第33回 作品展
今年の作品展のテーマは「クールジャパン」です!
日本発の世界が認める文化、世界に誇れる文化を作品に表現しました。
また、全園児、職員で力を合わせてこの夏、世界遺産に登録された「富士山」を手形や足型を使って表現しました。
幸せをもたらす「赤富士」
そして、今年は「地」をテーマに紋切りをしました。
子ども達の成長を見比べていただけるように毎年行っています。
おれんじ組「伝統」
日本に伝えられてきた伝統、未来へ伝えていく伝統について皆で考え表現しました。伝統文化、伝統工芸、伝統芸能、伝統技術に関する物の意味や使い方を知っていきながら作りました。根気良く製作に取り組んだり、緻密で繊細な指先の使い方を経験したり、お友達と協力して作り上げることを楽しみました。
みどり組「風景美」
茶室から見える、四季の美しい景色を表現しました。春の「滝桜」夏の「十和田湖」秋の「奥日光」冬の「アルプス」の景色や、雷鳥など子ども達が丁寧に、楽しみながら作った作品が並んでいます。実際にお茶会をして、日本の侘び寂の心や作法を知りました。お茶会で食べたお茶菓子や、使った道具もお友達と協力し合って作りました。
あお組「食」
子ども達も普段から慣れ親しんでいる天ぷら・お寿司から、日本各地の有名な食べ物など、「食」をテーマに作品作りを行いました。松花堂弁当では、日本食の特色でもある彩の美しさ、バランスの取れた食事を表現しています。日本地図の食べ物は、保育士と一対一で取り組み、細かいところまで丁寧に仕上げました。それらの大好きな食べ物を「美味しい!」と感じている子ども達の可愛い姿も並んでいます。
ぴんく組「遊び」
クラスのテーマは「遊び」です。日本の昔からある色鮮やかな玩具が並んでいます。千代紙を千切って貼り付けたり、毛糸を巻いたりという細かい作業から、ぴんく組の子ども達を象徴するような筆を使ってダイナミックに大たこの絵にも挑戦しました。色々な技法や素材を使って作品作りを進めていきました。
しろ組「祭り」
元気いっぱいのしろ組の子ども達にぴったりの「祭り」というテーマで作品を作り上げていきました。共同製作のねぶたやだんじりのダイナミックな作品や、なまはげやひょっとこなど個性溢れる作品となりました。花笠をかぶってみたり、鳴子を鳴らしてみたりと実際に手に取って楽しむ事が出来る作品もあります。しろ組らしく可愛い、元気な作品が並んでいます。
あか組「大相撲」
国技である「相撲」をテーマとして取り上げました。相撲の映像を観たり相撲ごっこをしてお友達や保育士と沢山関わり、楽しみました。実際に遊ぶことが出来る土俵や等身大の力士等、あか組の子ども達も楽しく遊ぶことが出来る作品が出来ました。手先を器用に使っり体をダイナミックに使ったりして子ども達の思い思いの作品が仕上がりました。
すみれ組「日本のヒーロー、ヒロイン」
色々な素材に触れ指先を使って製作に取り組みました。一人ひとりの作品だけでなく、一時保育・プレ保育のたくさんのお友達とも一緒に協力して作品作りを楽しみました。今後も年齢に応じた製作や異年齢時との関わりを楽しんで過ごしたいと思います。
バザー☆模擬店☆ゲーム
「バザー」
たくさんのお客様が来てくださいました。
ご協力ありがとうございました!
美味しそうな食べ物がいっぱいです♪
「ラムネキャンディーレイ」
「ちらし寿司」
「ふかし芋」
「チキンナゲット」
「ジュース」
みんな楽しそうにゲームに参加していましたよ!
「くじあて」
「ボーリングゲーム」
「わなげ」
お越しいただきましてありがとうございました!
虹の会役員の皆様
色々とお手伝いいただきました。皆様のご協力で無事、作品展を終えることができました。お礼申し上げます。