誰に促されたんでもない…
誰に強要されたんでもない…
誰かに向かってるわけでもない…
何かを外に向けてるんじゃない…
ただただ自分…
ただただ内なる自分…
そこにあるのは自分の思いだけ…
~素の自分をさらけ出せ~
素を無で覆い…
そこから色付けしてきた表の自分…大野智。。。
いつのまにか備わったそんな術を…
積み上げては…
何度も壊して…
それでも…
戻る所は無だった。。。
あくまで無で覆われた大野智がさらけ出した…素。。。
今でもあのフリスタ会場の大野智を思い出すと…
なんだろ…あの賑わう人の中にいてシーンと感じた空気。。。
『見に来てくれぇ~!!』と両手を開いて満面の笑顔というより…
『見に来たのか…見るのか?オイラを…』とでも言いたそうな…
そんな3104の顔が出迎えてくれた…
でも…覚悟したとてもいい顔の写真だった!
そこはまるで3104の体内に入るような…
そんな感覚の異空間が広がってるように思えた。
手を伸ばせば容易に触れられる…
その3104たちが剥き出しにそこにいた。
そんな様子を思い出すのに十分のタイトル…
11月5日朝日新聞夕刊
彩・美・風~素の自分をさらけ出せ~
どんな切り口で来るのかな?って…
そりゃ~もう楽しみで楽しみで…
としちゃんとパトちゃんと別れた帰り道…
とび込んだキオスクで迷うことなく2部手にとってレジへ…
『えっ…2部ですか?』
『はい!』
『100円です!』
「えぇ~~1部50円なの?…人生初買いの夕刊でした…あはは。。」
電車を待つ間ももどかしく…
慣れない手つきで新聞をめくり折りたたみ読む…
そうか…談かぁ。。。
談の内容は今までに見聞きしたものだった…
でも…タイトルが胸を突く…
文字にはおこせない思いが…
文字では測れない膨大な時間が…
『素』の一文字に集約されている。
大野智の『素』…
例えばあの時…
センセーショナルなフリスタ本を巡るさまざまなドラマ。。。
あのフリスタ本を今この静かな時間に見ようとする時…
こんなに時間がたった今でも…
ドキドキと特別なもののページをめくる…
愛しい男の寝顔をみるような…
そっと寝かせておいてあげたいような…
ゆり起して話を聞いてもらいたいような…
息をひそめてページをめくる…
愛しい男の夢の中をのぞき見るような…
愛しい男は夢の中…
その無防備な寝顔…
素を私にさらしたまま…
この本を見るとまた更にその愛しさが増す…
無を脱ぎすてて原色に近い素を見せつける大野智…
もう…かなわないよ…
この男には…そう言うしかない。。
談…
友達に絵のうまい子がいて、追いつきたかったの。
歌もダンスもそう、うまい人をみて必死に練習した。
みんなが勉強してる間、自分はダンズばっかりしてた。
この必死の練習がどれくらいのものだったのか?
昨日としちゃんとも話した…←まじめな話もしたんだっ…
彼が自宅のガレージを稽古場に改築してもらった話は聞いたことがある。
私も小さい頃からバレエを習っていて…
それこそ小さいものだけど自宅の庭に稽古場を作ってもらっていたことがあった。
稽古場の中は全身が映る鏡とバーを取り付けただけの簡単なものだったし…
シェネ(両足でターンしながら横へ移動して行く動作)を5回もすれば壁にぶつかるくらいの…
ブーフーウーで言ったら…←言わんでええわぁ!
フーとウーの間くらいの←わかりづらいわっ!
いや…ブーとフーかな?←どっちでもええわっ!
もちろん冷暖房なんてない…
3104の稽古場もそれくらいのものかと思うけど…
彼はその稽古場で自分の落とした汗で滑って転んだと聞いたことがある…
冬は相当寒くってバーレッスンで身体を温めて動き出しても汗などでない…
それが夏にしても…自分の落した汗で転ぶだなんて…
彼の必死の練習というものがどれくらい凄まじいものか…
想像を絶する…
そして…ますます惚れるしかない。。。
大野智…
来週は(談)じゃなくって筆でお願いしたいなぁ…←まだ素がみたいのかぁ!
素の自分をさらけ出せ←web掲載
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