り・ばーす通信

Team*【Re:Birth】の日々の様子をつづっていきます。地球を【Re:Birth】→再誕生☆させる道は続く・・・

木村まさ子さん講演会

2009-01-30 04:05:17 | Weblog


今日の講演会の講師の先生です。

『木村 まさ子』先生です。

とても優しい話し方と、朗らかな笑顔、ピシっと伸びた姿勢が印象的な大変女性らしい先生でした

講演会のテーマは、

『育み、はぐくまれ、言葉の力』

です。

いただきます、おいしい、ごちそうさまでしたという言葉を口にだすことで、言霊の力を自分自身に頂く。

他人に対し、暴言をはいたなら、一番傷つくのは、そのマイナスの言葉を発した本人が一番傷つくということ。

反対に、自分の体に対し、目さんありがとう、足さんありがとう、と声をかけてあげると、細胞が活性化されるということ。

言葉によって、人は、殺されも生かされもしていく。
使い方によっては、言葉の暴力は、体の暴力よりも、惨いものになる。

現代の自殺や、いじめにつながっていることだなと感じました。

そして、キーワードは、

『女性』

であるということです。

木村さんのお話の中で、印象的だった内容です。

たくさんの小学校、中学校、高校で講演をされる中で
こんなお話があるそうです。

学校の遠足のお弁当に、カップラーメンを持たせる親御さんがおられると・・・

お昼の時間になって、先生が近くのお店にお湯をもらいにいって、その子はラーメンを食べたとのことです。
また、コンビニで買ったお弁当やパンをもってくる子供がとても多いということ。

私にとっては、とても衝撃的なお話でした。

子供の頃お母さんの作ったお弁当を、いつもわくわくしながらふたを開け、食べていたことを思い出します。

食べて、お腹を満たせば何でもいいのでしょうか・・・

お結びは、作る人と、食べる人を『結ぶ』という意味もあるそうです。

そんな話を聞くと、世の中が変わっていったのは、女性が大きく原因するのではないでしょうか??

女性が世の中に、出ることは悪いことだとは思いません。自分の出来る力を生かし世の中の為に働くことは、すばらしいことだと思います。

ただ、考えてみると、確かに昔の女性は、家を守ることが一番大切な仕事だったのではないか・・・

夫を支え、子供たちを守り、家を守る。

食事を作り、いや、命のもとを作ることが女性の大切な役割だったと感じます。

家庭というのは、文化を作り出す、一番の集合体です。
毎日の生活が、文化を作り出すということだと、木村さんは述べられました。

女性が働くことで、お母さん自身が時間に追われ、そわそわし、バタバタし、そんな中に、仕事から疲れて帰ってくるだんなさんは、癒されるのでしょうか・・・

そんな中で、育つ子供も当然授業中もそわそわする子供に育つのでは、ないでしょうか・・・

仕事をもつお母さんすべてがそうだとはまったく思いません。

しかし、木村さんの話を聞いていると、女性は、大事な仕事を忘れてしまったのではないかと感じます。

女性のみなさんに是非聞いてほしい講演会だなと思いました。

とても貴重なお話を聞かせて頂きました。




1月11日~鏡開き

2009-01-22 11:52:58 | Weblog
鏡餅の歴史

鏡餅の扱いは、古来、神前に祀るというのがしきたりで、奈良時代のころからとなっています。

平安時代には、宮中や貴族の間で、各行事の食べものとして用意されるようになりました。

今日のように、乗せ台である【三方】さんぽうに半紙を敷き、その上に【裏白の葉】をのせ、大小2つの餅を重ねて、その上に昆布やするめ、橙などを飾るようになったのは、室町時代からです。

戦国時代には、に供える鏡餅も加えられ、これを【具足餅】ぐそくもち、または【鎧餅】よろいもち、【武家餅】ぶけもちと呼ばれています。

生活に大切な道具などには、鏡餅をお供えして、霊力をいただくという習慣はここからきています。

江戸時代の中頃になって、庶民の間でも餅がたべられるようになっていました。

鏡開きの行事はもともと、1月20日であったが、江戸時代の3代将軍家光が亡くなった日と重なったために、この日を避けて、1月11日に行われるようになったとも言われています。

鏡餅と呼ぶ理由

鏡餅は、大小の丸い餅を重ねて、橙(みかん)、譲葉(ゆずりは)、昆布、裏白の葉などで飾りつける。
鏡餅は、古くから年神様と人間を仲介するものであり、正月には年神様の宿るところとかんがえられています。
その丸い形が、神の宿る鏡=昔の銅鏡に似ており、またその丸さから家族円満を象徴するものとして、鏡餅が大切に扱われていました。

1月11日の鏡開きでは、固くなったお餅を金づちなどで叩いて割って、家族みんなでお汁粉などにして食べます。

この時、『餅を割る』ではなく、『餅を開く』といって、年神様との縁を大切にしています。


工房改装~トイレ

2009-01-12 23:14:17 | Weblog
トイレが劇的に変化しました



これが元の床と壁です。

昔ながらの丸いタイルが張られた床とピンクのタイルの壁です

  

板で覆いました

 

壁は、すだれを取り付けました


  

ペーパーホルダーも取り付けて

  

床をコンクリートで塗り、石やガラスをはめこんでいきました

はっ

トイレがしばし使えない

寒い中がんばった一日でした



 





2009書初め

2009-01-10 22:18:07 | Weblog
1月10日(土)

2009年 初ミーティング~

今年の目標をそれぞれ掲げ、それを文字に残していきました




筆を握るのは何年ぶりだろう・・・

でも、筆をにぎると自然と背筋がピッと伸びて、気合が入りました

みんなそれぞれ個性のある字で筆を滑らせます。

自分の一年の目標を決めていくと、同じ一年でもまったく過ごし方が変わってくると思います。
そして、みんなの前で目標を宣言することで、より気合が入る一年になります。


書初めとは・・・
正月2日を一年の事始めとし、その年の心構えや抱負などを書き記し、精進するとうまくいくといわれています。
また、習いごとなどもこの日に始めると一年間うまくいくとも言われています。 全ての事始の日で、大事なことは正月2日から取り組むぐらいの気持ちがないとうまくいかないという意味があるようです。

本当は、2日に行うものなのですね

みなさんの今年の抱負は何でしょうか・・・?

新年のご挨拶

2009-01-08 13:56:55 | Weblog


新年明けましておめでとうございます

【り・ばーす通信】ブログをご覧下さいましてありがとうございます
 
昨年も皆様にはお世話になりまして
誠にありがとうございました。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2009年より、ブログを

●り・ばーす通信
●根っこののんびり日記

と2種類に分けることになりました。

『り・ばーす通信』では、Team*【Re:Birth】でのイベント紹介や、ボランティア活動の様子をお伝えします。

『根っこののんびり日記』では、管理人の根っこが、Team*【Re:Birth】の活動の中でかんじたことや、日々の様子を日記にしていきます。

皆様にもご覧いただけるとうれしいです。
よろしくお願いします。

現在改装中のり・ばーす工房も2月の完成を目指し手作りしています。
完成までの様子もブログで更新していきます

2009年が皆様にとって実りある、すばらしい年となります様お祈りいたします・・・