同棲。

　同棲はしたくない

そうはっきり言われた。
私なんにも言ってないのに。。

前にしたとき
一緒に暮らしててものすごく息がつまったんだって。

そんな経験はないかってきかれたけど
半同棲してても
息がつまったことはなかったな。


相手による気もするんだけど。。


彼と同棲したいとはおもわないけど
なんとなく、またもや温度差。。




私のひとり暮らし計画の話から
この同棲の話題になったんだけど。


ひとり暮らしを
けっこう本気で考えてて

ネットで物件をさがしたり
月々にかかるお金を計算したりしてて

彼も検索したり
いろいろ提案したりしてくれてて

なるべく早く
とは思っていたんだけど


重要なことが抜けてた。



私は臨時の職員だから
今のところで来年も働けるのか
今のところは無理でも他に働き口があるのか
まだぜんぜんわかんなくって

もし働けないってなったら
家賃払いながら生活していくのはきびしいなって

だから
早くても来年の春までは
引っ越しできないかなって

そう思って
そのことを彼に話したんだ。


そしたら
めちゃくちゃテンション下がっちゃって。。


　じゃあ、新年は新居で

とか

　あといくら必要なの？
　ちゃんと計算しなきゃ

とか

本気とも冗談ともつかないことを
彼は最近よく口にしていて

ほとんど冗談だと思って相手していたのに

実は私がひとり暮らしすることを
ものすごく楽しみにしていたみたいで。



今の状態では
ゆっくり会うことも
一緒に眠りにつくことも
なかなかできなくて

25歳と27歳のつきあいじゃない
とかまで言われて

時間を気にしてばかりいる私に
いらいらも募っているっぽくて

ひとり暮らしをしたら
いろんなことが解消されるのかもしれないけど

現実的に考えたとき
負担もものすごく大きくなるから
そんな簡単には決めれなくて。




同棲はしたくない
でも
早くひとり暮らしはしてほしい

できないの？
テンション下がった
楽しみにしてたのに


・・・私がわるいのかなぁ。



結果的に会える時間が増えるかもしれないけど
ひとり暮らししたい本当の理由は
そこじゃないんだけどな。

って
こんなこと言ったら怒られる。。



はぁ・・・

私もものすごく楽しみにしてたんだけどな。
てか、今でもしてるんだけどな。

みとめる。

会ったり話したりすることができるのは
もう夢の中だけ。


　夢に出てくるってことは
　その人が自分のことを考えてるってことなんだって

前に友だちからきいたことば。


そんな都合いい解釈ができるほど
プラス思考なんかではないから

まだまだ
私のなかには
やっぱりあの人がいるんだって
強く思ってしまったけど。



今回は
ただ姿を追うだけではなくって

恋人同士ではなかったけど

話をしたり
助手席に乗ったりすることができた。


目が覚めたとき
ちくってなっただけじゃなくて
心がほんわかあったかかったのは

きっと
あの人のなにげないひとことのおかげ。


内容までは憶えてないけど

前につきあってた相手だって認めてくれてるような
私という存在をきちんと受け止めてくれてるような

そんなことばだった。




ある人も
おなじようなこといってたけど


失恋って
とくに
別れを向こうから切り出されたときって

自分のすべてを否定されたような
なにもかもを拒絶されたような
そんな気分になって

きらきらしていた瞬間も
しあわせだった毎日も
うれしかったことばも

なにもかもが
うそだったみたいに思えてしまって


女としての自信だけじゃなくって
人としての自信だって粉々になっちゃって

自分はだめな人間なんだって
そんなふうにさえ思ってしまうけど



あの人が
私との恋愛をあったものとしてくれてること
私のことをどんなに小さなことでも憶えてくれてること

それだけで
こんなにも救われるんだなって
自分の存在が認められたような気分になるんだなって

あらためて思った。





大好きだった人に認められるって

すごくすごく大事なことなんだ。

ふたつめ。

人生ふたつめのピッチ。



ひとつめは一ヶ月半。




ふたつめは

どんくらい使ってあげることができるのかな。

ほしかったもの。

ひとりでぐるぐるして

なんだかものすごい落ちちゃって

ひさしぶりにわんわん泣いて

だれかにきいてほしくて


でも

なにをどこまで伝えればいいのかわかんなくて



そんなとき

私がほしいことばをくれたのは

だいすきな友だちでした。




ありがと


ほんとに救われたんだよ。



まだまだ

がんばってみてもいいんだよね。



元気出た。

ひとり暮らし。

ひとり暮らしがしたい。

いま無性にひとり暮らしがしたい。



毎週のように出歩くのが気に入らないらしく

自分で考えて行動しろって言ったから
私なりに考えて行動してたのに

きのう帰ってきてから今まで
ひたすらシカトされてる。


いつもは家族みんなが帰ってくるまで開いてる玄関も
さっき帰ってきたら
しっかりと鍵がしまってた。


他の家族とはふつうに話してるくせに。
なんで、そんな幼稚なことすんのかな。



心配してるのかもしれない。
さみしいって気持ちがあるのかもしれない。

わからなくもないけれど
それにしたってさ・・・

やなかんじだよね。


今までも思ってたことだったけど
本気で部屋探し＆ひとり暮らしのための貯金をしようかと考え中。

妹が来年家を出たら
ひとりでこの家にいるのはさみしいんだろうなとか
実家にいたほうがお金貯めやすいよなとか
なんだかんだ実家が安全で楽だよなとか
いろいろ考えてたけど

こんなんが続いたら
先に私の息がつまってしまう。




いくらかかるかな。

返済もあるけど
今の収入でやってけるかな。



引っ越したい。

引っ越したい。


ひとり暮らしがしたい。

タバコ。

タバコがきらい。
けむいしくさいし体に悪いし。


吸ってる人がきらいとかはないけれど
好きな人には吸ってほしくないなって思う。

一緒にいる時間が長いぶん
私にまでにおいがついちゃうことになるし

それに
一日でも長く生きてほしいから。


私の祖父は
タバコの吸いすぎで亡くなったんだ。



今までの人は
飲み会の席とかちょっとしたときには吸う人だったけど
私がきらいなことを知ってるから
だれも私の前ではタバコ吸わなかった。

だから
ヘビースモーカーの父親が家にいないぶん
タバコのけむりやにおいからは解放されてたはずだったのに。。


今の彼は
かなりの本数タバコを吸う。

私がタバコきらいだって言っても

　僕がすきだからやめないよ

そう言って。

でも知ってるんだ。
私の前では
ほんの少しだけど本数控えてくれてること。



彼に会ったあと
私の髪や肌や服には
タバコのにおいがしっかりと染みついてる。

部屋でお香をやってるから
そのにおいもまざって。


今だって
動くたびににおいがする。



もちろん今でもタバコはきらいだし
できることならやめてほしいって思ってるけど

私に染みついたこのタバコのにおいが
さっきまで彼と一緒にいた証みたいに思えて

部屋でひとりでいる私を
ほんのちょっとだけうれしくさせるんだ。

ぼやき。

自分の力の無さを痛感。



はじめたばっかりだから

そんなんいいわけにしたくない。




どうしたらいい？

なにができる？



たくさんの笑顔を見るために。

たくさんの可能性をつぶさないために。

たくさんの力をしまわせないために。

やきもち。

「嫉妬」ってことばを調べたら

　　自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。
　　やきもち。

って。
「やきもち」を調べてみても
おんなじかんじ。


ずっと自分が“やきもちやき”だと思ってたけど
べつに恨んだり憎んだりなんてしてないから
ちょっとちがうのかなって思った。


恨むとか憎むとはちがう。


うらやましい

それだけだと思う。





私と彼の間には
まだまだおっきな壁がある気がして
まだまだ心を開いてくれてないなって思って

まだ一ヶ月だし
これからなんだろうなって思ってるけど

この不安定な関係が
さらに不安にさせる。


大学時代の女友だちが結婚をするんだって。
その結婚式にどうしても来てほしいって言われたんだって。

大学卒業しても連絡とってる数少ない友だちのひとりで
たまにそっちのほうに行くことがあると
必ず連絡をして
その人は隣の隣の県から彼に会うために出て来るんだって。

すんごいなかよしなんだって。


本当になかよしな人じゃなきゃ
呼び捨てで呼べないっていう彼。

その人のことは
もちろん呼び捨てだった。

私のことは
いまだに‘さん’つけて呼ぶことのほうが多いのにね。


いまだに心を開いてもらってない気がしてる私にとって
その人の存在はすごく大きくて

私が越えられてない壁を
その人は越えてしまってるんだろうなって
そう思ったら
たまらなくなって

彼の前でふつうでいることがむずかしくなった。




まだまだ一ヶ月で
何年も友だちやってるその人と同じじゃないって
頭ではわかってても

その人のことをにこにこしながら話す彼の横顔が
頭から離れなくて

こんなときに限って

　　monnさんは僕のこと知らないでしょ？
　　僕だってmonnさんのことは知らないし

そんなドライな彼のことばばっかり思い出しちゃって

会ったこともないその人に対して
うらやましいって気持ちをとめることができない。


子どもみたい。


こんなことで
気持ちを乱してる自分がすごくいや。





いつか私は
壁を越えることができるのかな。

彼のなかに
ちゃんと私がいること
確信できるときがくるのかな。

こんなことで心乱れないくらいに
たしかな関係がつくれるのかな。

記念日。

はじめは
一ヶ月もつのかどうかも不安だった。


彼の気持ちもよくわからなかったし
好きだって気持ちを確信してたわけじゃなかったし
合わないんじゃないかって思ってたし

ただ

　　無理なら、はっきり言ってくれていいから
　　そしたら、もう会ったり連絡したりしないし

そんな彼のことばに

　　もう会えなくなるのはいやだな

すなおにそう思えたから
その気持ちを信じてみようって思ったんだ。


そんなかんじで始まったふたり。


あれから
今日で一ヶ月。


なんとか一ヶ月を迎えることができました。




記念日やイベントがきらいな彼。


テレビで
記念日を忘れた彼氏に腹を立てている彼女
みたいなシーンを見てるときも

　　記念日なんていちいち憶えてらんないよ

そう言ってた。


なのに

　　知ってた？
　　明日で、つきあって一ヶ月なんだよ

きのう
そう言ったのは彼のほうだった。





憶えててくれてたんだね。

ありがと。

不安定。

また夢にあの人が出てきた。


とくに話をしていたわけでもなく
ましてや
恋人同士の頃の関係だったわけでもなく

ただ
あの人を見たっていうだけだったんだけど。


たくさんの人のなか
私の目には
やっぱりあの人の姿が自然と飛び込んできて

ずっとずっと
目をそらすことができなかった。



朝起きてからずっと
なにかがつかえてるみたいに
胸のあたりがずんと重たくて

どうしても
あの人の顔が思い浮かんできて

前を向いていこうと
前を向いていけると
そう思った矢先に

こんな夢を見てる自分が
どうしようもないなって
落ち込んじゃった。


今の気持ちを信じたいけど
もしかしたら幻なのかもしれない

なんて気持ちさえ出てきちゃって。



気持ちがすごく不安定。


これから先も
あの人は私のなかにい続ける

そう思っていたけど
こんなにも簡単に心のバランスを崩されると
どうしていいのかわかんなくなる。



明日には落ち着いてるかな。