お天気地名_001 霜降銀座商店街

　ということで「霜降銀座商店街」。

　ＪＲ駒込駅北口の前を通る本郷通りを、古河庭園方向にちょっと行ったところにある商店街です。
住所的には東京都北区西ヶ原。
商店街の入り口の近くには本郷通りの「霜降橋」交差点もありました。

　そして気になる「霜降」や「霜降橋」という地名の由来ですが．．．
もともと昭和の初めまでこの界隈を流れていた谷田川に架かる橋に「霜が降った」ことからこのような地名になったとのこと。
きっと今のような寒い時期に付けられた地名かも！

　ちなみに霜降銀座商店街のＨＰを見たら、
　　　・明治時代のこの界隈（ソメイヨシノで有名な染井周辺）の古地図
　　　・大正時代の古い写真
　　　・昭和40年代の都電が走っているようす
と時代にともなう街の変貌がかなり面白い!!
ブラタモリ好きのワタシ的にはかなりツボなものでした。

　で、霜降銀座商店街。
入口のゲートにある「しもふり」の「し」を象ったマークは、色的に「霜」というよりは「霜降りの牛肉」だけど．．．。
まっ。いっか!!


北陸地方の大雪。
一昨年の大晦日、ワタシも北陸で大雪を体験しました。
この時は、金沢発の高速バスに乗ったら大雪で北陸道が通行止め。
迂回した下道でバスが道に迷って、吹雪の砺波平野のど真ん中でバスがＵターンした思い出が。
あの時は焦りましたが、今回の交通障害はそれ以上。
北陸本線が止まり、高速道路も国道も通行止めになって、巻きこまれた人を考えると、疲労は相当のものと思われます。
大雪の終結は見えてきましたが、この冬はまだまだ油断禁物です。