古代日本文学史A 単位試験論文

2018-11-01 10:34:10 | 書道展
 
古代日本文学史A
「上代における神話伝承について」
古事記・日本書紀
下書き終了
 
日本の国作りから天皇制へ
古事記と日本書紀は、漢字による音訓表記。漢文ではなく、日本語としての仮名表記に近い漢字使用である。
例えば「つ」この文字は「川」で書かれ、中国読みが「つぁ」で、「つ」と聞こえるから、ひらがなの「つ」になっていく。
古事記は、序文、上巻、中巻、下巻で作られており、この中には和歌も記されている。日本書紀の内容は、そのほとんどが古事記と同じである。ただ、日付など具体性を記しているところが異なる。古事記は712年に完成して、その8年後に日本書紀が出来上がっている。
日本書紀の天皇制への考え方は明治政府が教育に使った。また、八咫烏は、日本サッカー協会のシンボルマークとして現在使われている。
歌舞伎では日本武尊(ヤマトタケル)の演目で、市川猿之助がスーパー歌舞伎として演じている。
現代でも、古事記、日本書紀の影響がある

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