講談社の週刊モーニング誌(開始当時は隔週刊だったかも…)に始まる18年にわたる連載が,先日ついに終了しました。描き手の田中誠さん,とりあえず長い間お疲れさまでした。
連載中に主人公の競輪選手「関優勝」は数々の名言を吐いていますが,特に印象に残っているのが…
「カネは人の上にも下にも人を作る」
さては昨今もてはやされる拝金主義のはしりか。。。と眉をひそめる向きもあるかと思いますが,「でも,そうじゃねぇだろ?」という描かれ方(読み方)をしていたように思います。
主人公は,金儲けをして長者になるわけではなく,自分の脚で稼いだカネは別のギャンブル(公営からアングラまで)で惜しげもなく?失う…^^;
個性的な弟子たちの面々…
斜陽の競輪業界に向ける時に厳しく時に温かい目…
社会情勢を鋭い言葉で喝破する主人公は,その身をもって反面教師を演じているように見えました。
また単行本読み返すつもりです。それにしても関…体型から髪型まで見事に変わったもんだなー…まるで自分を見るようだ…^^;
最終話にも
「競輪は人の上に人を作り 人の下に人を作る」
という言葉が記されていました。印象に残っていた言葉が出てきて,ちょっと嬉しかったなぁ…
それにしても…
「ったく チックショ~~~!」
「オレの競輪人生ってのは ど~~して こう いつもいつも……!」
競輪に限らず,ままならないのが人生か…
田中誠氏の次回作にも期待♪
19年ぶりに無職になったそうですが,この腕をいつまでも放っておくような節穴業界ではないでしょう。^^
「我が家のささえ」なんかも面白かったよなぁ…
関連サイト
「ギャンブルレーサー」で検索。トラックバックしました。
のこの黒い霧日記:「我的イブニング」の黒い霧
「我が家のささえ」で検索。トラックバックしました。
㈱うまごや 東京本社:マンガの紹介!
連載中に主人公の競輪選手「関優勝」は数々の名言を吐いていますが,特に印象に残っているのが…
「カネは人の上にも下にも人を作る」
さては昨今もてはやされる拝金主義のはしりか。。。と眉をひそめる向きもあるかと思いますが,「でも,そうじゃねぇだろ?」という描かれ方(読み方)をしていたように思います。
主人公は,金儲けをして長者になるわけではなく,自分の脚で稼いだカネは別のギャンブル(公営からアングラまで)で惜しげもなく?失う…^^;
個性的な弟子たちの面々…
斜陽の競輪業界に向ける時に厳しく時に温かい目…
社会情勢を鋭い言葉で喝破する主人公は,その身をもって反面教師を演じているように見えました。
また単行本読み返すつもりです。それにしても関…体型から髪型まで見事に変わったもんだなー…まるで自分を見るようだ…^^;
最終話にも
「競輪は人の上に人を作り 人の下に人を作る」
という言葉が記されていました。印象に残っていた言葉が出てきて,ちょっと嬉しかったなぁ…
それにしても…
「ったく チックショ~~~!」
「オレの競輪人生ってのは ど~~して こう いつもいつも……!」
競輪に限らず,ままならないのが人生か…
田中誠氏の次回作にも期待♪
19年ぶりに無職になったそうですが,この腕をいつまでも放っておくような節穴業界ではないでしょう。^^
「我が家のささえ」なんかも面白かったよなぁ…
関連サイト
「ギャンブルレーサー」で検索。トラックバックしました。
のこの黒い霧日記:「我的イブニング」の黒い霧
「我が家のささえ」で検索。トラックバックしました。
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ってのはギャンブルレーサーを一言であらわす名フレーズですよね。
関のなれの果ての姿を見てパンチパーマは止めようと思った人も全国に一人はいるはず(?)。
一人の男の人生を描いたマンガとしても秀逸でしたねー。
我が家のささえは未読なんでこんど挑戦します!
二度目のTBありがとうございました。