

KORG 707 Sound edit
さて現在ウチで使ってるRoland SC-88は3台目です。
打ち込みの仕事受けるというコトで紹介してくれた知人から借りてた1台目、
返却して中古購入した2台目、
壊れたので再度中古購入した現行3台目。
その壊れた2台目、ずっと機材庫に放置してましたが開けてチェックしてみました。
状態は電源入るも液晶に文字表示されず各スイッチ反応せず音出ずMIDIも反応せず。
内蔵バッテリー(コイン電池)外してチェックしてみるも電圧充分問題なし。
ネット検索してハンダにクラック接触不良の可能性も、
とのことで見てみるもそれらしき箇所は発見できず。
チップ足が一部黒ずんでるのが気になるが。。。
コンデンサー交換とかやってるお方もいらっしゃいますが、
残念ながらワタシにはそんな知識も技術も無いので無理だなー。
シンセエディット動画第4弾、Roland αJUNO-2。
アナログJUNOシリーズ最終モデル、1985年に発売されたαJUNO-2です。
安定したDCOにVCF、VCAとアナログ後期のハイブリッド仕様。
鍵盤はアナログJUNO最後になってベロシティ、アフタータッチ対応(-2のみ)。
内蔵エフェクターでローランドお得意のコーラスも搭載。
JUNO-106の後継でDCO波形の種類もエンベロープも増えて音作り拡張されております。
が、JUNOの特徴であったスライダーが無くなりつるぺたボディに。
データエントリー用のαダイヤルが特徴でしょうか。
そしてJX同様プログラマーPG-300が本体とは別に販売されておりました。
iPhone/iPad用アプリiPG-800を切り替えるとiPG-300として使えます。
JUNO-106と同系統でより拡張された音色、
そして106と違いカスタムチップ故障はほぼ無いし、 なかなかイイと思います。
外部エフェクターでディレイ、リバーブ等かけております。
Roland αJUNO-2 Sound edit
シンセエディット動画第3弾、Roland JX-8P。
ローランドアナログシンセほぼ最後期の1985年に発売されたJX-8P。
安定したDCOにVCF、VCAとアナログ後期のハイブリッド仕様。
この後8P2台分のJX-10が出て、フルデジタルD-50の登場となります。
当時はプログラマーPG-800が本体とは別に販売されておりましたが
さほど数は出てないようで、中古は本体より高い値段で取引されてたりします。
今はそれを模したiPhone/iPad用アプリ、iPG-800が出ておりますので
そちらを使うのが簡単です。
Roland JX-8P Sound edit
先日ポチった CASIO VZ-1 テスト中。
設定はできているのにMIDIのやりとりが全く上手くいかずどうしたもんだろと思ってたら、
背面にMIDI ON OFFスイッチが付いていた。
ONにしたら解決(笑)
てかスイッチ必要か?他機種じゃ見たコト無いぞ。
そしてUNISYNで音色エディットを試みるも直接シンセ内のデータを変更は出来ないみたいで
全パッチデータをUNISYNに読み込みエディット後本体に流し込み、となる様子。
これはめんどくさい。
他のエディターアプリないもんだろか?
※ UNISYNの機種別HELPの説明にも、
「データ転送には約30分かかります(CASIO呪う)」とか
書いてあってなかなかに酷い(笑
シンセエディット第2弾、KORG DW-8000。
ウチにも結構シンセの台数多くなってきまして、
かといって持ち出して使うステージの機会もまぁ無いです。
楽器庫に置いとくだけも何なんで動作確認兼ねて
エディット動画シリーズ化してみようと思います。
ご興味のある方はどうぞ(^^)
てなわけでKORG DW-8000。
1985年発売のデジタルシンセ。
D.W.G.S音源という事前にシミュレートされた波形を16コ持つオシレータ、
でもそれ以降はアナログフィルター&アンプというハイブリッド。
金属的な音も出せるし、アナログシンセ的な柔らかい音も出せる。
鍵盤はベロシティ、アフタータッチ対応。
内蔵エフェクターでデジタルディレイも搭載。
が、この時期はDX7が大ヒット。
それらに対抗するには印象弱く、あまり売れなかった様子。
今聞くとなかなかイイ音するんですよ。



KORG DS-8 Sound edit
ちなみにこのDS-8、KORG業績不振時代の不人気機種です。
YAMAHAの資本参加、技術供与もあり作られたFM音源シンセですが、
サイン波のみのDXと異なりノコギリ波&矩形波のオシレーター✖️2、
そしてクロスモジュレーションを掛けることもでき、
またディレイ系のエフェクターも内蔵しております。