呉の町、やばいです。
第二次大戦のころは海軍さんの街でした
戦艦大和を作ったドックも呉にあります
あと、仁義なき戦い、孤狼の血、海猿等々のロケ地になっています
いい意味にも悪い意味にも昭和のにおいがする街です
ここには海上自衛隊の基地がありますが潜水艦基地もあるのです
呉の人は海軍さんって言葉にすごく親しみを感じているようです
呉市街ではセイラー服を着た海軍さんをよく見ます
そして造船の街
ここは呉市、高烏台展望台
瀬戸内には水平線はありませんが瀬戸の島々は美しい
ここは山頂、砲台跡からの景色です
海軍さんの船が見えます
この砲台跡から丸見えの船たち
この砲台に睨まれたら最後です
中央通りの平和大通り側に円隆寺というお寺があります
円隆寺ではわからない人もいると思うがとうかさんっていうと100％わかります
6月初め、とうかさんという夏祭りがあります
昔は曜日関係なく6月8・9・10日の3日間、今はたしか6月の第一金曜日から始まる金・土・日の3日間になってると思います
浴衣祭りとか言ったりもしますが、浴衣の着始めで夏到来って感じの祭りです
近郊のJR駅やバス停、路面電車の電停には浴衣を着たお姉さんたちがとうかさん目指して集まります
この時期にとうかさんの話なんて時期違いですが、えびす講もとうかさんも近くの大祭なんで紹介しました
ここは中央通り、対面6車線の道路ですが昔は胡子講の時は歩行者天国になっていました
今はあまり見ることない暴走族の世代交代式をよくやってました
特攻服を着た暴走族君達が族の旗を持って人ごみの中を行進していました
暴走族君達も1チームだけじゃないんで当然けんかとかも…
そういうとこもちょっと楽しみで行ったりしてました
中央通りに直行した通りのひとつ、えびす通り…
胡子大祭と書いてありますが俗にえびす講と言います
商売繁盛の神様、胡子神社がこの通りにあります
ビルの間にあるのかビルの中にあるのかよくわからないのですが胡子神社
商売やってる人はここにお参りして熊手を買って帰ります
熊手を買う時のポイントはいきなり大きなのを買わないことだそうです
ほどほどな大きさのものを買って毎年少しづつ大きなものを買っていくのです
商売していない私には関係ないけどお祭りというだけで楽しめます
宇品、広島市内ほぼ中心地に近い場所
少し東によれば宇品１万トンバースがある
昔は釣りとかできてたけど今は立ち入り禁止エリアになって釣りはできない
ちなみにアジ、サバ、コイワシ、コノシロ、カレイが釣れます
帆船日本丸とか海王丸とかが来たとき停泊する場所だ
沖を見るとこの建物
今年広島サミットの時各国のVIPの宿となった広島プリンスホテル
宇品デポルトピアというらしいが宇品の倉庫街をおしゃれに変えて活性化しているようです
コロナの影響で活動が止まってしまったがこの地区では月1回日曜日の早朝2時間くらい
旧車の集まりがありました…車好きの私はひたすら写真を撮りに行っていました
広島市内をちょっと南に走れば瀬戸内海が現れる
ヨットとクルーザーのようです建築のバブルのころは業者さんみんなこんなの持ってたんです
ここは観音って場所で昔広島西飛行場ってのがあってそこから海に向かって突き当りです
正面にポツンと山が見えるのが安芸小富士と呼ばれる似島です
多分正面に見える山々は全部対岸の島だと思います
似島・江田島・倉橋島あたりが見えてると思いますが
ここでは簡単な食事ができます
ハーレー売ってる店とかも
ここから宮島にわたる定期便も出ています
かなり広い無料駐車場があるのでボーっとしたいときにはおすすめの場所です
