佐渡オープンカー・オーナーズ倶楽部

佐渡は全国でもオープンの一番似合うところです。素晴らしい景勝地とライブな話題を提供します。

気ままなな人生だ!!

2007-01-23 08:38:37 | Weblog
ブログをみた、高校時代の友人がHPを通じて、「お前はきままでいいよな!!」のメールが届いた。

あせくせと都会でがんばっている友人からすると、どうやら私はきままな人生を送ってるように思えるみたいだ。



「そんなことないよ、毎日、悩みも多いよ」

と、返信すれば、すかさず、

「どこにそんな悩みがあるんだよ。毎日飲み歩いて、楽しい事ばかりじゃないか」

気ままを通り超えて、明日のこと考えてるのか?と説教したいようである。

私らの世代で頭をよぎるのは、定年まであと12年、50歳までもうすぐ。そんな圧迫感に悩まさせる年齢でもある。




あるものは課長に、あるものは社長に、そしてあるものは独立をかけてさらなる人生を模索する。

そしてあるものは気ままなスローライフを楽しむ。

同じ一日でもその生き方用意でどこまでも差がついてくる。

「高校時代、お前は変わっていたからな!!」

「お前は優秀だったからな!!」

成績の上位であった彼と、どう足掻いても後方支援?の私では勝負は決まっていた。

でもそれが時間をかけて、離れた環境に身を置くとどうだろう???
彼は都心から離れた場所に居を構え、子供を成長させ、ふと、一人になって考えると、もう50歳の声が近づいてきた。

現役とすればもう10年、彼からすれば、私の毎日が自分にはなかった気ままな時間がうらやましく思えるようだ。

高校時代、ロングヘアーが素敵なクラスでももてる男だった彼も今はその面影を探すのが一苦労だ。

「お前は若いな~~!!佐渡にいると成長が止るんだな?!」

「馬鹿いってんじゃないよ。若さを保つために金をつかってるんだよ」

他愛もない会話が嬉しい。友人であり、馬鹿な話しをする仲間も子供を持ち、中には孫までいる世代になった。

家族が増え、一家の柱となった私たちも一人の仲間となると、自分を見つめなおす時期である。

これからをどう生きるか?そんな話題が最近は私たちの共通の意識となった。

「お前は定年過ぎたらどうするんだよ??」
「佐渡に帰ろうかな??農業でもやろうかと考えてるよ」

自己投資はこれからの人生にとって必要な教材である。会社勤めの彼にしたらもっとも怖く感じるのは定年後の人生である。一日をどう生きるか??

これからの10年で、私は彼よりは少しは前を歩きたいと考えてる。

「お前にはかなわないよ」
「若さは負けないよ。こっちに来たらオープンカー買いなよ」
「雪が降るのに乗れるかよ!!」

彼にはまだ若さでは負けないなと私は思った。




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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
気持ちが若いから (みつどん)
2007-01-23 09:48:51
ねえ、浅野さんは。

病気は気から、若さも気から。

僕も見習わなくっちゃ。

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雑誌 ラピタに (シュン)
2007-01-23 11:42:42
真冬のオープンカーは男の悦楽というタイトルの記事がありました。見たらかっこいいんだもんね あきどんも是非買ってみてください。
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Unknown (あきらん改名あきりん)
2007-01-23 11:53:58
すぐ名前をかえるのが私のいいとこです。

最上先生は雑誌を講読していますね。

見てみますね。

三井君は体がしっかりしていますよ。海の男って感じです。

私は陸の男って感じかな???
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