「個体発生は系統発生を繰り返す」という生物学の仮説があります。
「個体発生はその生物の進化の過程をなぞる」と言い換えてもよいでしょう。
ヒトの受精卵はまず肺が出来、魚のようにエラが出来ます。それが足が生えてきて爬虫類のようになり、サルのようになり、人の形が出来てくると言う説なんですけど、
語学の学習でも、同じことが言えるんじゃないか、、というアイデアですね。
日本人が、文明開化時に外国語を獲得した歴史はおよそ次のようなものだったでしょう。
1、英文を和紙に筆写
2、辞書を作りながら、文法を解析しながら訳していく
3、カタカナで音を表記していく
つまりこれが、「系統発生」ですね。
このような歴史的な語学の獲得は、学習者のステップに置き換えれば、以下のような複数のステップになるのではないでしょうか。
1、英文をノートに筆写
2、辞書と文法書を使って訳読
3、英文を音読
4、英文を黙読
5、直読直解
そして、これが「個体発生」と言えるわけですね。
これだけの違ったアプローチで英語を読めば、無理なく無駄なく身につくはず、、っていうのは楽観的な見方でしょうか?検証してみる価値はあると思うのです。
「個体発生はその生物の進化の過程をなぞる」と言い換えてもよいでしょう。
ヒトの受精卵はまず肺が出来、魚のようにエラが出来ます。それが足が生えてきて爬虫類のようになり、サルのようになり、人の形が出来てくると言う説なんですけど、
語学の学習でも、同じことが言えるんじゃないか、、というアイデアですね。
日本人が、文明開化時に外国語を獲得した歴史はおよそ次のようなものだったでしょう。
1、英文を和紙に筆写
2、辞書を作りながら、文法を解析しながら訳していく
3、カタカナで音を表記していく
つまりこれが、「系統発生」ですね。
このような歴史的な語学の獲得は、学習者のステップに置き換えれば、以下のような複数のステップになるのではないでしょうか。
1、英文をノートに筆写
2、辞書と文法書を使って訳読
3、英文を音読
4、英文を黙読
5、直読直解
そして、これが「個体発生」と言えるわけですね。
これだけの違ったアプローチで英語を読めば、無理なく無駄なく身につくはず、、っていうのは楽観的な見方でしょうか?検証してみる価値はあると思うのです。
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