私はタバコを実に13年もの間吸っていましたが見事にやめました!!
まだ10日足らずでやめれたとえらそうに言えるのは、多くの禁煙にある『吸いたいけど我慢してやめている』ではなく『やめたことを素直に喜び、もうタバコに全く興味を持たなくなっている』からなんです。
もちろん、これまでは多くの皆様のように、禁煙しては失敗の繰り返し。健康に悪いからやめるやめるといいつつも、心のどこかで、タバコは生きがいとすら感じていたと思います。
私たちは、喫煙者が禁煙する上でよく口ずさむ『区切り』がたくさんある時代に生きていると思います。
例えば・・・
1.1999年12月31日まででもうやめる。所謂『ミレニアム』の区切りです。
2.2000年12月31日まででもうやめる。所謂『21世紀になったらやめる』です。
『今月まででやめる』『今年いっぱいでやめる』などのレベルではありません。
この先もう2度と経験できない大きな『区切り』があったにもかかわらず、私は禁煙宣言後数日で、この区切りをクリアして吸い続けました。
こんな私が、ネット上をまわっているときにたまたま見つけたある言葉(フレーズ)がきっかけとなり、禁煙に成功したのです。
その言葉とは・・・
『真のアスリートや真剣なトレーナーで喫煙者はいない』
有名な人の名言でもありませんし、医学的に見たら当たり前でしょうが、この言葉を発見した瞬間、私の胸に突き刺さりました。心から正しいと思ったからです。
血流を悪くし、病気になりやすい体になり、ビタミンを多く消費するなど、喫煙することによる害は、単に体に悪いとか寿命が縮むとかなどではありません。
『喫煙者が真のアスリートになる資格などない、喫煙している自分は真剣なトレーナーではない』ということなんです。
この言葉が私の心に突き刺さりました。
そして早速禁煙を開始するために、有名な『禁煙セラピー』という本を読んでみました。
確かに禁煙するにはよい本だと思います。
しかし私の場合、この本のみではおそらくやめれなかったでしょう。
(品川庄司の品川さんはこの本を読んで禁煙に成功したみたいですが)
真のアスリートを目指し、筋トレ・ダイエットに励む真剣なトレーナーであると自負する私にとって、上の『真のアスリートや真剣なトレーナーで喫煙者はいない』という言葉と、禁煙セラピーの記載内容の2つをよく認識した結果、見事禁煙に成功したのです。
それ以上に、筋トレをした結果は、喫煙によって壊されないことに心から喜びを感じています。(非喫煙者にとっては実に当たり前のことですが)
アスリートを目指し、日々トレーニングにいそしむ愛煙家の方は、真のアスリートをめざす真剣なトレーナーであると自負しているのなら、タバコはやめるべきだとおもいますよ。