古着屋さんで

いま古着ファッションが大ブームとなっていて、
多くの古着専門店がオープンしていますね。

その古着ファッションの動向が気になって、
都内の古着店オーナーに話を伺いました。

古着と言えば、ジーンズやシャツをお目当てにする方が多いかと思いますが、
他にも人気の高いアイテムがいくつかあるそうです。

そのひとつは皮のジャンパーで、
オリジナルデザインにこだわるハーレー乗りのようなオシャレなバイカーがライダースジャケット用にお気に入りを探しに来店するそうです。

ほかに人気があるのはキャップ。

外国の古いスポーツチームや非売品の企業ものなどのレアなキャップの掘り出し物を探すキャップマニアたちが来店するそうです。

そのようなマニアの熱い要望に応えるべく
バイヤーも買い付けに出かける際にはキャップ類を入念に探してくるのだとか。

問合せが多いのは、バドワイザーやバーガーキングの制服用キャップや、ＡＴ＆Ｔの作業服用キャップなど。

欲しがる気持ち、わかるような、わからないような・・・。

古着のキャップファッションの世界も深く広いのだなと実感しました。

オシャレが上手な人は

オシャレな人は、安いものでも、上手く着こなして、
格好良く見えてしまうから凄いって思います。

でも、「コレ！」というポイントでは、
良いもの、高いものを持ってきたりします。
そのポイントだけでも、全体が良く見える。
これもおシャレな人の技だよなぁって思います。

もちろん、上から下まで高級な高いもので揃えられるなら、
いいコーディネートができるだろうし、
高級感や気品があるでしょう。

でも、普通の人は、そんなに高級なものばかり揃えられません。
そんなことをしていたら、洋服代にいくらあっても足りませんよね。

だから、お金、かけるところはかける！
かけないところはかけない！
ってやっている人が多いそうです。
私も見習って上手に着こなしができる様になりたいな。