映画日誌

見た映画の感想を

フライトプラン

2006-01-22 12:18:27 | 映画作品
昨日は7時に寝て、起きたら深夜の0時前
近所のシネコンでは珍しく深夜上映していたのでコレは映画を見に行かないと
ちょうどフライトプランの先行が上映されている
ということでフライトプランを見た

予告編を見る限り面白そうだ。
密室状態の飛行機の中で幼い娘が突然消える
必死に探すジョディ・フォスター演じる母親、しかし周りの乗客は彼女の娘を見ていないし記憶に無い
いったいどういうことなのか?どんな謎があるのか!娘はどこに!
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結論。
謎は謎のままであった方が良い。知らない方が幸せということがあるんだよ~
この映画予告編が一番面白い

ネタバレする
まぁ、誘拐みたいなものなんだけど、この犯行計画が杜撰!穴だらけ!

例え、他人に無関心でもあれだけ周りに人の目があるのに誰も娘に記憶が無いってありえん
そして
その犯行というのは、誰も娘に記憶がないという前提の上に計画をしている
そんな犯行が成り立つ分けがない!

おまけに演出として許せないのは、明らかに観客をミスリードしようとして意味ありげなアラブ人を出してくる
ジョディも「あんた見たことある!」と食って掛かる
結局、そのアラブ人はまったく関係ない
ではあのセリフは何なんだ!
それなのに最後に娘を取り返したジョディに向かって、尊敬の眼差し
ハァ?なぜ怒らない?
犯人と勝手に疑われたんだぞ!

もう何から何までシックリこない
こないだ借りたハイド・アンド・シークと良い勝負
とりあえずコレならシャマラン映画の方が良いな
今年のワースト作品候補でした


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