89歳の誕生日

2019-12-05 10:49:27 | 誕生日

12月4日は、かみさんの89歳の誕生日

1930年・昭和5年生まれ 戦争を体験し、死体も見てきたそうです。

二人で応急手当の指導員の資格、そして東北の震災で釜石にボランティアで出かけたりした。

何度か交通事故現場に遭遇し、救助したり、釜石の津波の後を見てきた。

かみさんは、ちょっとした事故現場、災害現場でも平気だそうですが、高いところは苦手。

外が見えるエレベーターは、「こわ~い」と言って壁際に立ちます。

かみさんは70歳くらいから身体に不具合が出だし、まずは、膝軟骨... 軟骨がすり減ってO脚。

傷みがひどく、慶応大学病院整形外科の大谷教授による人工関節置換手術。

まずは、右足、そして左足。手術後は老人からモデルのような後ろ姿。

次は右目の網膜剥離。これも慶応大学病院。知り合いの眼科坪田教授によるガス注入手術 見えるようになっているが、視力は、左右だいぶ違うらしい。

最近では、右足外反母趾による人差し指の骨腐食を削る手術と外反母趾の手術。

下北沢病院。足専門病院として最近有名。

 しかし、手術自体そんなにうまくなく、中指、人差し指の変形は残った状態。

これはかみさんが歩き回ることも原因によるものもある。

腰椎狭窄症、すべり症、圧迫骨折を起こしているので、その神経疼痛によるお尻の痛みがひどい。特に朝起きるとき30分くらいかけて起きている。 手術しようかといろいろ悩んでいる。というのは年齢が年齢だから。医者的には手術を進めている。

私と結婚してから12年。

 結婚する10年前、銀座のスポーツクラブで知り合い。水泳メンバーと旅行などに行って付き合いだした。その間、私はつくばマラソンなど走って、講道館柔道六段取得。東京都柔道連盟の教育普及員会、総務委員会の所属。以後大会委員会になった。

 かみさんが地下鉄で酔っ払いの女性に髪の毛を引っ張られ悔しい思いをしてから、柔道を始め初段を取った。

全柔連の女子登録で最高年齢ということで「MIND」に掲載された

かみさんは礼儀、受け身、護身術を覚えた。

 護身術は夫婦で大会演武することが夢だったが、私が急性心筋梗塞を起こし、運動系すべてドクターストップとなってしまい。かなわぬ夢になってしまった。

一緒に書道をして、広島の書道展などで筆都大賞やその他の展覧会で特選を受賞している。

函館、札幌、小樽、網走、玉川温泉、鳴子温泉、清里法師温泉、四万温泉、高松、黒川温泉、沖縄、京都、大阪などなど、海外では北京、香港、台湾、マカオ、ケルンにいった。

誕生日おめでとう



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