9回生が二年生のころと思うが、体育館で「泥かぶら」を観劇したことがある。
当然、全校生が対象で8~10回生であったかも知れない。
新制作座の公演で設立は真山美保さんである。
真山美保さんは1922年生まれで我々より17歳年上、1942年日本女子大卒。
戦中、戦後の混乱期を過ごされ、新制作座設立は昭和25年
設立の思いには並々ならぬ決意が有ったのであろう。
残念ながら2006年に亡くなられた。
新制作座は現在にも引き継がれ八王子市に今も練習場がある。
観劇を催された、当時の先生方もご立派であった。