9月22日、後期高齢者医療制度の廃止をめざすために、富田林革新懇と共同で集会やシンポなど、何らかのとりくみができないか、という趣旨で富田林医師会と懇談しました。医師会側からは会長さんと副会長さん(お一人)、こちらは村山・奥宮が出席しました。
最初に、共同目標や主な構成団体など富田林革新懇の紹介を行い、堺市や大阪市西淀川区で行われた集会が載った大阪民主新報紙の記事を見せながら、「ぜひとも富田林で共同で何か行いたい」と強く訴えました。
医師会側からも、「趣旨には大賛成で、後期高齢者医療制度の問題点については診察の時、患者さんにも話している」「政府も見直しを言い出しているが信用できない。制度の廃止を勝ち取るまで頑張りたい」「自公政府とともに官僚制度も崩壊させたい」など、積極的な意見が出されました。
ただ、具体的なとりくみは間近に衆議院の解散・総選挙が控えている今ではなく、選挙の結果が出てからの方が良いのではないか、という提案がありました。富田林革新懇としても、その方向で検討する旨を伝えました。
その他、今の医療を取り巻く深刻な状況について、双方から様々な意見が出され、最後に、歯科医師会と薬剤師会の連絡先を教えていただきました。
後期高齢者医療制度自体があまりにひどいので、誠実に医療に関わる人としては制度の廃止を求めざるを得ない状況になっていることを痛感しました。医療に関わる人以外にも幅広く訴えて運動を進めていけば必ず廃止できると、確信しました。
最初に、共同目標や主な構成団体など富田林革新懇の紹介を行い、堺市や大阪市西淀川区で行われた集会が載った大阪民主新報紙の記事を見せながら、「ぜひとも富田林で共同で何か行いたい」と強く訴えました。
医師会側からも、「趣旨には大賛成で、後期高齢者医療制度の問題点については診察の時、患者さんにも話している」「政府も見直しを言い出しているが信用できない。制度の廃止を勝ち取るまで頑張りたい」「自公政府とともに官僚制度も崩壊させたい」など、積極的な意見が出されました。
ただ、具体的なとりくみは間近に衆議院の解散・総選挙が控えている今ではなく、選挙の結果が出てからの方が良いのではないか、という提案がありました。富田林革新懇としても、その方向で検討する旨を伝えました。
その他、今の医療を取り巻く深刻な状況について、双方から様々な意見が出され、最後に、歯科医師会と薬剤師会の連絡先を教えていただきました。
後期高齢者医療制度自体があまりにひどいので、誠実に医療に関わる人としては制度の廃止を求めざるを得ない状況になっていることを痛感しました。医療に関わる人以外にも幅広く訴えて運動を進めていけば必ず廃止できると、確信しました。