪』に人形で生活を立てようと甘く考える人物が現れる。それが昭和10年頃」と言います。

人形、けっこう奥深そうですね。

資料紹介は『大家模様集』。着物の裾模様の下絵を夢二が大正3年にしているのは、あまり知られないことでしょう、という山田先生の解説でした。梶田半古などもあり、珍しい模様集です。

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見学報告(2)「加藤まさをの乙女デザイン展」

2013年06月02日 | 報告

「セノオ楽譜と大正クラシックス」の前日には、京都で開催中の「加藤まさをの乙女デザイン展」を見学しました。

こちらは展示内容を撮影できませんでしたが、入り口から「絵葉書」が多く展示されており、面白い構成となっています。
4枚1組の世界が「花」「子供」「異国情緒」などのテーマで分かれ、まさをの様々な表情が楽しめました。

また、まさをも「青い鳥楽譜」などの表紙を描いているため、楽譜の展示もあります。

会期は6月17日(月)までですが、京都は少し遠い…という方には、6月発売予定の新刊「加藤まさをのロマンティック・ファンタジー」(国書刊行会)をご案内いたします。
図像をたっぷり楽しめる1冊です。

最後に会場限定の商品を。

絵葉書・缶バッチ(大)(小)は他の花もありました。
クリアファイルやTシャツも!

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見学報告(1)「セノオ楽譜と大正クラシックス」

2013年06月02日 | 報告

5月27日(月)で会期は終了していますが、見学してきました展示内容をご報告したいと思います。

まずは「楽譜絵葉書の世界」より

セノオ楽譜などの正規の楽譜より安価なため、大衆に広く出回ったとされる「楽譜絵葉書」ですが、絵葉書いっぱいに描かれた繊細な絵と工夫された構図には独特の魅力があり、4枚1組の小さな世界に惹き込まれます。

【山田まがね】

【神保朋世】

【みやざき】

【工藤紅洋】

【加藤まさを】

絵葉書の奥には「セノオ以外の楽譜」が

【ビクター楽譜】      【シンフォニー楽譜】

  

手前には参考展示として「日本近代の音楽」と「宝塚少女歌劇団について」

 

そして、「セノオ楽譜」へ

 

【竹久夢二によるデザイン】

【斉藤佳三によるデザイン】

最後は「高畠華宵と音楽少女」です 華宵の描く少女たちの手には「マンドリン」「ヴァイオリン」などの西洋楽器が多く見られます。 華宵自身もまた、沢山のレコードを所有していた、と館長の高畠澄江さんに伺いました。 流行の最先端をゆく華宵のこと、きっとセノオ楽譜も手元に置いていたのではないかと思います。

「音楽」それも「楽譜」をメインにした展示というのはかなり珍しいですが、現在のものとは異なり、見るだけでもイメージで音楽を聴くことができる、「図像」と「音楽」が絶妙に融合できたのが大正という時代なのだと、今回の展示を通して改めて感じました。

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加藤まさをの乙女デザイン展 華やかなる大正抒情画家たち~夢二・かいち・華宵・春佳~

2013年05月11日 | お知らせ

5月24日(金)より美術館「えき」KYOTOで開催されます展覧会のご案内です。

 

壺の中の妖精、花に宿る可愛い少女の顔…。
これらは加藤まさをが描いた儚げで危うい不思議な作品たちです。
加藤まさをは、ロマンス、メランコリー、メルヘン、エキゾチック、そして乙女たちの憧れモダンガール…など、夢溢れる乙女世界を描いて、爆発的な人気を博した大正時代を代表する抒情画家です。
ほんのりとした色合いとやさしく薫るような妖精画や、不思議な格好をした童謡の登場人物たちは、一度見たら忘れられなくなるような魅力に溢れています。さらに多芸多才なまさをは、生涯を通じて、絵だけでなく童謡の歌詞、挿絵をあしらった童謡詩画集などを数多く手がけ、中でも童謡「月の沙漠」は、今でも歌い継がれる名曲のひとつです。
本展では、加藤まさをの絵はがきや挿絵、楽譜、詩画集を一堂に展覧すると共に、大正、昭和初期の乙女デザインの作家たちもご紹介いたします。香り立つ大正ロマンをご堪能ください。


本名、加藤正男。1897(明治30)年、静岡県藤枝市生まれ。
幼い頃は病弱で絵や歌を好む少年であったが、教師であった父の意向で美術学校ではなく立教大学予科に入学。かたわら川端画学校に学ぶ。大学で英文学を学んだことから、イギリスの画家デュラックに惹かれて本格的に抒情画に取り組み、1919(大正8)年には「加藤まさを」の名で東京神田の上方屋平和堂より絵はがきが次々に刊行され一躍有名になる。当時、ヨーロッパでは印刷技術の革新が進み、まさをも新しい印刷技術を取り入れて、多様な風合いの抒情画を次々に生み出した。生涯を通じて童謡、挿絵、楽譜、詩画集を発表し続け、大正末期から昭和初期にかけて竹久夢二、高畠華宵(たかばたけかしょう)、蕗谷虹児(ふきやこうじ)らと共に抒情画全盛時代を築いた。


展覧会名
「加藤まさをの乙女デザイン展 華やかなる大正抒情画家たち〜夢二・かいち・華宵・春佳〜」
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/1304kato/index.html
会場美術館「えき」KYOTO:ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
     http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/storeinfo/index.html

会期2013年5月24日(金)~6月17日(月) 会期中無休

開館時間午前10時~午後8時 (入館締切:各日閉館30分前) 最終日は午後5時閉館

入館料一般700円(500円)、高・大学生500円(300円)、小・中学生300円(200円) 
※( )内はエムアイカード、JR西日本グループ会社カード(一部除く)をお持ちの方、ICOCA、Suica、PASMO、TOICA、manaka、SUGOCA、はやかけん、nimoca、Kitacaでお買いあげの方、前売および10名さま以上の団体料金。「障害者手帳」をご提示いただいたご本人さまならびに、ご同伴者1名さま。
※ICカードのチャージ(入金)はできません。事前にカード内残高をご確認のうえ、予めチャージをお済ませください。残高不足の場合にはご購入いただけません。
※PitaPaはご利用いただけません。


ギャラリートーク山田俊幸氏による作品解説
日時5月24日(金)/午後2時 、 5月25日(土)/午前11時・午後2時(各回約30分)
場所美術館「えき」KYOTO:ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
※マイクを使用し、会場内を移動しながら解説いたします。
※事前申込不要。参加は無料ですが、美術館入館券は必要です。
※混雑した場合は、入場制限させていただく場合がございます。
※イベント内容が変更、または中止となる場合がございます。予めご了承ください。

*展覧会内容詳細/お問い合わせは、下記へお願いいたします
 
美術館「えき」KYOTO:ジェイアール京都伊勢丹7階隣接http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/index_7f.html
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町

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セノオ楽譜と大正クラシックス~夢二・華宵とともに~

2013年03月10日 | お知らせ

高畠華宵大正ロマン館 にて開催中の展覧会のご案内です。

 

大正時代は音楽の時代でした。

 明治に流入した洋楽は、明治末から大正にかけて多くの若者たちに「趣味」として受け入れられました。中でも唱歌の制定や西洋楽器の輸入を背景に学校の正課として、とりわけ女子教育でさかんになりますが、ハーモニカやマンドリンは男子にも好まれ、音楽の世界が広がっていったのです。

 こうした近代日本の音楽シーンでは、文学・絵画などと同じく、気質的には浪漫的ムードが好まれましたが、こうした流れをいち早く見据えたのが「セノオ楽譜」の発行でした。
「セノオ楽譜」はセノオ音楽出版社主宰妹尾幸陽によって、大正四年から発行され始め、昭和初期までには通算800 種以上の楽曲目が発行されました。その内容は。独唱曲、合唱曲、歌劇、器楽曲(バイオリン、ピアノ、ハーモニカ、マンドリンなど)、流行歌、民謡曲など幅広いものがみられます。
この「セノオ楽譜」発行の流行は、西洋音楽がいかに広く大衆に熱狂的に受け入れられたかの証しでもあります。更に特筆すべきは、「セノオ楽譜」の表紙絵は、人気画家だった竹久夢二によるものが多く、「セノオ楽譜」の広がりは、夢二のデザイン性の高さと新鮮さに依るところが大きかったと言えるでしょう。

一方では、高畠華宵などによって雑誌に描かれた「音楽を楽しむ少女たち」(楽器を弾く、唄を歌う、楽器を弾くなど)の姿が、西洋憧憬への夢を育み、西洋音楽への憧れを一層かきたてたと言えます。

 《セノオ楽譜と大正クラシックス》――この展覧会は、大正期のそうした音楽シーンを再構築することで、ジャンルを超えて芽生えた(絵画、映画、音楽、文学など)大衆文化の息吹きをお楽しみ下さい。


展覧会名
「セノオ楽譜と大正クラシックス~夢二・華宵とともに~」

会場高畠華宵大正ロマン館
     http://www.kasho.org/bijutsukan.html

会期2013年3月2日(土)~5月27日(月) 

開館日毎週 土・日・月曜日

開館時間午前11時~午後5時 (入館締切は4時30分)

入館料一般(中学生以上)500円(20名以上の団体は400円)
       小学生以下・「華宵会」会員無料

♪♪♪会期中のイベント♪♪♪

 コンサート

大正楽譜で奏でる大正クラシックス
日時3月31日(日)午2時~
場所高畠華宵大正ロマン館ホール
出演西村壮(バイオリン)、西村真也(ピアノ)
料金無料/但し入館料が必要

大正楽譜で奏でるヴァイオリン二重奏
日時4月14日(日)午後2時~
場所高畠華宵大正ロマン館ホール
出演西村壮(バイオリン)、高橋暁子(バイオリン)
料金無料/但し入館料が必要

 大正レコードを聴く会
    *
詳細はお問い合せ下さい。

 ミュージアム・ミュージック
    * 多様なジャンルのライトな音楽会を開催します
    * 飛び入り演奏者も随時募集してます。詳細はお問い合せ下さい。


*展覧会内容詳細/お問い合わせは、下記へお願いいたします
 
高畠華宵大正ロマン館  http://www.kasho.org/
愛媛県東温市下林丙654-1

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宝塚おとめ物語 草葉達也コレクション

2012年10月06日 | お知らせ

BBプラザ美術館にて開催中の展示のご案内です。

資料展「宝塚おとめ物語 草葉達也コレクション」

 特別展示「追想 春日野 八千代さん」

大正時代に始まり、2014年に100周年を迎える宝塚歌劇。
草葉達也氏が所蔵する戦前から現代までの宝塚歌劇に関する資料(ポスター、雑誌、パンフレット、ブロマイド、しおり、レコード、人形等)をご紹介します。また、10月14日(日)にはシンポジウムも行われます。

展示名資料展「宝塚おとめ物語 草葉達也コレクション」

会期2012年9月28日(金)~2012年 10 月18 日(木) 
     10時~18時(入館は17時30分まで)

休館日10/1(月)、 10/9(火・祝) 、 10/15(月)

会場BBプラザ美術館 神戸市灘区岩屋中町4-2-7 BBプラザ2F http://bbpmuseum.jp/

入場料一般(高校生以上)300円 中学生以下無料


第1回寳塚歴史文化研究シンポジウム

第1部 研究発表 <日本の近現代演劇における宝塚歌劇の歩み> 
第2部 討論会 <宝塚歌劇100年> 

日時2012年10月14日(日) 14時~

講師鈴木 国男(共立女子大学教授)、川崎 賢子 (日本映画大学教授)、草葉 達也 (作家) 他 

会場シマブンホール(BBプラザ2F)

参加費500円(資料展の入場料を含む)

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