日本代表のスタメン
FW FW
高原 柳沢
MF
中村
MF MF
福西 中田
DF DF
三都主 加地
DF DF DF
中澤 宮本 坪井
GK
川口
今回の試合は、3-5-2のシステムでW杯開催国のドイツに挑んだ。
日本、ドイツともにベストメンバーでW杯に向けてのガチンコ勝負となった
前半6分、ここまでの日本のディフェンダーは、安定していると思う
前半7分、スローインからペナルティエリア内で高原がシュートゴール右に外れる。
前半12分、柳沢のパスから中田のシュートドイツディフェンダーの体にあたりゴール
左に外れる 今日はじめての決定的チャンスでした
前半14分、日本のコーナーキックはキーパーにキャッチされる。その間に柳沢が
ディフェンダーにユニフォームを破られる なぜか柳沢にイエローカード
前半16分、柳沢が中村のスルーパスを右足のアウトで合わせるが、キーパーに
キャッチされる
前半20分、バラックのシュートは、ディフェンダーに当たってゴール左に外れる。
前半34分、加地が激しいスライディングタックルを受け、負傷退場
右足首を捻ったように見えたので、大事に至らなければいいのだが
前半38分、加地に代わって、駒野が入る
前半44分、バラックにイエローカード
前半45分、ポドルスキーのシュートは、川口の正面
ロスタイム2分が経過し、0-0で前半終了。
W杯15回出場、そのうち3回優勝、4回準優勝の実績を持つドイツと対等に戦えてる
と思う。ボール支配率は、断然ドイツの方が高いけど、日本のディフェンスはしっか
り守れてるね。ボールをクリアする時も大きく蹴り出すし、福西と中田も真ん中を
ケアできてる。ただ、宮本が消えてるような気がするんだけど…
攻撃は、何度かチャンスを作れている 中村の出番がちょっと少ない感じはするが
柳沢へ絶妙なパスを出したり、しっかり仕事ができてる その中村以上に、中田の
動きが良い 柳沢も怪我の影響がない様で、動きがいいよ
あとは後半、多少のリスクを負ってでも点を取りに行って欲しい
後半0分、中田のサイドチェンジから駒野がドリブルしセンタリングを出すが、中に選手がいなかった
後半5分、駒野のクロスに高原が飛び込むが追いつかず
後半7分、高原のクロスを柳沢がシュート相手ディフェンダにクリアされる
後半11分、柳沢のスルーパスを高原が受け、キーパーと1対1になりゴ~ル
なんと、日本が先制
後半19分、右サイドの駒野からのパスを高原が受け、体を反転させて相手ディフェン
ダを抜き、そのままシュートゴ~~~~ル
後半24分、駒野のユニフォームも破れてる このユニフォーム破れやすいのか
後半25分、ドイツのクロスのこぼれ球をバラックがシュートゴール左に大きく外れる。
後半29分、フリーキックからクローゼがあわせてゴール2-1で日本が1点の
リードに変わる。
後半32分、高原に代わって、大黒が入る
後半34分、フリーキックからシュバインシュタイガーにヘディングで合わされて
ゴールを許す(2-2同点)
後半35分、柳沢に代わって、玉田が入る
後半37分、中田からの絶妙のスルーパスを大黒がシュートを放つもキーパーに弾かれる
後半40分、中村のクロスを中田がヘッドで折り返し大黒がシュートを打とうとしたが、相手ディフェンダが体をぶつけてきて、シュートできず
後半41分、ドイツの猛攻も何度となく中澤が跳ね返す
後半42分、中村のフリーキックも相手ディフェンダにクリアされる。
ロスタイム3分経過し、2-2の引き分け
結果としては、強豪ドイツを相手に2-2と引き分けたことは、大きな自信につながる
しかし、後半の30分の時点で、2-0と2点のリードをしていたことを考えると、
勝てた試合だと思うな~ というか、こういう試合を勝てないと、本番では予選突破
できないよ でお、逆を言うと修正点が見つかって収穫があった
セットプレーの対策を考えなくてはならない。決して高さで負けているとは思えない。
ポジショニングと動き出しが遅いことによって、相手をフリーにしてしまったり、
振り切られたりしている その部分を修正し、相手にゴール前で不用意なファールを
しないことが重要だ
このような試合ができれば、オーストラリア、クロアチアには勝てる
本番が楽しみになってきたよ
この調子で是非ともベスト16に行ってもらいたいものです。