ヤマトタケル

2019-06-24 07:34:30 | スクーリング

大学の勉強 作家作品研究(上代)の授業が終わりました 日本書紀、古事記、風土記の勉強です。 メインは古事記におけるヤマトタケル。 最後の試験問題は... 「なぜヤマトタケルは、死ななくてはいけなかったのか?」 私が出した答えは

ヤマトタケルが死んで、それを神格化する。 それは景行天皇の子供であるが、天皇ではない。軍事的に西征、東征で大勢の神や人を殺していく。「1,2人殺せば、殺人者であるが、数十人、百数人殺せば英雄。」これはチャップリンが『殺人狂時代』での台詞だ。 菅原道真しかり、神で神格化している。 ヤマトタケルは伊吹山の神に負けて能褒野で死んで、白鳥になって飛んでいく。 白という清潔感と鳥信仰を使ってヤマトタケルを神格化。 でも、語り継いだ稗田阿礼がヤマトタケルの話が長くなって疲れたので、ここでおしまいといった様にしたのかも?

この後、単位試験論文があります


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