現実の合気道独白

あるブログで合気道を幻想妄想武道と批判する記事を見た。まさにその通りとしか思えず、反論しようにも出来ぬ。情けなや合気道!

自衛隊隊員の自殺

2016-09-27 00:31:30 | 日記
イラクへ派遣された自衛隊隊員のうち、29人が自殺したらしい。

非戦闘地域での任務を終え、帰国した後に自殺したらしいが、

中近東では、少年少女たちが、銃を持ち戦っているが、戦闘恐さで自殺をしたという話は、ついぞ聞いたことがない。

この精神力の差をどう考えれば良いのだろうか?

今後の国防を考えれば、全自衛隊員に、地獄以上死以上の恐怖を与える訓練を強いることが急務なのではないのかな?


闘うための恐怖心とは

2016-09-22 21:44:27 | 日記
「恐怖で体が動かなくなった」と言う人がいるが、

体が動かなくなったのは、恐怖心の中に不安が入り込んでいるからなんだよ。

体を動かなくしているのは、恐怖心ではなく、不安感・不安心なんだ。

ではその不安感・不安心は、どうやれば恐怖心の中から追い出せるのか?

答えは簡単。

闘う時に不安の入り込んだ恐怖心を感じたなら、笑えば良い。

オヤジギャグでも洒落たバーティジョークでも良い。

笑えば、不安感・不安心は恐怖心から消えて行く。

残ったのは、純粋の恐怖心と笑いだけだ。

この恐怖心と笑いこそが、闘いに勝つ必須アイテムだ。

まさに鬼に金棒!

思い切り闘おうぜ❗


武蔵は講談のヒーローか?

2016-09-12 22:14:08 | 日記
五輪書を読む限りにおいて、

宮本武蔵は妄想的武芸者であると断定出来る。

仮に妄想でないとすれば、

武蔵が刃を交えた相手は、ちょっとしたことでビビりまくる小心な腰抜け侍だったんだろう。

五輪書を読めば読むほど、そうとしか思えないのは、
小生だけではないだろう。




五輪書は、妄想武術書?

2016-09-08 09:15:32 | 日記
何十年か振りに五輪書を読んだが、この武術書には妄想的とも思える戦いの術があちこちにみてとれる。

例えば、火の巻のこの箇所。

『うろめかすと云事。うろめかすと云うハ、敵にたしかなる心をもたせさるやうにする所也。大分之兵法にしても、戦の場におゐて、敵のこころをはかり、我兵法之智力を以て、敵之心をそこ爰となし、とのかうとの思ハせ、おそしはやしとおもわせ、又、一分の兵法にして、時ニあたりて色々のわさをしかけ、或はうつとミせ、或ハつくとミせ、又ハ入こむと思ハせ、敵のうろめく氣さしを得て、自由に勝所、肯戦の専也。能々吟味有へし』

この文章は、その典型と云えよう。

五輪書を読んで、

武蔵は、いったいどんな腰抜け侍ばかりを相手にしてきたのか?

などと思ってしまうのは小生だけではあるまい。