藤本流三味線 音仁会のブログ

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締め切り間近!北原白秋の傑作!<講座>多摩川音頭のルーツを探る!!

2011年01月23日 21時22分47秒 | 日記
こんにちは、音乃です

みなさま、締め切りが間近となりました

北原白秋作詞、多摩川音頭の市民講座です。

歌詞を聞くだけで、多摩の風土や農産物が丸分かりの多摩川音頭です

生の踊りや、由縁となった地域を訪ね歩く回もあり、盛りだくさんです

「北原白秋の傑作!多摩川音頭のルーツを探る

講師:角田 益信さん

期間:平成23年2月11日~3月18日(全5回)

時間:午前10時~12時

会場:多摩市民館ほか

定員:40名

費用:無料(教材費・保険等 500円程度)

内容
2/11(金)10:00~12:00 郷土史研究家 角田 益信先生による「多摩川音頭」の誕生の由来、北原白秋と稲田村青年団の関係を学びます

2/18(金)10:00~12:00 舞踏家による、「多摩川音頭」の歌詞の意味や、踊りの振りの持つ意味などを学び、踊り方も学びます

2/25(金)10:00~12:00 郷土史研究家 角田 益信先生より「多摩川音頭」の歌詞にある地名から地域について学習し、丸山教境内にある北原白秋の碑を見学します

3/4(金)10:00~12:00 書家の方より「多摩川音頭」の歌詞の書の作品について作風や書の基本について学びます

3/18(金)10:00~12:00 郷土史研究家 角田 益信先生より「多摩川音頭」の歌詞に沿って、向ヶ丘遊園から枡形山まで歩き、作詞された昭和4年当時との違いを研究します

申し込み方法:
往復ハガキに①住所、②氏名、③電話(FAX)、④年齢を記入し、
下記宛名までお申し込みください。

宛先 〒214-8570 多摩区登戸1775-1 多摩区総合庁舎2階
          多摩市民館「多摩川音頭」係まで

締め切り 平成23年1月31日(月)必着

応募多数の場合は抽選。結果は23年2月5日(土)までに通知します。

<問い合わせ先>
多摩市民館 社会教育振興係 TEL044-935-3333 

いよいよ開講ですどしどしお申し込みください
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端唄とおいなり

2011年01月22日 00時21分58秒 | 日記
みなさんこんばんは

今夜も中野島でお稽古でした久しぶりに、鈴お姉さんもいらっしゃり、

目の前に迫ってきている舞台に向け、みんなでお勉強をしました

鈴お姉さんに、十八番の「米山甚句」や「奴さん」を唄っていただくと、味があって本当に良くて・・

♪エ~~ 奴さぁん どこへいく~ ハァこりゃこりゃ~♪

鈴お姉さんの唄を聞いたら、いつも楽しい気持ちになります

さて、続いては
端唄「草の芽

初代家元の作詞作曲です。
弾みがあり、ひとみんのキャラクターにピッタリなかわいい曲です。

音乃は特に一番が好きで

♪草の芽 
  便り聞いたか
   つくしの坊や
    春を知らせに
     袴をつけて♪

はっかまぁを~ つけえ ぇぇ えって~というような感じですね


そして続いて私の唄の番。人のことをあれこれ言っている場合ではありません

端唄「忍ぶ恋路」

東雲節から色気に苦労している音乃ですが
まさにこの唄こそ発揮できたら良いのですが

今の段階では、言葉をひとつひとつ大事に歌っていくことを心がけていこう!と思っていますそしていずれは、、忍ぶ切ない想いを表現できるようになりたいです

音弘さんは、

端唄「角力甚句」

♪トコドスコイ ドスコイ ドスコイ ドスコイ♪
で終わる、男らしくて、かっこいい唄です
男前な音弘お兄さんにピッタリの曲です
♪あすは どの手で投げてやろ♪、という歌詞もおもしろい

ところで、お稽古の合間に今日はなんと

おいなりを先生が作ってきてくださって


先生のおうちのお米は、鴨米といって、農薬など使わず、害虫を鴨をたんぼに放して駆除しているお米だそうです。
また、完熟するくらいまで刈らずにおき、刈ってからも天日で干してから、出荷直前に精米するお米を取り寄せていらっしゃり、

おあげもおいしく、お米からとてもおいしくて
4個もいただきました。

食欲に拍車がかかり、家に帰ってからもご飯を食べてしまい

冬は食べ物がおいしいから~と開き直り始めている音乃でした

来週もがんばります!!










 



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☆2011年初の演奏会☆

2011年01月16日 21時03分19秒 | 日記
こんばんは、ひとみんです

今日は川崎市にある養護老人ホームさんの新年会に御呼ばれして、演奏をしてきました


ひとみんと、太鼓のお姉さんは初めての場所での演奏会でした


曲は、

「九州炭坑節」
「さんさ時雨」
「花笠音頭」
「真室川音頭」
「祖谷の粉ひき唄・祖谷甚句」
「黒田節」
「三味線ブギウギ」
「梅は咲いたか」
「東雲節」
「さのさ節」
「かっぽれ」

の全11曲です


初めての場所で、初めての司会を行ったひとみんですが…音仁先生の挨拶の後にちゃんと司会を始めることができるかドキドキで、自分が唄う唄の歌詞が飛んで行ってしまうのではないかと思ってしまいました(>A<)


でも、客席の皆さんの暖かい笑顔を見たり、手拍子を頂いたり、職員の方が暖かく対応してくださったおかげで、少しずつ笑顔でいられるようになってきたのが自分でも分かって、楽しい気持ちでいっぱいになってきました


お客様の顔を見ることで、演奏会はお客様と演奏者が一緒に作り上げていることを改めて感じ、皆さんが知っている曲を演奏すると、自然と手拍子をしてくれたり、口ずさんでくださる方がいたりと、お客様にあった曲を選曲することの大切さや、

今回司会を行うにあたって、司会原稿を作成するために調べたことは、唄・曲に感情を持たせるというのでしょうか、唄・曲がどのように使われているか、どのようにして作られたのかを知ることは、ただ唄うだけ、曲を演奏するだけではいけないということ、


先生・お姉さん・お兄さんの準備の速さを見て、もっと耳を使って調子を合せたり、テキパキ行動して時間を無駄にしないことなど、本当に色んな事を学んだ気がします

演奏会後に、先生方が頑張ったご褒美にお食事に連れて行ってくださり、先生・お姉さん・お兄さんとお茶やご飯をしながらお話する時間がありました


お話の中で印象的だったことは、前年の演奏会でのことを今日演奏を行った施設をご利用になっている利用者の方は、覚えていてくださっていたということです

ご利用になっている方の中には、私のお婆ちゃんと同じくらいの年代の方もいてまだまだ元気な方がいっぱいで、音楽は本当に人と人とを繋いでいるものなんだっと思いました(^u^)


私も来年また新年会等に呼んで頂いたときには、覚えていてくださっていたら良いな


今日は、急にお婆ちゃんに会いたくなってしまったひとみんがお届しました次の本番に向けてお稽古頑張るぞぉ~
コメント (1)
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